体内有害重金属検査

以前　アンチエイジングクリニックにて　色々検査をしたことを書きましたが　先週結果を聞きに行ってまいりました！








まずは「有害重金属検査」から。




体内にどれだけの有害ミネラルが蓄積しているかを正確に判断できる「尿負荷検査」方式にて測定。




キレート剤を服用し　その後６時間内に排出される尿を溜めて　その中に含まれる水銀・鉛・ヒ素・カドミウム・アルミニウムなどの有害ミネラル２１種を測定します。




アメリカのラボに検体を送って分析するため、結果が出るまでに二週間かかります。





指定の容器をトイレに置いて、６時間内のおしっこをすべて容器にためるので　多少の手間ではありますが　クリニックの説明で

「重金属が出ると　おしっこが硫黄のようなにおいになる」

と教えてくれて、まさにそうなったので「おぉ〜出てるぅ〜！」とワクワクしながらやりましたよ。




ちなみに　重金属は重さがあり、容器の底に沈んでしまうため、アメリカに送る容器に移す際に　シャカシャカふって混ぜてから入れるのです。ひぇぇ〜！







そして結果！（写真参照）







線が長く伸びているのがおわかりになるかと思いますが、わたくしが「やや高め」を判定されたのは　ヒ素・鉛・水銀・タリウム。







ヒ素は農薬にも含まれているそうですが、その他には　殺虫剤、除草剤、海藻、ひじき、半導体、発光ダイオード、携帯電話、光通信機器。




わかめが好きなわたくしにはショックな結果。。（涙）







鉛は　有鉛ガソリン、殺虫剤、塗料、油絵の具、古い水道管、ヘアカラー、アクセサリーなど。




美容室でヘアカラーを頻繁にやる女性には　よく出る反応だそう。







水銀は　アマルガム、大型魚、深海魚、蛍光灯、電池、農薬、防カビ剤、ワクチン、柔軟剤など。




魚の食物連鎖を通じて少しずつ濃縮されるため　魚食の多い人はが増える傾向にあるのだとか。




また　歯の治療にアマルガムを使用していると　徐々に水銀が溶け出す危険性があるので　入れ替えがおすすめだそう。







タリウムは　鉛や亜鉛の精錬所・電子機器・塗料・色のついたガラス・農薬。









これらがたまることで　それぞれ健康障害がおこり、食欲不振や疲労、めまいや貧血などが起こり、病気にも繋がるのだとか。





わたくしの結果はレッドゾーン（異常高値）はなかったのですが、めっちゃ溜まっている方だど　レッドゾーンの線が記載の範囲を飛び抜けてしまうこともあるそう。







「なんか調子が悪い」と感じている方は　これらの重金属が原因の１つかもしれませんね。




重金属を排出するには　こちらのクリニックでキレード剤やキレート点滴をすることで排出できるとのことで　検討しています。







今の自分にできることは「なるべく無農薬野菜にすること」ですかね〜。




同じ食事を娘も取っているわけですから、安心して食べれる食材を選びたいものです。




無農薬やオーガニック野菜は　その辺のスーパーでも売られるようになってきましたが、「ここのがいいよ」を無農薬の宅配や店をご存知の方がいらっしゃいましたら　ぜひ口コミ情報を教えてくださいね。






ヘアカラーは　最近はしていませんが（美容室に行くのが年１回とかですし）、２０〜３０代の頃にガンガンに赤く染めていたので　それが蓄積されたってことですかね〜。




こうゆう結果を見ると「じゃあ今後はやめようかな」を考えますし、検査してよかったとおもっています。







他の検査結果は次回！





色々やったので　何回が続きます！





さて、掃除します！（笑）