金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

長年愛用のスント(時計)に別れの時が・・・

2016年03月07日 | 

先週志賀高原に行く前年長年使ってきた登山用の時計スントがおかしくなりました。何回時刻を合わせてもすぐ狂ってしまうのです。その前に電池を交換したので電池の問題ではありません。12,3年使った時計ですから寿命になったのでしょう。

スントの枠やガラスは傷だらけです。沢登り・山スキー・海外登山等厳しい環境の中で使ってきたので付いた傷です。

スントを使い始めた頃はGPSを持っていなかったので、高度計は随分活用しました。高度計と地形図を見ながら、道のない沢や雪山で自分の場所を確認するのです。ただし高度計は気圧に連動するので100m位は簡単にずれます。現在はGPSを使っているので、スントは補助的なものになりました。

GPSがあるとはいえ、方位・高度が分る登山用時計がないと何かと不便(GPSも故障することもありますから)なので、すぐに新しい時計を買うことにしました。登山用時計としてはスントとカシオのプロトレックの人気が高いようですが、今回は電波時計とソーラー機能があるということであっさりカシオを選びました。

本格的に高度を確認するにはGPSを使いますので、時計は時間の見やすさと使い易さと値段で選びました。

新しく注文した時計はプロトレックPRW-3000というスリムタイプでヨドバシで25,395円(ポイント還元後)でした(現在発送中)。

これからも登山用時計を持ってまだ山登りを続ける予定ですが、スントで登ったハードな山登りからは段々遠ざかるだろうと思うと

多少の感慨はあります。改めてモノには総て寿命があると感じた次第です。

 

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