靖国神社参拝問題をA級戦犯が合祀されているから、という理由で中共などから非難されています。
本日は、東京裁判の主役たるA級戦犯東條英機の秘書官であった赤松貞雄の残した本を読了。
「東條秘書官機密日誌 赤松貞雄 文藝春秋」
陸士の34期の赤松貞雄にとっての東條英機を見る視点はひいき目にありますが、そういう考えもできるなと思わせる面白い本です。元々、公開される筈のなかった文章を遺族の許しを得て本とされたもの。
私にとって東條英機のエピソードを書いた一部よりも赤松大佐の陸相秘書官になるまでの二部の方が面白く感じたのは、当時の幼年学校、陸士、隊勤務などのことが書かれているからでしょう。
本日は、東京裁判の主役たるA級戦犯東條英機の秘書官であった赤松貞雄の残した本を読了。
「東條秘書官機密日誌 赤松貞雄 文藝春秋」
陸士の34期の赤松貞雄にとっての東條英機を見る視点はひいき目にありますが、そういう考えもできるなと思わせる面白い本です。元々、公開される筈のなかった文章を遺族の許しを得て本とされたもの。
私にとって東條英機のエピソードを書いた一部よりも赤松大佐の陸相秘書官になるまでの二部の方が面白く感じたのは、当時の幼年学校、陸士、隊勤務などのことが書かれているからでしょう。