札幌市時計台。
札幌農学校の兵士訓練や体育に使う演武場として明治11年(1876年)に竣工しました。
館内展示の中で、当初の食事は洋食を食べていたこと。また生徒のノートは英語で書かれて
いたことを知りました。明治の初めは、日本人も欧米の進んだ知識を学ぼうと
いっしょうけんめいだったのでしょう。
それから、132年経ち、ここにも中国人の団体旅行者がやってきて、それまでのんびりと
時計台の前で写真を撮っていた日本人観光客は、あっという間にけちらされ、中国人旅行者に
占拠?されてしまいました。
「赤れんが」の愛称で親しまれる「北海道庁旧本庁舎」
明治21年(1888年)竣工のアメリカ風ネオバロック様式の建物。
赤れんががとてもきれいです。
樺太関係資料館を見学しました。樺太にも多くの日本人が移住し、1941年(昭和16年)
には、38万の日本人が暮らしていたそうです。敗戦の悲劇が、ここにもありました。
建物の周りには、きれいな庭園がありました。
お昼になったので、札幌駅ビルの中にある
「札幌ラーメン共和国」に行きました。横浜にある、カレーミュージアム?に似ています。
北海道各地のラーメン屋さんが、軒を連ねていて、好きなラーメンが食べられます。
私たちが食べたのは、このラーメンです。
叉焼ラーメン。
昔懐かしラーメン。なるとと、大きな麩が入っていました。
細麺で、あっさりした味のスープでおいしかったです。
本日の天気ですが、昨日に引き続き風がものすごく強い。