携帯電話を使い始めて以来、ずっと私はドコモユーザーである。
しかし、dポイントなるものを知ったのは、今年に入ってからだった。
「なぬ、5000ポイントもたまっている。どこで使えるんだろう……」
そのあと機種変更をしたので、値引きに使うことができたが、1カ月も経つとまた1000ポイントに増えていた。
「加盟店で使うには、カードを作る必要があるのか……。面倒だなぁ」
結局、そのまま放置していた。だが偶然、新宿ピカデリーで映画のチケットを購入したら、「dポイントでの支払い」が選択肢に入っているではないか。そのときは、2000ポイント以上たまっていたので、「へっへっへ」といやらしい笑いを浮かべ、全部使った。不足分は通話料に上乗せできるから、クレジットカードの番号を入力せずにすむ。セキュリティ上からも安心だ。
先日、料金プランを変更したら、新たに3000ポイントをもらった。なんと大盤振る舞いなのだろう。
「よしっ、ピカデリー、ピカデリー」
すかさず、ブロ友さんのお勧め映画「僕のワンダフル・ライフ」のチケットを購入する。

飼ったことはないけれど、犬は好きだ。犬だけでなく、動物全体に愛情を感じる。人間同士のやりとりで、ときどきストレスがたまるから、余計にそう思うのかもしれない。
ネットでレビューを確認すると、4点以上の高い評価がついていた。もちろん、低い点をつけるユーザーもいたし、別のブロ友さんは星2つだったりしたが、感想は人それぞれである。自分がどう感じるかは、観てみないとわからない。
「どうせ、全額ポイントだしな~」
ユーザーだと、気づいたときにはdポイントがたまっている。娘と2人分の鑑賞料金3300ポイントを払っても、まだ1900ポイント残っていた。来月にはさらに増えるだろう。
さて、肝心の映画であるが、私は観てよかったと思った。
犬の名前はベイリーという。しつけの行き届かないバカ犬なのだが、ずるいことや悪いことを考えたりはしない。いつでも、飼い主の男の子であるイーサンを助けようと行動する。その結果、イーサンのパパは出世のチャンスを失い、心を病んでいくのだから、気の毒といえないこともないけれど。
犬は人間よりも寿命が短い。イーサンが社会人となったあとベイリーは死ぬ。でも、別の犬に生まれ変わる。ときには警察犬となり、犯人と戦うこともあった。他の犬に恋をするときもあった。輪廻転生を繰り返しながら、魂が成熟していくのだ。
そして、何度目かに生まれ変わったときに、おじいちゃん化したイーサンとの再会を果たす。このとき、ベイリーはもうバカ犬ではなかった。イーサンの気持ちをくみ取り、彼が幸せになることを目指して全力疾走する。何が起きるかは、観てのお楽しみに!
泣けるラストなのに、急ぎの用事があって、エンドロールが流れたらすぐに席を立たねばならない。涙でグチャグチャの顔で、足早にエスカレーターに向かい、まるっきりの不審者となる。映画のあとに、予定を入れるべきでないと反省した。
地元の練馬にも、アクセスのいい池袋にも映画館はあるけれど、dポイントは使えない。
「バリー・シール/アメリカをはめた男」にも興味がある。
新宿ピカデリーに通いづめちゃったりして~。

↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
しかし、dポイントなるものを知ったのは、今年に入ってからだった。
「なぬ、5000ポイントもたまっている。どこで使えるんだろう……」
そのあと機種変更をしたので、値引きに使うことができたが、1カ月も経つとまた1000ポイントに増えていた。
「加盟店で使うには、カードを作る必要があるのか……。面倒だなぁ」
結局、そのまま放置していた。だが偶然、新宿ピカデリーで映画のチケットを購入したら、「dポイントでの支払い」が選択肢に入っているではないか。そのときは、2000ポイント以上たまっていたので、「へっへっへ」といやらしい笑いを浮かべ、全部使った。不足分は通話料に上乗せできるから、クレジットカードの番号を入力せずにすむ。セキュリティ上からも安心だ。
先日、料金プランを変更したら、新たに3000ポイントをもらった。なんと大盤振る舞いなのだろう。
「よしっ、ピカデリー、ピカデリー」
すかさず、ブロ友さんのお勧め映画「僕のワンダフル・ライフ」のチケットを購入する。

飼ったことはないけれど、犬は好きだ。犬だけでなく、動物全体に愛情を感じる。人間同士のやりとりで、ときどきストレスがたまるから、余計にそう思うのかもしれない。
ネットでレビューを確認すると、4点以上の高い評価がついていた。もちろん、低い点をつけるユーザーもいたし、別のブロ友さんは星2つだったりしたが、感想は人それぞれである。自分がどう感じるかは、観てみないとわからない。
「どうせ、全額ポイントだしな~」
ユーザーだと、気づいたときにはdポイントがたまっている。娘と2人分の鑑賞料金3300ポイントを払っても、まだ1900ポイント残っていた。来月にはさらに増えるだろう。
さて、肝心の映画であるが、私は観てよかったと思った。
犬の名前はベイリーという。しつけの行き届かないバカ犬なのだが、ずるいことや悪いことを考えたりはしない。いつでも、飼い主の男の子であるイーサンを助けようと行動する。その結果、イーサンのパパは出世のチャンスを失い、心を病んでいくのだから、気の毒といえないこともないけれど。
犬は人間よりも寿命が短い。イーサンが社会人となったあとベイリーは死ぬ。でも、別の犬に生まれ変わる。ときには警察犬となり、犯人と戦うこともあった。他の犬に恋をするときもあった。輪廻転生を繰り返しながら、魂が成熟していくのだ。
そして、何度目かに生まれ変わったときに、おじいちゃん化したイーサンとの再会を果たす。このとき、ベイリーはもうバカ犬ではなかった。イーサンの気持ちをくみ取り、彼が幸せになることを目指して全力疾走する。何が起きるかは、観てのお楽しみに!
泣けるラストなのに、急ぎの用事があって、エンドロールが流れたらすぐに席を立たねばならない。涙でグチャグチャの顔で、足早にエスカレーターに向かい、まるっきりの不審者となる。映画のあとに、予定を入れるべきでないと反省した。
地元の練馬にも、アクセスのいい池袋にも映画館はあるけれど、dポイントは使えない。
「バリー・シール/アメリカをはめた男」にも興味がある。
新宿ピカデリーに通いづめちゃったりして~。

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