2月12日(月曜日)は3連休の最後の日。ワイフと「不都合な真実」を観ることにして車で府中まで出かける。地球温暖化防止キャンペーンの映画を観るために車で出かけるのは矛盾しているが、府中に出かけるには車が早くて安上がりなので致し方がない。
この映画は米国の元副大統領アル・ゴア氏が地球温暖化の事実を語りかける映画だ。キリマンジャロを初め多くの高山で氷河が後退している事実。北極・。南極の氷が解けている事実。ハリケーンや竜巻の破壊力の大きさ。それらの映像と説得力のあるデータを見ていると90分の上映時間はあっという間に過ぎてしまった。
何かをしないとこの地球を守ることはできない。Ten things to do 私にできる10のことが最後に語られるがそれは「車に乗るな」などという極端なものではない。むしろ「タイヤの空気圧をチェックしよう」とか「停車中はエンジンをきろう」といった話だ。それでけで温暖化を防げるのだろうか?と心配になる。
もっともっとドラスティックな提案があっても良いのではないか?でもそうすると車社会のアメリカでは共感が得られないのだろうか?
まずは環境危機意識をもっと持ちたい。そして私の場合「歩きと自転車運動」を実践しよう。まず1km以内は総て「歩き」で用事を済まし、5km以内は自転車で用事を済ませて車を使わない。これは以前からも心掛けているがもっと徹底してみようと思った。