ヒマジンの試行錯誤

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涸沢トレッキング(2日目)

2011年10月11日 09時08分24秒 | 山登り
10月5日(水)、北日本新聞旅行会主催“紅葉の涸沢トレッキング 1泊2日”の2日目。
眠れないまま、山小屋の夜が明けてきた。
午前4時30分、周辺散策(涸沢小屋まで往復)の希望者がごそごそと出発していった。
われわれは、下山のための余力を残すためヒュッテに留まった。
この日の天気予報は、曇りと雨マークが付いていた。
5時30分ごろ、洗顔とトイレのため、フリースを着てベランダに出た。
5~6℃くらいだろうか寒さで少し振るえた。



↑ 午前5時30分ごろの涸沢カール。奥穂高岳にはガスが・・・
草紅葉には1週間くらい早いとのこと。



↑ 涸沢岳の麓には、まだ灯りの付いている涸沢小屋と涸沢テント場。



↑ 色とりどりのテント群の中で動く人の姿が・・・。


6時10分、朝食のためベランダに集合。
日の出の時刻が迫るが生憎の曇り空。
残念!
朝日が奥穂高岳に反射して見られるモルゲンロート(朝焼け)は見られなかった。


↑ 午前6時ごろのベランダ。寒そうにうずくまっている人もいた。



↑ 付近の草紅葉。まだ早く期待はずれ。


朝食後、7時に集合。
チラホラ雨も混じり、寒さ対策も兼ねて合羽を着用した。
リックもカバーをかけた。
念のため、準備してきた膝のサポーターも着用した。
ストレッチ体操で身を解し、涸沢ヒュッテを後にし下山開始した(7:20)。
昨日遅れた3人とわれわれが先頭グループに配置された。
今日も登山してくる団体さんに時々遭遇した。
雨が少し降ったり止んだりする中、岩場を一気に本谷橋へと下山した。
落伍者はなく全員無事本谷橋へ到着(9:00)。
小休止。


↑ 本谷橋


本谷橋(吊り橋)を渡り、昨日登って来た道を降りて横尾へ。
途中、屏風岩を眺めながら・・・。
ロッククライマーがいることもあるとか。
今回は残念ながらロッククライマーの姿は見られなかった。


↑ 屏風岩(9:30)


横尾に到着(10:30)。
ここまで、トイレがなかったので、トイレ休憩。


↑ 横尾の道路標識。上高地まで11Kmとある。


トイレ休憩の後、林間道を徳沢へ。
雨は相変わらず小降りながら降ったり止んだりだった。
徳沢へ到着(11:40)。


↑ 徳沢のレストハウスの前で。添乗員さんの説明を聞く。


ここで、各自自由に昼食をとり、この後、自由散策となった。
ただし、上高地合羽橋の集合時間は14:40と決められていた。
われわれは手作りカレーとソフトクリームを食べ、12:30ごろ、昨日来た一本道に従って上高地へと戻った。
途中、明神池(到着13:20)で小休憩。


↑ 明神池にあった「朝焼けの宿」


上高地ビジターセンターに到着(14:00)。


↑ 上高地ビジターセンター


合羽橋に全員集合(14:40)。
上高地バスターミナルで迎えの貸切バスに乗り、平湯温泉へ。
老舗「岡田旅館」(到着15:30)で入浴(約1時間)。


↑ 岡田旅館



↑ 岡田旅館のロビーにあった大瓢箪。


平湯温泉(16:30発)からバスで直行⇒新富観光バスセンター⇒富山駅北口⇒高岡駅南口(到着20:00)
この後、柿の庄で夕食をして無事帰宅した(21:00)。

この日の歩行数:29,000歩だった。




コメント (4)
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