月ヶ瀬梅林

　　　　　　　　　　

奈良県の月ヶ瀬梅林の梅です。

去年は、３月１４日に行ったのでちょうど満開でしたが、今年は３月６日

に行ったため咲き始めというところでした。

紅梅は咲くのが早いようで、去年は、ピークを過ぎていましたが、

今年は満開でした。白梅やしだれ梅は、まだまだこれからと

いったところでした。

月ヶ瀬は五月川をはさんで両岸に梅林が広がっています。

V字渓谷と梅林が融和した梅渓が見どころです。

渓谷沿いの梅が満開になるとさらにきれいな景色になることでしょう。

手前に写っている紅梅も１分咲きくらいでしょうか。これが咲いていればよかった

のですが・・・。

　　　　　　　

真福寺近くの紅梅は満開とはいえませんが、きれいに咲いていました。

　　　　　　　　

これが、真福寺ですが、やはり紅梅が、きれいです。

　　　　　　　　　

紅梅のアップです。

　　　　　　　　　

少しピンクがかった白梅です。

梅林全体はとても広いです。

渓谷沿いの道から少し入ったところにある梅林です。

この辺りにしだれ梅がたくさんあります。

蝋梅もまだきれいに咲いていました。この蝋梅は、かなりの古木でした。

月ヶ瀬は古木の梅がたくさんあります。

早春の息吹が感じられる渓谷です。もう少しすれば、本格的な春へと向かって

いくのでしょうね。

 

本日の天気。

北野天満宮

京都の北野天満宮では、今「梅花祭」をやっています。私が行ったのは

先週の土曜日だったので、この写真は１週間前の写真になります。

「梅苑」の前には、ただ今７分咲きですと書かれていました。

北野天満宮は学問の神様として親しまれている菅原道真公（天神様）をおまつり

している神社です。

　　東風吹かば匂いおこせよ梅の花

　　　　　あるじなしとて春を忘るな

の道真公の歌や神社の神紋（梅鉢紋）にも代表されるように

梅と北野天満宮の関係はひじょうに深いようです。

境内、梅苑一円には、約50種類、1500本もの梅の木があります。

梅苑への入場料は、600円で、お茶とお菓子がつきます。

梅苑の中の様子です。７分咲きなので、まだまだ蕾ばかりの木も

ありました。

薄いピンクでかわいいです。

北野天満宮はやはり白が多いです。

鮮やかな色の紅梅です。

園内は梅のいい香りが一面に漂っていました。

 

本日の天気。

ゴーちゃんグッズ

NHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」の主人公「江」が７歳まで暮らして

いた伊勢上野城跡に売店ができたとのことで、もう一度行ってみました。

その売店で売っていたお菓子です。

他にも、キーホルダーやトートバックのようなものが売っていました。

急きょ作ったと思われるお菓子ですが・・・・。

右上に写っている平治煎餅のおせんべい。

せんべいにゴーちゃんの焼印が押してあります。

味は、傘の形をした、いつもの平治煎餅と同じ味でした。

　　　　　　　　

ゴーちゃんいちご姫。

桜餅といちご大福をミックスしたような和菓子ですが、イチゴは地元河芸産の

甘いイチゴだということでした。

よくを言えば、イチゴのまわりに少し餡をつけた方がおいしいように思いました。

井村屋のゴーちゃん長崎カステラ。

どうして「カステラ」？？？と思いますが、江が生まれた安土桃山時代

南蛮船によって鉄砲やキリスト教とともにカステラが伝えられたから

だそうです。かなり無理をしたこじつけですね。

最後は「お茶漬け　あられ」こぶ茶つき。

これもよくわかりませんが、どの商品にもゴーちゃんのキャラクターが

つけられて大河ドラマ「江」を応援し地域を活性化しようということらしい

です。

私が行った日にも何人かの観光客の人たちが、伊勢上野城を訪れていました。

遠くは岩手県から来られた方もいました。

伊勢上野城も整備され見違えるようにきれいになりました。

本当にお市の方と三姉妹がここで暮らしていたのだと考えると、歴史が

ぐっと身近に感じられ楽しくなってきます。

でもドラマでは、江たちは、清州城から北之庄へと移っていきました。

ドラマの展開は速いです。

 

本日の天気。