主人と、上野の東京都美術館でひらかれている
「日本刻字展」に行ってきました。
刻字とは、板に字を彫り、色を付けたもの。
主人のルーツ探しで見つかった、親類の女性が出品しています。
見に来る人は書道が好きな人ばかりのようで
受付の記帳のわきにあるのは筆ばかり。
「筆なんかで書けませんよ」と、主人。
奥からボールペンを出してくれました。
見終わってから昼食。
20分ほど待って、ハンバーグステーキを食べました。
(前の晩のおかずもハンバーグ、水道橋で食べたのもハンバーグ)
階段がらせん階段。
赤くて美しい。
G10で。
写真を撮っている私に気が付いた主人。
私が撮り終わるのを待って、撮っていました。
「ねえ、私が見つけたんだからね」
主人は今日、上野まで行って、らせん階段の写真を撮り直してきました。