サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

出逢い

2016-02-01 09:33:27 | Weblog
出逢いは大事です。



そのありがたみを痛感している今日この頃。



40代になってから それがやっとわかりつつあります。(遅いですが)








子供時代~20代までは それこそ自分のことしか考えてなくて、注目を浴びるために派手なことや危ないことを考える前にやってしまう自己中バカでした。



30代は結婚~出産で一気に娘命の生活になり、兼業主婦でインドアだったので 外界とのコミュニケーションを取らず、娘に振り回されながらも「自分帝国」を築いていたと思います。



そして40代になり やっと周りが見えてきました。






基本 中身は変わってないですが(爆)、バカはバカなりに学習し「これが人と繋がるということか」を実感できたと思います。







20代はOLでしたので、それこそ今より多くの人に接し出逢いがあったはずですが、上司の言う通りに動き「型にはめられたような付き合い」しかできずに実感のないまま終わり。




付き合った彼もいましたが、「相手を想いやる」というにはほど遠く、

「もっと好きになってほしい」

「次はいつ逢える?」

「将来はどうなるの?」

と、自分の欲や感情をぶつけるだけ。



本当にわがままな女でした。(ごめんなさい)






40代になって子育てが落ち着き、仕事とフリマ出店を再開でき、ようやく人との繋がりや支え合うことの意味がわかってきました。





特にフリマでの出逢いは勉強になりました。




最初は単なる挨拶から始まりましたが、だんだん仲良くなり 今ではわたくしの生活や収入を大きく左右するほどに。




「これが人脈か!」を拳を突き上げたい気持ちです。






出産したら毎日必死に子育てして人生終わりだと思っていました。




結婚してからの出逢いなどないと思っていました。




実際は、、、あるわあるわ。(笑)




結婚後のほうが 人生最大の出逢いといっていいほどのターニングポイントもありました。





これは すばらしい出会いに加え、自分自身が成熟して 以前よりは相手の気持ちを考えられるようになったからかな、と思っています。



20代のわたくしなら 心に響かずに素通りしていたと思います。






そう思うと 20代~30代の自身の生き方が悔やまれてなりません。

「あの時の上司の言葉はこうゆう意味だったのか」

「大好きだった彼は あんなにやさしかったのに、なんて自分はバカだったんだろう」





タイムスリップできるものなら、学生時代くらいからやり直したい気持ちでいっぱいです。






今までぼんやり生きてしまった分、これからの人生での家族や友人との時間、これから出会う人との繋がりを大切にしようと思っています。


誠心誠意つとめてまいります。







わたくしを支え続けてくださるすべての方へ。



愛をこめて。







@写真は昨日のフリマの戦利品。

 商品は山のような陶器なのに、他の店で陶器を買ってしまいました。。

 昭和初期のカップで30年は押し入れに入っていた未使用品。

 あまりの可愛さに「ここで諦めれば二度とあえない!」と思い即買い。


 これも「出逢い」です。(言い訳)








コメント
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