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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

紫陽花咲き始めました

2025年05月31日 | うんちく・小ネタ
東京は昨日今日と雨が続き、気温は他の地域に較べてかなり低くなっています。それでも紫陽花が咲き始めました。
我が家の紫陽花は花の多い年と少ない年が交互にやってくるようです。
今年は花の多い年でした。



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後期高齢者のメリットはバス回数券の割引

2025年05月31日 | うんちく・小ネタ
 今月の誕生日をもって後期高齢者の仲間入りをしました。
 少し前に「後期高齢者医療資格確認書」という健康保険証のようなものが送られてきました。後期高齢者医療制度により医療費負担が軽減する場合もあるそうですが3割と書かれているので負担は軽減しません。
 目先得られるメリットはコミュニティバスの料金が150円から100円になること位のような気がします。今日コミュニティバスの中で敬老回数券を買おうとした時、「後期高齢者医療資格確認書」を見せて欲しいと言われました。運転免許証やマイナンバーカードでは駄目なんですね。病院ではマイナンバーカードを保険証として使っているのですがねぇ。市のやることは面倒ですね。
 念のためAIに「住んでいる市町村の名前をいれて後期高齢者になってどんなメリットが得られるか?」と聞いてみたところ次のような回答が返ってきました。
・医療費の軽減 上記のとおりメリットなし
・介護サービスの利用 今のところ該当なし
・公共交通機関の割引 上記のとおり。なお東京都のシルバーパスは70歳から適用
・税金の軽減 可能性はないと思いますが、別途チェック
・健康診断や予防接種 案内がくると思います
健康診断については欧米では実証研究の結果「健康診断は健康維持に効果なし」と結論付けられ、定期的な健診は行われていないそうです。
 以上のように見てくると現時点で後期高齢者になったことで自治体から得られるメリットはほとんどなさそうですね。



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Nvidia好決算で株価先物上昇。

2025年05月29日 | 投資
 昨日5月28日の米国株は、日中は低調だった。ダウは245ポイント0.58%下落した。市場は場が引けた後発表されるNvidiaの決算発表をまっていたのだ。同社の決算は売上、利益とも予想を上回り好調だったので、同社株は時間外取引で4%以上上昇。ナスダックは1.2%,ダウは0.5%, S&P500は0.8%上昇した。
 5月は残すところあと2日。5月の米国株の成績は、3市場揃ってプラスとなることは間違いない。年初からのパフォーマンスは、現在のところダウ、ナスダックがマイナス1%強で、S&P500はかろうじてプラスという状況。
 日経平均のマイナス4%よりはましだが、ドイツ株価指数の20%にはかなり水をあけられた状況だ。
 ただし市場ではトランプ関税ショックはかなり和らぎ、再びAIの動向が注目を集めているようだ。まあ、しばらく様子見である。
 
 
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二週続けての大阪。今回は上村松園を堪能

2025年05月28日 | アート・文化
5月には二週続けて大阪に遊びに行きました。目的は大阪万博の見学ですが、その前後に大阪でのミニ旅行を楽しみました。
今回は万博見学の翌日、東京に戻る日の午前中に中ノ島美術館の特別企画「上村松園」を鑑賞した。
 上村松園の作品はこれまでにも何回か鑑賞しているが、これほどの数の作品を一度に見たことはない。上村松園ファンには垂涎の企画だ。
 上村松園の美人画は端正で凛としている。ただしもし手に入れることが可能であればシルクスクリーンなどを家に飾るか?と聞かれるとおそらく答はノーのような気がする。理由は端正過ぎて、雑駁な我が家では落ち着く処がないからだ。
 松園の美人画の顔はみなよく似ていると思った。これはおそらく松園本人をモデルとした作品が多いことによるのだろう。

松園の絵が似合うような落ち着いた家に住むということはもはやかなわないと思う。

だが松園を堪能したひと時は、今回の大阪の旅の大きな収穫だった。

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米政府、ハーバード大学の外国人留学生の受け入れ許可を取り消す

2025年05月23日 | ニュース
 WSJのTrump admistration Blocks Harvard from enrolling foreign studentsという記事によると「国土安全保障長官は、ハーバード大学は学生、特にユダヤ人学生に対して安全なキャンパス環境を作り出すことに失敗していると述べ、加えて反米でテロリスト寄りの扇動者は外国人学生だと非難し、外国人学生の受け入れ許可を取り消すと発表した」とある。

これに対する米国世論の反応をGeminiに聞いてみた。
以下のその回答
・大学側からは強い反発:過去にトランプ政権が、オンライン授業のみを受講する留学生の米国滞在を認めないとする指針を発表した時、ハーバード大学はMITと共同で提訴し、この方針を撤回させた経緯がある。今回も大学側の強い反発や法的措置が予想される。留学生は米国の高等教育機関にとって重要な収入源であり、留学生の減少は大学の財政に大きな打撃を与える。
・世論は二極化:強硬な移民政策を支持する層は、国家安全保障や国内の雇用保護の観点から今回の政府の措置を支持すると考えられる。一方リベラルな考え方を持つ層からは米国の「開かれた社会」という価値観や国際競争力の低下を懸念し反対の声があがると考えられる。
 また大学の自治に対する政府の介入と捉え反発する意見も聞かれる。

★   ★   ★
 個人的な話になるが、親しくしているネパール人一家の高校生の娘さんが、高校卒業後アメリカの大学に進学するつもりで勉強しているが暗雲が差し込んできた。
 彼女は他の英語圏の大学だけでなく日本の大学への進学も含めて考えることになるだろう。
 アメリカの大学は世界中の若者に学ぶ機会を提供してきた。それはアメリカが才能ある人材を産業界に取り込むチャンスであり、多くのアメリカびいきを生み出してきた。
 トランプ政権の政策はこの根本を覆す可能性がある。




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