第3日目(Third day)
龍山寺(Lungshan Temple)
Lungshan Temple is a Buddhism temple.
Huge golden incense pots sent up columns of smoke. People were all around in various poses of worship: bowing, clasping hands together and holding smoldering incense sticks which they tossed into the censers. The pillars and walls are fantastically ornate, in wood and gilt and lacquer. Dozens of niches were crammed with golden figures of holy men and weird creatures, with offerings of food and flowers.
1738年建立、台北最古の仏教寺院。聖観世音菩薩(観音様)を本尊として祀っているほか、三国志に登場する関羽、病気を治す薬師如来、商売、学業などさまざまな神仏を祀っている。中でも若い男女に最も慕われているのが、長い髭をたくわえた良縁の神、月下老人。ここは、「世界ふしぎ発見」でも紹介されていましたね。
こんな風に、長い7本の線香を顔の前の高さに両手で持ち三礼します。神様ごとにそれを繰り返していくようでした。とにかくすごい人で境内はごったがえしています。
これはお供え物です。大根、みかん、りんご、ねぎ、お菓子、はては公務員試験か何かの願書?のようなものまで。ようするに何でもいいってことでしょうか。このお供え物は、しばらくお供えした後、自分で持って帰るそうです。写真上の人袋に入れていますね。願書も持って帰るようで安心しました。
最後におもしろい物見つけました。盆栽の鉢にこともあろうかパイナップルが飾られています。もしこれを日本の盆栽をこよなく愛するおじさまが見られたら「コッラーー」とでも言いそうですね。しきたりの違いとはいえ私も驚きました。