人を伸ばすにはどうしたらよいか?
これについては、このリーダー育成研究室で散々触れてまいりました。簡単に言ってしまえば、その人のよいところを見つけて、そこをほめ、また励ますことです。
すると、相手は自分でもその点を伸ばそうと頑張るようになる。
よく例に出るのが、『小公子』のお話です。ご存じですか? 子供のころ、少年少女文学全集かなにかで読みませんでしたか? 今の世代は、そういうものは読まない . . . 本文を読む
昨日は「相手を自分の得意の土俵に引きずり込む戦略」について触れました。しかし、それが功を奏さないこともあるわけです。今回の東海地震に関する地震調査委員会や気象庁の行動はこれかもしれませんね。
東海地震の地震予知の根拠は、「プレスリップ(前兆すべり)」という地殻変動現象らしいのです。
それが今回は確認できなかった。そこで、気象庁は「想定される東海地震が起きたわけではない」と判断しています。政府の . . . 本文を読む
今日は朝方の地震にキモがつぶれたのか、頭が全然まわらず、休むつもりでいました。
ところが、先ほどはんなり社長さんがコメントを下さったのを読んで、書く内容を思いつきました。
セールスのテクニックとか説得法で、相手の答え方を限定してしまうという方法があります。
たとえば、いろいろ商品があるなかで、A、B、Cの3つに絞ってお客さんに選んでもらうように誘導するわけです。
「当店の売り上げベスト3」 . . . 本文を読む
今朝の新聞各紙には、21世紀臨調の諸団体が、自・民のマニフェストを検証したと出ています。
21世紀臨調 マニフェスト検証大会 自・民に辛口評価 3勝3敗2引き分け(産経新聞) - goo ニュース
いろいろな項目にわたり評価しているようです。
こういうものをそのまま信じる人はいないと思いますが、私の感想からまずお聞き下さい。
だいたい、この手の評価というのは、公平を装っているが、実はそう . . . 本文を読む
昨日の日経新聞夕刊で興味をひかれた記事がありました。「買物難民」という記事です。帯広畜産大学教授の杉田聡さんのインタビューが載っておりました。
買物難民とは、買物に困っている高齢者のこと。
「宮崎市郊外に住む70代の女性は電話口で涙ながらに訴えた。
『昔は家のそばで豆腐を買えたのに、今はスーパーで豆腐一つ買うのにバスやタクシーに乗らなければならんでしょ。情けなくてくやしくてたまらんとですよ』 . . . 本文を読む
リーダーが部下を育てるとき、あるいは部下を動かそうとするとき、何か障害があったとします。
リーダーとしてはどうすべきか、いろいろ考えるわけですが、そのとき心理学者や心理カウンセラーといったタイプの人たちは、内省を勧めることが多いように思います。
つまり、自分の行動を内省して、気づきをえることを勧めるわけです。
もちろん、これはこれで重要で、時々行うべきことだとは思います。
しかし、部下を動 . . . 本文を読む
相手の立場に立って考えよ、というのはよく聞かれる言葉です。
それに関連してですが、「役割交換法」というものがあるそうです。
異なる意見を主張する2人が、立場を交換して発言するという手法です。
こんな感じでやるのだそうです。
上司のAさんは部下のBさんに資料を集めてもらおうと思いました。そこで、Aさんは「よさそうな資料を集めてくれ」とBさんに命じました。
しかし、その指示にBさんは納得でき . . . 本文を読む
このブログでも時々触れておりますが、私の趣味というか勉強の対象のひとつが整体なんです。
整体といっても、いまでは実にいろいろな流派がありますが、元祖は野口晴哉という人です。
昭和18年から19年ころですが、当時の多くの療術と呼ばれる民間療法の人たちが集まって、整体操法制定委員会というのをつくりました。
このまとめ役が野口晴哉で、のちの社団法人整体協会の創始者です。また、「整体」という言葉はこ . . . 本文を読む
今朝の記事はスポーツ関係が目に付きました。
まず、ゴルフ、石川遼君の優勝。テレビで観ていましたが、たいした神経の持ち主です。優勝争いで終盤に入っても、堂々としたものですものねえ。
あれで17才か。たいしたものだ、どころではないですね。初日からトップで最後までいってしまうのだからすごい。なまじ、首位だとプレッシャーで逆転されることが多いですもの。賞金ランクでもトップに躍り出たからすごい。
次に . . . 本文を読む
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