goo blog サービス終了のお知らせ 

金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

やっぱりSurface Go 2になりました

2020年05月19日 | デジタル・インターネット
昨日(5月18日)ヨドバシカメラ(吉祥寺)でSurface Go 2を買いました。在宅で仕事をする機会が増え、PCかタブレットの2台使いをしないとストレスを感じることが増えたのでサブ機を1台欲しいと少し前からネットで物色していたのですが、手ごろなものが見つからずヨドバシに行きました。
 
サブ機でエクセル等Office系のソフトはほとんど使う予定がないのでコスト重視でクロームブックでよいと考えていたのですが、1台もありません。タブレットでもよいと思ったのですが、これもすべて入荷待ちの状態です。店員さんによるとテレワークのためPCやタブレットは払底の状況、ということでした。
ところがふっと気が付くとその横にSurface Go 2が積まれているではありませんか。
 
Wifiモデルの低スペック機で本体65,780円キーボード12,900円合計78,760円です。クロームブックで3,4万円のものを考えていたので予算の倍ですが、買うことにしました。
買うことにした一番の理由は私がサーフェス好きだということです。サーフェスは顧問先にも導入を推奨しましたが、そのおかげで今回のコロナウイルス騒動の影響も緩和することだできました。
 
ここでSurfece Go 2が待っていたのも運命の出会いのようなものを感じます(大げさすぎる?)。
今使っているものよりサイズは小さくなりキーボード操作もいまのところ多少不便に感じます(実際今Go 2で書いています)。ただこれは慣れの問題のような気がします。慣れてくるとこのサイズの方が早く打てるかもしれません。
重さはキーボードを入れて800gと軽量。キーボード操作に慣れて使いやすくなると外歩きに持って出るでしょうね。
 
 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナワクチン開発見込みに「持たざるリスク」顕在化

2020年05月19日 | 投資

昨日(5月18日)米国株は急伸した。ダウは一時1千ポイント以上上昇し、その後若干下落して911.95ポイント高(3.9%)で引けた。一方ハイテク銘柄の多いナスダックの上昇率は2.4%だった。

昨日株価を急伸させたのは、米国のバイオベンチャー・モデルナがコロナウイルス・ワクチン開発の初期段階のテストで有望な結果を得たというニュースだった。

WSJを読むと今回のモデルナの試験がかならずしも当局のテストの合格を意味するものではなさそうだが、他にもワクチン開発が進んでいるので、投資家にコロナウイルスがワクチンで制御できる可能性が高まったというポジティブなセンチメントが広まった。

米国や欧州の一部で見られるロックダウン緩和の動きも好感されている。

ダウの上昇率に比べてナスダックの上昇率が低かったこと(なおS&P500はその中間)は、投資家がエネルギーやレジャーなどで遅れていた大型株を物色したことを意味する。

一個人投資家として楽観的な見方(というか希望的観測)を述べると、ワクチン開発ニュースは経済再建の動きを強め、株価の後押しをする。そしてもし多くの投資家が同じような考え方を持つならば、投資家は「株を持たざるリスク」を強く感じ、買いに向かうだろう。

なぜなら株価は緩々(ゆるゆろ)と上昇するより、ある大きなニュースで急上昇する可能性があるからだ。この急上昇をスパイクと呼ぶが、投資家特にに機関投資家はこのスパイクを逃すことを恐れる。なぜならそこで株価の水準が変わってしまうとキャッチアップが困難だからだ。

コロナウイルス騒動はまず底値に近いところで株を買った人やマイクロソフトなどコロナに強い銘柄を持っていた人に大きなプラスを与え、その次に株価下落の恐怖に耐えて株を持ち続けた人にプラスを与えるだろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徒然草を読む(10)~読売新聞、徒然草を取り上げる、番外編~

2020年05月19日 | ライフプランニングファイル

今朝(5月19日)の読売新聞が徒然草を取り上げていた。

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20200518-OYT8T50138/

人生に対する達観に到達し、独りを楽しむスマートな生き方を称賛する兼好法師だが、徒然草を読んでいくとお酒に関する話や女性の話もでてくる。兼好法師は俗世を離れて生きているのではない。一定の距離を保ちながら俗世とともに生きていたのだ。徒然草の中には、コロナウイルスと共生していきる知恵があり、またシニアライフを生きる知恵がある。

私も「徒然草を読む」を続けてみよう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする