赤目四十八滝は、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある、一連の滝の総称
です。
ここは、紅葉の名所でもありますが、紅葉は始まったばかりでまだまだのようです。
紅葉の時に来たいと思いますが、そのときは、朝早く行かないと、渓谷沿いの狭い
道は歩けないでしょうね。
上の写真は、不動滝（ふどうだき）。
落差１５ｍ、滝幅７ｍ、滝壺の深さ１０ｍ。不動明王にちなんで名付けられました。
千手滝（せんじゅだき）。
落差１５ｍ、滝幅４ｍ、滝壺の深さ約２０ｍ。
岩を伝って千手のように落水するところからの命名とする説と、千手観音に因むと
とする説があります。
この日は、水量が多く、こぶのような岩が見えませんが、水量が、少ないときは、
こぶのように寄り集まった岩の上を流れ落ちる水が、千手のように見えるのかも
しれませんね。
布曳滝（ぬのびきたき）。
落差３０ｍ、滝壺の深さ３０ｍ。３０ｍの高さから一条の布を掛けたように落ちている。
後１時間くらい歩くと、荷担滝（にないだき）と琵琶滝（びわたき）がありますが、
この日は、天気が悪く雨が降り出してきたので行きませんでした。
このところずっとお天気がよくないです。
次回、紅葉の美しい頃に来ることにします。
滝を見ながら、途中の茶店で買った松茸弁当を食べました。小さな松茸らしきものが
のっていましたが香りはほとんどありませんでした。赤目周辺ではりっぱな松茸が採れる
はずですがそれとは別物ですねきっと。
本日の天気
後
。昨晩は
鳴ってましたね。
