先週 母がチャリに乗ってる時に転んだらしく、ねんざして 現在足首がむくんでいる状態。
実家が近いとはいえ 姉が同居していることもあり、わたくし自身はあまり実家には行きません。
父が孫逢いたさに 毎日のようにウチに来るので その時に実家の様子を聞くという感じです。
なので 今回の母のことも父に聞いて知りました。
父は「たいしたことない」と言いますが 心配になり 様子を見に行きたい気持ちもありますが、母は父と真逆で「ほっといてほしい」というタイプ。
父はすぐに「ココが痛い」「疲れた」とウチに来るたびに弱気で わたくしの整体をすぐに受けます。
母は「大丈夫だから」「体を触られるのはあまり好きではない」と言い、サポートを嫌がるのです。(涙)
介護の仕事をしていても、「女のほうがたくましいな」と感じることが多くあります。
同じような怪我や病気をしても、メンタルの差を感じますね。
すべての男女ではありませんが 女性のほうが「これくらい大丈夫よ!」と気持ちで乗り越えてしまう。
メンタルの強さは 体にとても影響し、回復力の違いを実際に介護の仕事で見て来たので、大事だなと思います。
とはいえ、「むくみ」ってあなどれないのも介護で経験しているので 昨日ついに実家に行き、母の足を見せてもらいました。
「たいしたことないのよ」と言い、なかなか足を見せない母。(笑)
こうゆう塩対応にも慣れているので 強要せず ゆっくり落ち着いて見せてもらうと 左足首のむくみがかなりありました。
浮腫はひどくなると パンパンに晴れ上がり、水分をかかえきれなくなった皮膚から水が染み出てくるのをこの目で見ているので、
「ちょっと暖めさせてくれ」
とその場でホットタオルで患部を暖めました。
急性の痛みで患部に熱をもっている時は冷やしますが、時間がたっている場合は暖めたほうが有効な場合が多いです。
母の足を触ると 膝下はすべて冷えていました。
父の足も同じ施術をし、全身整体をして血流を良くすることで 浮腫が治っていったことを母に伝えると なんと
「じゃあやってもらおうかしら」
と
おぉ〜! めずらしい反応!(笑)
母の病院の付き添いの時にふらつく母を支えようと二の腕をさわったら
「一人で出来るから!」
と振り払われた、など こちらのサポートを拒否されることが多かったので 今回も「やらないだろうな」と思っていたんですよ。
なのでビックリしました。
や〜〜よかったよかった。
ウチの家族は わたくしを筆頭に 気が強くて頑固なので(爆)強く言うと喧嘩になります。
「こうするといいかもよ〜」くらいの感じで伝えたのがよかったのかも。
とにかく「これは腕の見せどころだ」と はりきって母に整体しました。
わたくしの施術は整体と介護(温熱療法=ホットタオル)とエステ(リンパマッサージ)を組み合わせ 独学を含めたほぐしをしています。
まず暖めることで 患部がほぐれますし、気持ちもリラックスしたところで整体すると 効率よくできるのです。
「色々できるんだせアピール」をしながら ゆっくりと母に整体しました。
久しぶりに母の体を触ったら、以前より背中が曲がっていることが判明。
母の老いを感じて怖くなり、
「しばらくの間 集中してやらせてくれ」
と伝えました。
同年代の友達の話を聞くと すでにご両親が亡くなっている方も多く、自分が介護の仕事で「人はこうやって死に近づくのだな」という現場を見ているだけに 自身の両親には長生きしてもらいたい。
いつまでも元気でいてほしい。
そのために自身でできることを やらなくちゃ、と母の背中をほぐしながら感じました。
病気になって入院してしまっては 何もできなくなる。
元気なうちにこそ できるケアをしよう。
お父さん、お母さん(普段こんな呼び方しないんですけどね)いつまでも元気いっぱいでいてください。
わたくし、頑張りますから。
@写真は先日行ったエステにて。
8年通ってますが ここのテクニックは最高です!
毎回受けつつ、マッサージの手技を盗んでは自身で試しています。
もっと極めるぞ!
実家が近いとはいえ 姉が同居していることもあり、わたくし自身はあまり実家には行きません。
父が孫逢いたさに 毎日のようにウチに来るので その時に実家の様子を聞くという感じです。
なので 今回の母のことも父に聞いて知りました。
父は「たいしたことない」と言いますが 心配になり 様子を見に行きたい気持ちもありますが、母は父と真逆で「ほっといてほしい」というタイプ。
父はすぐに「ココが痛い」「疲れた」とウチに来るたびに弱気で わたくしの整体をすぐに受けます。
母は「大丈夫だから」「体を触られるのはあまり好きではない」と言い、サポートを嫌がるのです。(涙)
介護の仕事をしていても、「女のほうがたくましいな」と感じることが多くあります。
同じような怪我や病気をしても、メンタルの差を感じますね。
すべての男女ではありませんが 女性のほうが「これくらい大丈夫よ!」と気持ちで乗り越えてしまう。
メンタルの強さは 体にとても影響し、回復力の違いを実際に介護の仕事で見て来たので、大事だなと思います。
とはいえ、「むくみ」ってあなどれないのも介護で経験しているので 昨日ついに実家に行き、母の足を見せてもらいました。
「たいしたことないのよ」と言い、なかなか足を見せない母。(笑)
こうゆう塩対応にも慣れているので 強要せず ゆっくり落ち着いて見せてもらうと 左足首のむくみがかなりありました。
浮腫はひどくなると パンパンに晴れ上がり、水分をかかえきれなくなった皮膚から水が染み出てくるのをこの目で見ているので、
「ちょっと暖めさせてくれ」
とその場でホットタオルで患部を暖めました。
急性の痛みで患部に熱をもっている時は冷やしますが、時間がたっている場合は暖めたほうが有効な場合が多いです。
母の足を触ると 膝下はすべて冷えていました。
父の足も同じ施術をし、全身整体をして血流を良くすることで 浮腫が治っていったことを母に伝えると なんと
「じゃあやってもらおうかしら」
と
おぉ〜! めずらしい反応!(笑)
母の病院の付き添いの時にふらつく母を支えようと二の腕をさわったら
「一人で出来るから!」
と振り払われた、など こちらのサポートを拒否されることが多かったので 今回も「やらないだろうな」と思っていたんですよ。
なのでビックリしました。
や〜〜よかったよかった。
ウチの家族は わたくしを筆頭に 気が強くて頑固なので(爆)強く言うと喧嘩になります。
「こうするといいかもよ〜」くらいの感じで伝えたのがよかったのかも。
とにかく「これは腕の見せどころだ」と はりきって母に整体しました。
わたくしの施術は整体と介護(温熱療法=ホットタオル)とエステ(リンパマッサージ)を組み合わせ 独学を含めたほぐしをしています。
まず暖めることで 患部がほぐれますし、気持ちもリラックスしたところで整体すると 効率よくできるのです。
「色々できるんだせアピール」をしながら ゆっくりと母に整体しました。
久しぶりに母の体を触ったら、以前より背中が曲がっていることが判明。
母の老いを感じて怖くなり、
「しばらくの間 集中してやらせてくれ」
と伝えました。
同年代の友達の話を聞くと すでにご両親が亡くなっている方も多く、自分が介護の仕事で「人はこうやって死に近づくのだな」という現場を見ているだけに 自身の両親には長生きしてもらいたい。
いつまでも元気でいてほしい。
そのために自身でできることを やらなくちゃ、と母の背中をほぐしながら感じました。
病気になって入院してしまっては 何もできなくなる。
元気なうちにこそ できるケアをしよう。
お父さん、お母さん(普段こんな呼び方しないんですけどね)いつまでも元気いっぱいでいてください。
わたくし、頑張りますから。
@写真は先日行ったエステにて。
8年通ってますが ここのテクニックは最高です!
毎回受けつつ、マッサージの手技を盗んでは自身で試しています。
もっと極めるぞ!
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