拓の性格
2020年05月23日 | 孫
この4月から大学1年生の拓。
足りないものがあると「おばあちゃま!」とやってきます。
「切手ある?」とか「電池ちょうだい!」など。
今オンライン授業をしている拓。
「USBメモリある?」とやってきました。
幾つかの中で写真教室にしか使っていない
新しいのがあったはず。
見つからないので半分くらいデーターが入っているものを貸しました。
外付けハードディスクにバックアップしたけれど
USBメモリにも残しておきたいので
「まだまだ容量があるから、おばあちゃまの後から入れてね」
一応は「うん」と言ったけれど拓は残念に思っている。
拓は完璧なものが好き。
まだまだ小さいときミニカーが大好きでした。
大切にしていたけれど、お気に入りの車のタイヤが傾いてしまうと
ためらうことなく捨てました。
チョッと不具合があるけれどいいや!とは思えない性格。
拓のそんな気持ちに応えようと、あるはずのUSBメモリを探しました。
写真教室の展覧会用にデーターを入れ、先生に送ろうと
封筒に入れたのを思い出しました。
空っぽにして拓に。
「今度の拓の誕生日、USBメモリにしようかな?」なんて
またからかって。