新聞によると、システム障害の影響で交付に手間取るマイナンバーカードですが、先週市役所でスムーズに入手することができました。
天気の悪い日の午前中を狙って行ったので、来庁者が少なかったこともラッキーでした。
マイナンバーカードは写真のとおり運転免許証と同じサイズで財布やカードフォルダーに入れやすいサイズです(個人番号通知カードは少し大きくフォルダーに入れ難いという欠点がありました)。
交付を受けた後の係員の説明によると私の住んでいる西東京市では「今年の12月からコンビニで住民票の交付を受けるサービス開始する予定」ということです。
もっともそれ程頻繁に住民票を必要とするとは思いませんし、コンビニより近い場所にある公民館で簡単に住民票を取ることができますので、左程メリットは感じません。
私がマイナンバーカードの交付を受けた理由は、電子納税の本人認証に使うためです。
このように明確な理由がある場合は早めにマイナンバーカードの交付を受けて置く必要がありますが、そうでない場合はそれ程急ぐ必要はないでしょう(ワイフは当面マイナンバーカードを申請しないようです)。
ただし長期的に見ると、政府や地方公共団体が人工知能技術を活用して、本格的に行政事務の合理化を図る場合は、マイナンバーカードがあると便利になると思います。ただしこれには結構時間がかかりそうです。
ところで私はマイナンバーカードの申請をスマートフォン経由で行いましたが、自分で撮影した写真がすっかり老け顔なのでちょっと滅入っています。
歳相応だと言えばそれまでですが、ちょっとでもきれいな写真を撮っておきたいと思う人はお金はかかっても、写真屋さんに撮って貰う方が良いかもしれません。
写真が気に入らないので、マイナンバーカードは持ち歩かず、カードフォルダーに入れて自宅に保管して置く予定です。
その意味では気に入らない写真にもそれなりの効用はありそうです。