なかなか興味が尽きない1冊でした。
昨日読了
「五衰の人 三島由紀夫私記 徳岡孝夫 文春文庫」
この本を魅力的な1冊にしているのは明らかに著者の三島由紀夫に対する心情的シンパシーが文章の中に読み取れるからでもあるのかな、と思えます。人が輝くばかりの才能に恵まれた1人の人間に偶然出会うことの僥倖と戸惑い。はたして自分自身にこのような機会が生じた時に、同じ態度が取れるのか・・・・・・。
オススメの1冊です。
ただし三島由紀夫の本をせめて1冊読んで手に取ることを。できれば「豊饒の海」全4冊を読んで手に取ると言うことなし。
私の場合、3日で4冊読んだのは11~12年前のことでした。
昨日読了
「五衰の人 三島由紀夫私記 徳岡孝夫 文春文庫」
この本を魅力的な1冊にしているのは明らかに著者の三島由紀夫に対する心情的シンパシーが文章の中に読み取れるからでもあるのかな、と思えます。人が輝くばかりの才能に恵まれた1人の人間に偶然出会うことの僥倖と戸惑い。はたして自分自身にこのような機会が生じた時に、同じ態度が取れるのか・・・・・・。
オススメの1冊です。
ただし三島由紀夫の本をせめて1冊読んで手に取ることを。できれば「豊饒の海」全4冊を読んで手に取ると言うことなし。
私の場合、3日で4冊読んだのは11~12年前のことでした。