古典的な経済学の原則に「一物一価の法則」というものがありましたね。
「自由な経済社会において同一時点の同一商品(サービス)の価格は同一である」という経験則ですが、それがまったく通用しないのが、今のホテルの部屋代です。
4月中旬にワイフと京都に出かけるので、定宿にしている京都ロイヤルホテル&スパの値段をtripadvisorサイトで検索してみました。
なんと安い代理店と高い代理店の間では倍近い値段の違いがあります(当然安いところを使って予約しました)。
ネットでは安い売り手を探すことができるのは周知のことですが、部屋代の差は通常の物品の差に較べて相当大きいですね。
やがては一物一価に向かうのかもしれませんが、当面はまずtripadvisorに聞いてみるのが良いでしょうね。