主人は写真を撮ってくると、必ず私に見せます。
「30 枚見てくれる?」
『やだ。10 枚だけ』と言いながら
主人が自分で選んだ写真を見せてもらいます。
その中で私が好きな写真を何枚か選び
何処が好きかも伝えます。
写真って、撮っているうちに自分では分からなくなってしまって・・・・・・。
人の写真は好き、嫌いがハッキリ分かるのに。
今回の秩父での撮影。
私は、ただ撮ってくればいいけど、主人は何としても
提出できる写真を 2 枚、撮らなければなりません。
そのプレッシャーが上達させるのではないでしょうか。
主人は私が言ったこと、例えば「ここの暗い部分が多すぎると思う」と言えば
すぐにトリミングをしていい写真に仕上げてきます。
この素直さも力をつける要因の 1 つでしょう。
私はと言うと、ほとんど主人には見せないし
「ピントが合っていないね」と言われただけで・・・・・・・。