望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

おにぎり塩昆布

2021-03-23 19:18:13 | ささやき

おにぎりと愛情

 おむすびのグで一番は
塩昆布
共働きの母が弁当 山仕事の昼食に作ってくれたのは
三角じゃないまん丸 
グは塩昆布 そして外側を
巻き寿司に使う海苔でくるんだおむすびだった
天然海苔 海の匂い それに塩昆布 素朴が醸し出す絶品であった気がする

雪風が走る 川面の波が舞い上がる さざ波水しぶき 冷たく頬をうつ…!
春 まだ浅い岸部・枯野に芽吹いた命は、花開き明日へ続いて行く!
めぐるめぐる思い出 元気でいますか?
お母さん 私も母になり 子供を残して別れる辛さ しみじみ知りました…!

愛する者を守りぬく 愛する人と歩む 母の強さが高鳴り響き渡る…

お母さん お母さん
母川のほとり 母が母したう 母川恋歌

小石が流される 人生の坂道を転げるように!流れ流されて 母の懐 海に抱かれる
花開いた命は逞しく羽ばたく
めぐるめぐる季節 元気でいますか?

お母さん 私も母になり あなたの苦労 しみじみ知りました‥

お母さん お母さん 
離ればなれに暮らしていても 母娘の絆 あなたの愛を感じます‥


映画 『瀬戸内少年野球団』

2021-03-23 16:03:01 | ささやき

 私はsf映画 宇宙大作戦 スタートレックの映画シーリズを全作鑑賞しました
スタートレックの宇宙
数千年後に現実になりそうな程 設定 ストーリ
ー入り込んでしまうのです
テレビ放送分のスタートレック エンタープライズも宇宙大作戦より夢中に 主題歌 ラッセル ワトソンのホェア・マイ・ハート・ウィル・テイク・ミー」 (Where my heart will take me)
これが又最高 はまったのてす

 日本映画では郷ひろみ主演 瀬戸内野球少年団
私は観客のエキストラをしました
1980年代の当時、阿久悠原作・ 篠田正浩監督の映画「瀬戸内野球少年団」のロケが古き校舎の残る我町の小学校で行われたのだ 私はエキストラとして参加していた。目の前には、郷ひろみ・夏目雅子が夫婦役で、野球を教えた子供たちが初のゲームをするシーンだった。岩下志麻・ちあきなおみ・‘ETC’も応援役をしていた。はじめて見る俳優は光輝くオーラを放っていたが、「愛の星シャルバート」の女神の気高さで、ひときわ輝いていたのが、夏目雅子だった。《同じ人間なのに、美しく輝ける人間に生まれる運命が決するのか
 生まれてくる場所 境遇は選べないが
私は自分人生ドラマの主人公として立派に生きると決意したあの日が懐かしい


 


 


春に感じ入る男力

2021-03-21 15:04:26 | ささやき

男 真の男力

銭力 戦闘力 頭脳 リーダーシップ

上げれば数多くあります

春を感じること 私独善で思う男力

酒を飲めば飲むほど

酒に飲まれない 優しくできる

周囲に配慮できる男

そんな男力 男はいますよね

酒に飲まれて 他人を蔑む

他人に暴言をはく

そんな男達は不断は良い人

しかし 酒にのまれると豹変

他人をいたぶり 自分を正当化

自己の男力を誇示する

 ボロを着てても 何時でも

男として威風凛然とありたいです

めぐり逢いは花見の宴
酒に酔っても酔うほど 
女を労り優しくなれる人 
強情と力だけが男じゃない
あんたに見た誠の強さ
男に泣かされ人生
桜と散っていく
惚れて良かった笑顔酒
苦労なな坂越えて
春の日差しへ
二人のみ交わす酒は 弥生酒‥

















春中に生きる 山菜イタドリ

2021-03-20 14:09:46 | ささやき

 春の山菜シーズン 打ち鳴った

土の中から10センチ未満
顔出したイタドリ
出始めイタドリ美味さ 何回も巡った春 
生まれて味わう自然
感謝というものが身体を
貫いた

令和三年春を一人でなく誰かと過ごせる
一人ぼっちでないこと
それは文学 現代詩の賞を冠せず 詩人という勲章をつかめなくても 
平凡で誰か家族と分かち合うことはできる

大勢の観客 読者 スポットライトを浴びなきゃ
浴びてる人も立派だ
それは支持 応援してくれる名もなき民衆があってこそ
誰一人の観客もなく応援なく 黙々と山んなかを歩む寡黙のメダリストもいるのだ
負け惜しみ負け組でも
ある意味勝者である
 
 私は私一人を認知してくれる掛け替えのない人の詩人でありたい