金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

Amazonの成果

2007年02月05日 | うんちく・小ネタ

以前このブログで「アマゾンで本が売れた」と書いたが、その後も3冊売れて約三週間で4冊の本が売れたことになる。ざっと成果をまとめてみよう。

売却代金合計3,980円① (アマゾンへの手数料込み)

郵送料     1,360円②  ネット 2,620円①-②=③

本の原価(税込み)6,804円④  回収率38.5% ③÷④

郵送料はアマゾンが払ってくるベースで計算した。実際にはそれより高いEXPACK500で発送していることもあるので、ネットはもう少し低い。郵送料負担を考えると売値が1000円以上の本を売りたいところだ。

短い経験の中で良く売れると思ったのは経済・ビジネス関係で読者層が広いと思われる少し高い本だ。以前はこの手の本を買うとアンダーラインを引いたりしていたが、これからは売却することを考えて綺麗に取り扱おうと考えている。アマゾン効果は小遣い銭稼ぎよりも本を大切に扱うことと本棚の整理が進むことだと考えるとそれなりの効果はあるのかもしれない。

しかし繰り返しになるが、余り安い本だと郵送の手間がかかる位なので、ブックオフに持っていってもあまり変わらないだろう。

コメント
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