逮捕について

西武グループ前会長・堤義明が逮捕されました。
逮捕された著名人を見沢知廉が書いていますが（「囚人狂時代　新潮文庫、読了本）、ぜひ留置場で新たな逸話を残してもらいたいものです。
余談ですが、安部譲治によると、ロシア作家の分厚い本は刑務所の中で読むものだとの事です。私は今のところその予定なしの為か数える程度しか読んでいません。

電鉄関係
購入済み読書途中１年以上経過
「ミカドの肖像　猪瀬直樹　小学館」
正直面白くない。ところどころを立ち読みで十分。
「小説東急王国　大下英治　毎日新聞社」
本棚の中で眠っていました。ちょうど堤義明の登場場面で休止していました。
続きを読んでみます。

読了本
「わが小林一三　清く正しく美しく　阪田寛夫　河出文庫」
スミレの花咲く～頃、のタカラズカと小林一三について（追記：作者本日３月２２日死去）。
重婚経験者（相撲取りもそういう人がいましたね）。
ある人によるとタカラズカの娘達が入った残り湯につかり「健康の秘訣」とのたまったとか？

タイで警察から手錠を掛けられた経験のある私は本物の手錠の痛さを知っております。理由はパスポート不携帯でした。
ところで堤義明は手錠を掛けられたのでしょうか？日本は手錠腰縄？？？

本日購入本
「ハル回顧録　コーデル・ハル　中公文庫」
「天皇ごっこ　見沢知廉　新潮文庫」
購入雑誌
「週間文春」