大きな孫が歩き回る娘の家は古いし傷みも激しい。
7日からリフォームが始まりました。
初日は大きな荷物の運び出し。
預かってもらったり、毎日使う冷蔵庫などは我が家の8畳に引っ越し。
その日は娘がいて、業者の人が3人いて、家の中や庭を歩き回る。
毎日、退屈(?)しているクルミは大喜び。
次の日からは業者の人だけ。
弱虫のクルミは落ち着かない。
なるべく遠くに居たけれど最終的には濡れ縁の下に潜り込む。
今朝、餌をやる前に仕事が始まってしまったので
いつもとは違う小屋の後ろの方に用意して食べさせた。
餌を持った私が見えると嬉しそうに顔を出す。
守ってくれる人がいると思ったのか、
濡れ縁に置いてある仕事の人の靴をくわえようとする。
一匹の時は何もできないで隠れているのに。
リフォームは3月いっぱいかかるのかな?
今は我が家の台所とお風呂を使っている。
娘の頑張りぶりが見えてうれしかった。
毎日孫に会えるのもいい。
3週間頑張ろう。
そして楽しもう!
私は子供の頃から人形が好き。
子供の頃は戦後で食べるものにも不自由していたのに
サンタさんが来てくれて、目が覚めると枕元に人形があった。
とても大切でいつも抱いていた。
今、クマのぬいぐるみを3つ持っている。
一番大きなクマは教え子がプレゼントしてくれたもの。
二番目に大きなクマは55歳で大きな手術をした時
お見舞いに貰った2000年を記念して作ったプレミアムのクマ。
一番小さいクマは娘と買い物に行った時出会って買って来たもの。
今、娘の部屋はリフォームをしていて、我が家の8畳が荷物置き場になっている。
その部屋に置いてあるクマのぬいぐるみを主人に頼んで
2階の私の部屋に持って行って貰った。
大きなクマの耳を掴んで階段を上がっていった (-_-;)
二階に上がると私の部屋に置いてくれたけど・・・・
「想定内」です。
写真教室の撮影会。
吉野梅郷でした。
9年前、梅の木の根に細菌が入り、2014年4月1日にすべて伐採する
まさに一日前の2014年3月31日に友達と行ってきました。
梅まつりも終わって駐車場もガラガラ。
でも美しかった。
(9年前の吉野梅郷)
今日目にしたのは寂しい禿山。
見た時は「え~~~」と驚いて、その後笑ってしまいました。
9年たってもまだこの大きさなんだ。
今日は、ほとんど写さなかったけれど、お弁当におにぎりを持って行ったので
ハイキングと割り切って楽しんできました。
骨密度を測定した大きな病院の近くに専門学校がある。
ちょうど卒業式の日らしく、袴姿の女の子をたくさん見かけた。
自分の卒業式を思い出しながら歩いていた。
私は小学校に勤めていた。
就職して初めに持ったのが3年生で3・4年生の2年間だった。
次に持ったのが一年下の4年生。
このクラスは4・5・6年生の3年間で卒業まで持つことになった。
私はこの子たちを卒業させたら退職を決めていた。
第二子の妊娠が分かったから。
学校の先生は私の小さい頃からの夢だった。
子供のころは近所の子供を集めて学校ごっこをしたり
学校の先生になれる大学1つを受験して4年間勉強した。
就職が決まり配属された小学校に挨拶に行った日は
嬉しくてスキップして帰ったのを覚えている。
そんなに好きだった先生を5年間で辞めてしまうことに。
先生は重労働です。
子供が帰った教室に椅子を並べて少し寝ないと動けなかった。
娘がお腹にいるときは駅からアパートまでの歩数を数えて
14段の階段を上って、やっとの思いで帰る毎日だった。
冷蔵庫に生ものを入れると畳の部屋まで行く力が無くて
ピータイルのキッチンの床でしばらく仮眠をしていた。
初めてで最後の卒業式。
気合が(?)が入った。
絹の光沢風のベージュのワンピースを新調した。
髪を縦ロールに結ってもらった。
縦ロールが崩れないように注意して卒業式に臨んだ。
若かったんだ!
後から聞いた話では・・・・
「私も縦ロールが似合ううちに卒業式に臨みたい」と言う若い先生がいたらしい。
今年の骨密度検査。
いつもの大きな病院で10時に予約。
9時台はバスが9:00と9:30の2本だけ。
9:30だと10時にギリギリかな?と思って9:00のバスにした。
ゆっくり歩いたけれど30分前に着いてしまい、すぐに呼ばれた。
たたみ1畳の1.5倍ほどの広さがある正方形の更衣室で検査着に着替える。
更衣室には小さな鏡、プラスチックの2段のかご、大きなスリッパ
スリッパが危ない人用に何か所か止めるバンドが付いた大きなサンダル
そして立ったまま使えるように長い靴ベラ。
鏡の下にはプリントが貼ってあり
「名前・生年月日・妊娠の有無を確認します」と書いてあった。
妊娠の確認は12歳から50歳まで。
この年齢で妊娠可能なのだと今年も確認(?)
検査技師さんもいろいろな人がいた。
だいぶ前には中年の機嫌が悪そうな男性技師だった。
背骨のレントゲンを撮るのでまっすぐ前を見て立つ。
「曲がっている」と不愉快そうに私の腰グィ!と押してレントゲンを撮った。
1週間後、病院で検査結果の写真を見た先生が「少し曲がってますね」と。
グィ!通された方に曲がっていた。
「押されました」とは我慢して言わなかった ( ;∀;)
とても几帳面な若い男性もいた。
脚の位置が気になるらしく何度も何度も確認してきつくバンドで固定した。
几帳面な技師さんに応えたくてじっと我慢した。
今日は小柄で若い女性の技師さんだった。
おおらかで脚の向きなどは一向に気にしないで、ゆるゆるに固定して終わり。
帰り着替えるとき、立ったままスパッツを履いたり靴下を履いたりが辛かった。
「椅子があったらなあ」と思った。
たしか病院の玄関わきに「要望書」のポストがあったから
帰りに「小さな椅子を用意してください」と書いて入れようかな?
でも今日の技師さんは私がふらふらベッドから起き上がるのを見て
「椅子要りますか?」と聞いてくれて、事務用の大きめの椅子を貸してくれた。
2週間後、いつもの先生に結果を教えてもらいます。
骨密度、維持できていたらいいな!
駅の階段を降りるときは「骨に良いかな」とエスカレーターを使わずに
階段をコツコツ歩いて降りた。
(骨密度検査をしたときは特に階段を使う)