レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「たまお、キミカVSふうた、ネネ25」

2012-09-25 23:38:50 | 小説

新第3弾ゾンビ「たまお、キミカVSふうた、ネネ25」



 「いいみたいだすなあ」
 たまおはひととおり周りを見まわすと、話しをまた続ける。
 「だば、僕たちはだすなあ。
 カミサン伝説で一番重要なのはだすなあ。

 カミサンをバカにしたものにバチがあたる
ということだと思うんだす。
 カミサン伝説がここまで話題になったのは、
 やっぱり恐怖だすよ。
 カミサンを信じて祈ればいいことが起きるということより、
 
 カミサンをバカにしたものにバチがあたる

ということが重要なポイントなんだす。 そう考えるとだすなあ。
 雛祭り編はすごく重要で、
 カミサン伝説からはずすべきものではない
という結論になるんだすよ。
 どうだすか?」
 たまおは、
 また、
 キミカ以外の顔を順番に見まわす。
 すると、
 サヤが手を挙げて、
 「でも、
 たまおくんは、
 あほーあほーあほー編が第一位で、
 キミカは、
 山手線が第一位と話してませんでしたか?」
と、
 質問をすると、
 「ああ、そうだしたなあ。
 そのときは、
 二人ともそう思っていただすが、
 その後、
 話し合って、
 こういう結論になっただすよ」
 たまおは、
 にやりと笑いながら、
 そう言った。
(続く)


本編リメイク「木太郎」

2012-09-25 23:30:42 | 小説

本編リメイク「木太郎」


 木太郎は、
 何度もいつきの名を呼んだが、
 いつきは倒れたまま動かず、もちろん、返事もなかった。
 そして、
 今度は、
 「あおむ!」
と大声を出してみたが、
 いつきから少し離れた所で倒れているあおむらしき人物も返事はもちろん動きもしなかった。
 そこで、
 木太郎は、
 「エイタ!」
と大声を出したが、
 エイタの姿は見えず、もちろん、返事もなかった。
 このとき、
 木太郎は3人ともミカエルにやられたのかもしれない
と思い、恐怖で身体が震えだしたが、
震える手で自分の携帯電話を取りだして、電源を入れた。
 すると...
(続く)


レイジーブラザース「スケスケ黒女王とむっつりスケベ?カイミヤマ」

2012-09-25 23:01:24 | 小説

レイジーブラザース「スケスケ黒女王とむっつりスケベ?カイミヤマ」


 「はあ、もう少し、お話しを聞いていただけないでしょうか」
 カイミヤマが、
 詰め寄ってきた、
 もとこに頭を下げる。
 そのとき、
 うっかり、
 カイミヤマがもとこの黒いドレスをちらっと見てしまったのだった。
 「ジュウロウ先生、このお付きの人、いやらしいんですけど」
 もとこがカイミヤマを睨みながら、
 そう言う。
 「いや、わざとじゃなくてですねえ。
 頭を下げたら、そのー」
 カイミヤマはそんな弁解をして、少し顔を赤くして、
ハンカチでおでこの汗を拭く。
 「見たのよねえ!」
 「わざとじゃなく」
 「でも見たでしょう!」
 「はあ」
 「ジュウロウ先生、
  あたし、この人、イヤです。
 どこかに追い払ってください」
 「いやー、それは」
 ジュウロウが戸惑うと、
 カイミヤマが、
 しょうがなく、
 「わかりました。
 応接室の外へ出て、待ってます」
と言う。
 しかし、
 「ああ、あんた、そういう魂胆なの。
 ここがガラス張りだと知っていて、
 そういうことを言うの!
 彫刻家だか、
 金持ちだか知らないけど、
 ただのむっつりスケベおやじじゃないの。
 お付きのクセに考えることがせこいわよ。
 見たいなら、
 もう一人のお付きの人みたいに堂々と見なさいよ」
 もとこがカイミヤマを睨む。
 横からマスターが、
 「私は堂々と見ているわけでは...」
と言いかけると、
 「あなたはいいわよ。
 正直モノみたいだから、
 でも、あたしはこいつはイヤ!」
 「むっつりスケベに...
 こ、コイツですか...」
 「うーん、まいったなあ。
 カイミヤマ先生、どっか?
 そうだあ、
 さっきのフランケンかチビ猿の相手を!
 それならお嬢様も許してくれるじゃろうが」
 「許すって?」
 「さすが、ジュウロウ先生!
 あんた!
 部屋を出て、
 突き当たりのドアを開けて入って、
 臭いところへ向かって行けば、
あのガキどもの臭い部屋に着くから行ってなさい」
 もとこはまだ会ったばかりのカイミヤマにそう命令した。
 「あんた? 
 わ、私に...」
 「カイミヤマ先生、
 その方がいいですよ」
 マスターはカイミヤマの背中を叩く。
 「そうじゃぞ!
 コワコワ先生のためじゃ。
 それに...」
 ジュウロウはその鬼ヅラのまま、
 もとこに見えないようにそっとカイミヤマにウインクをしたのだった。
(続く)


ダミー「見せてください」19改

2012-09-25 22:31:57 | 小説

ダミー「見せてください」19改



 「こ、
 こんなところで背中は出せないですよ」
 やっぱりこの女変だぞ。
 「ここでも恥ずかしいですか?」
 当たり前だろ。
 じゃあ、自分も背中出してみろ!
 あっ! そうだ!
 「はい。
 あー! それよりもそこ!
 なんかついてますね」
 「えっ? どこですか?
 「そこです。 
 ちょっとよく見せてください。
 じっとしててくださいよ」
 見せて、
 に対抗するには、
 見せてしかない!!


本家「見てください?」20-1

2012-09-25 21:56:05 | 小説

本家「見てください?」20−1


  「はい、おしまい」
 えっ?
 たったそれだけじゃ、
 何かわからないぞ?
  「恥ずかしいでしょ?」
 これは罠だ。
 でも、気になる。
 「どうしました?」
 うーん?
 「もっと見たいですか?」
 うーん...
 「なら、
 もう一枚見てください」
 しまった。
 そこでやめるべきだった。
 が...
 さっきのが、
 何か気になって...
 「さあ」
 ドキッ...
 ますますカッペモードに...


偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」134

2012-09-25 09:09:09 | 小説

偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」134


 愛田は、
 翌日、
 例の男に電話して、
 その男が例の像を譲った友人が、
 とんでもない浮気相手だと言っていた女と、
 どのようにして、
 うまく別れられたのかを確認したのだった。


 他方、近田は例の男から聞きだした、
 例の像を所持している可能性があるという男に電話したのだった。


 そして、
 コビタは徹夜でまとめたレポートを早速ネット上で発表したのだった。
(続く)


サクラナ外伝フォー第3章「死すのはあおむかウメナか?」

2012-09-25 07:04:44 | 小説

サクラナ外伝フォー第3章「死すのはあおむかウメナか?」


 「あおくん...
 死んでもって...」
 「それにだすな。
 ウメナのためなら幸せだすよ。
 僕が立ち直れたのも、
 サクラナさんたちに巡り会えて、
 幸せだっただすからな。
 もう、充分だすよ」
 「あおくーん...」
 「急いで検査を...」
 「先生!
 急変です!」
 「あおー...」
 「ウメナ...」
 「あー...」


(続く)


都合のいい女優レイジー編「なんとなくトロそうに見える方がアレには向く?実はヤンキーだったり?」

2012-09-25 02:23:37 | 小説

都合のいい女優レイジー編「なんとなくトロそうに見える方がアレには向く?実はヤンキーだったり?」


そなこた「結構トロそうな面子?
鉄エラ女天海さん、
意地悪顔デカ女米倉さん、
とかはもちろんランク外。
さあ、
アレには持ってこいというか、
なんとかにしたい女優のランキング?
さあ、どんな女優?
でも、
よくよく見るとヤンキー系が混じってるような...
でも、アレならヤンキーでもいいわけか?
これがヒント?
ほな!」

 

2186票
綾瀬はるか
970票
新垣結衣
840票
井上真央
690票
堀北真希
498票
上戸彩
383票
北川景子
362票
榮倉奈々
315票
香里奈
309票
長澤まさみ
238票
成海璃子
233票
佐々木希
176票
相武紗季
171票
上野樹里
124票
蒼井優
369票
その他

 

 

 

 

 

 

 


オバハンキラーレイジー編「バイト、本就職、このツボ押さえろ!仕事が楽になること間違いなし!」

2012-09-25 02:06:27 | 小説

オバハンキラーレイジー編「バイト、本就職、このツボ押さえろ!仕事が楽になること間違いなし!」


そなこた「ずばり、
仕事場には必ずいる、
お局、
オバハン対策法!
男版!
実は、
結構、
社長の愛人がいたりするらしいから、
以下の方法を覚えておいて、
損は無し!

まあ、長い物には巻かれろ!
だすよ!

なんてね!

お局オバハンに嫌われたら、
地獄の職場と化すこと間違いないから。

たまには本当?
ほな!」

 

集計期間:2012年8月3日~2012年8月6日  情報提供:goo調べ (2012年8月調査)

 

100
「そうなんですね」「へえ~」など相槌の種類を用意しておく
34.4
悩みをお局に相談するようにする
33.8
持ち物やアクセサリーなどのセンスを褒める

 

20位まででもう充分だろ!

よいしょ!

 

 


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章167

2012-09-25 01:41:15 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章167


 「この中で一番強くて機転がきくサギーよ。
 で、同行するのはペーと乳女。
 行き先は仮面任せにすればいいのよ。
 万一、
 また、
 仮面の効果がなくなっても、
 ペーと乳女が同行すれば、
 いつでもここに戻れるし、
 ペーもなかなか強いしね」
と、
 肺女ハイジが、考えた妙案を話すと、
 ラーメンが腕を組んだまま、
 「ちょっと待てよ」
と言ったときには、
 チェリーとその少女はすでに仮面の材料を探しに
どこかに行ってしまったのだった。
 「何よ? ラーメン?
 他に代案あるの?」
と、
 肺女がラーメンの方を見て言うと、
 「代案がないからこうして今考えてるんだろう」
と、
 答えたのだった。
(続く)



 
 



カミサン伝説20「ハッピー編」289

2012-09-25 00:40:16 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」289

 「おはよう!」
 「ああ?」
 「すいません。
 ご準備中なのに、
 突然、お邪魔ししまして、
 それに、
 こんにちわの間違いんです」
 自分が起きたばかりなので、
 とぼけたことを言った大男を、
 一緒に寿司屋に入ってきた女が慌ててフォローする。
 しかし、
 突然、
 店に入ってきた、
 大男とその連れ合いとしては似合いそうもない背の高い上品そうな美女
を見て、
 寿司屋夫婦もチンタも驚いていたので、
 「ケンケンの知り合いみたいなの」
 後ろからハルカが笑顔で言うと、
 「こちらの方、
 ケンケンが凄く懐いているみたいだから、
 見かけと違って、
 いい人だと思うわよ」
と、
 春美が平気で失礼なことを言う。
 「春美!」
 ハルカが春美を睨むと、
 「いいんです。
 そのとおりなんですから」
 マジメがすまなそうに頭を下げる。
 「そのとおりって、
 いい人ってことか?」
 大男が、
 すっとぼけたことを言ったので、
 寿司屋夫婦もチンタも我慢出来ず、
 大笑いしたが、
 大男の顔を見て、
 すぐ口を塞いだのだった。
 「すいません。
 このとおりの人なんですが、
 人はいいんです」
 隣の女がまたフォローすると、
 「いいから、
 前のカウンター座りなよ。
 おい、とりあえず、あがりだ!」
 寿司屋も、
 突然やってきた男女が悪い人間ではない
と思ったのか、
 普段の調子でそう言ったのだった。
(続く)


続エスカレーター改「サツコたちを救え!再度、破産でチャラ作戦開始!オツムを使わせろ!」

2012-09-25 00:13:36 | 小説

続エスカレーター改「サツコたちを救え!再度、破産でチャラ作戦開始!オツムを使わせろ!」


 「とにかく、早く行こう!」
 そうだ!
 ガキどもが書かせたのは、
 示談書じゃなくて、
 借用書だったのだ!
 なら、
 破産でチャラ作戦いけるかも!
 「そうだすな」
 「うん、行こうか」
 よし! 後は誰にオツムを使わせて、
 ガキどもとうまく値切り交渉させるかだな。
 

 「お早いですねえ」
 チョビ髭店長!
 ずうずうしく!
 持ち逃げしてなかったんだな。
 「どうぞ! 店ではアレなので、
 また、事務室へ。
 さあ、こちらです」
 タベちゃん以外、泣いてる店員ばかりで、
客いなくてガラガラじゃないか。
 「私の示談金はこれでどうにか!」
 チョビ髭店長!
 紙袋を前に土下座かよ!
 「昨日はどうしたんだすかな?
 だいぶ待たされただすからな」
 「タマちゃんの言うとおりだよ。
 その袋じゃ、500万もないねえ」
 ガキども!
 相変わらず強欲だな!
 「はい。
 こいつのカードの分と
 私の両親から借りた金含めて、
 全部で300万だけです。
 実は昨日カードを使って買い物しようとしたら、
 何故か、
 直人の歳とだいぶ離れてましたので怪しまれてしまいまして、
 それで、
 こいつの電話に何度も電話したんですが、
 電源が入ってなくて、
 手間取ってしまいました。
 申し訳ありません。
 直人おまえも謝れ!」
 「す、すいません。
 店では携帯電話の電源を切ってるものですから」
 チョビ髭もアホだな!
 他の店員に電話すればいいのに!
 この男もこういう状況なんだから、
 携帯の電源くらいいれとけよ!
 どっちもマヌケだな。
 「店長さんは300万だけだすか?」
 充分だって!
 「タマちゃーん、数えてみてよ!」
 「わかっただす。
 ネコババはもう許さないだすからな」
 そこまでアホじゃないだろう。
 チョビ髭店長も。
 それにしても数えるのハヤー!
 「ふーーーーーん、
 なんとなく、
 ペテン師ではないニオイがします」
 店長はペテン師じゃないだろ?
 ペテン師は、
 ガキどもだ!
 タベちゃん...
 それにしても、楽しそうだな。
 「たしかに300万だすな。
 キリがいいので、
 100万づつ分けるだすかな」
 「そうだね」
 一応貰うか?
 それにしても数えるのハヤー!
 「ここに100万づつあるだすよ」
 「ありがとう! タマちゃん!
 はい、これ、にいちゃんの分だよ」
 礼を言うなら、チョビ髭にだろ!
 まあ、そんなことはどうでもいい。
 さて、これからだ!
 破産でチャラ作戦開始だ!
 サツコ様の道連れ保証人のうち、
 誰にオツムを使わせるか?
 うーーーーん?



にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村