S嬢のPC日記

2004年から2007年まで更新を続けていました。
現在ははてなで活動しています。

「プロフィールです」:№1

2004年10月15日 | 時々プロフ
堅い頭と柔らかい頭を併せ持つ女「S嬢」です。
「S嬢」ですが、鞭やロウソクは関係ありません。

家庭内においては、
愛妻家の夫と、マザコンの息子に甘やかされて
いい気になっている部分があります。
小学生の息子に「無駄づかいするな」と言いながら、
母のアクセサリーを買わせる程度には「女王様」です。
でも、鞭やロウソクは関係ありません。

「女王様」は、かなり個人主義です。
集団が決める価値観に、あまり影響されません。
これが遺伝子によるものなのかどうなのかわかりませんが、
娘がそれを受けついだのが、見ていてよくわかり、
おもしろくてしょうがありません。
彼女とそうしたことに関しての会話ができたら
どんなにおもしろかっただろうとは思いますが、
知的障害があれば、そりゃ仕方がありません。
でも、自尊心をまっすぐに持つということには、
知的能力は関係無いのだと、教えられたことは大きいです。

「女王様」は、好きな男の前では、
「女の子」でいるのが大好きです。
「しょうがないなあ」と言われることを、とても好みます。

「女の子」は、実は「ニワトリ」です。
三歩歩くと、脳味噌から消えることがたくさんあります。
カギやハンコや財布や腕時計は、常に目の前から「消えます」。
「しょうがないなあ」と言いながら、
夫も息子も、ちゃんとその「消えたもの」を探し出すので助かります。

2000年の3月からインターネット接続です。
ISDNのダイヤルアップ回線に始まり、
その年の9月から、ケーブル回線で常時接続の環境です。

子どもの時から持っている個性のひとつに
「不確かなことは調べる」という姿勢がありまして。
特に、人から聞いた話に関しては、
そこに混ざった、その人の主観をまず取り除くために、
客観的な資料を欲しがるのが、特性といえば特性です。
インターネットの接続により、
いちいち分厚い本を開くことがなくなって
非常に便利に使っています。
また、人との会話の中で出る話に、
「ソレ、その話の出所はドコ?」などとはなかなか聞けませんが、
そうした話に出てくるちょっとした言葉でワード検索などして、
自分で勝手に裏付けが取れる等ということもできる。
わたしにとっては、ヒジョーにありがたいインターネットです。
ちなみに、インターネットでも、
さすがに個人のローカルなウワサ話の出所は出てきませんが、
そうした類の話は、右から左にぬける耳と脳味噌の持ち主です。

ただし、「言葉」に関しては、
インターネットの検索だけではやはり足りず、
辞書は常備です。
お気に入りの辞書は
国語辞典はもちろん「しんかいさん」、
そして「角川類語新辞典」です。

しかし、こうした辞書においても、
全く歯が立たないのが、インターネット社会で生まれる「新語」です。
誰か、早く、「インターネット新語辞典」を作って欲しい。
もちろん、例文満載は必須です。

つまりは、新語にスムーズについていけないほど、
「堅い頭」の持ち主です。

入力は、ブラインドタッチです。
コメント入力で「やわらかい」ものは、
大半のケースで、「しゃべりながら」打っています。
「ねえねえ」だの、「~なの」だの、「~よね」だの、
「きゃ~~」だのという類のものが表示されるときは、
ほぼ、まちがいなく、口に出して言っています。

*画像はアビステーションのシステム利用で作成したものです。
長い髪と、足を組んだ態度デカめの座り方は
本人と共通です。

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