先日ブログに書いたけど、私はいつか自分が撮った野生のインコ・オウムの写真で、
自分だけのオーストラリアのインコ・オウム図鑑(フォトブック)みたいなのを作りたい。
そのためにオーストラリアのインコ・オウム全種類観に行くのが夢。
これは今から20年以上も前、はじめてオーストラリアに行ったときに買った
オーストラリアに生息するインコ・オウムポスター。
すっかり色も褪せて、もうボロボロやけど、ずっと部屋に貼ってる。
おかげでオーストラリアに生息するインコ・オウムの名前は全部覚えたし、
ここに載ってるインコ・オウム絶対全部見る!っていう決意も毎日再確認されて、
揺るぎないものになってる。
とりあえず、過去10回の渡豪で私が見たオーストラリアの野生のインコとオウムを
種類別にまとめていくことにしました。
写真の量が膨大なので、ちゃんとまとまるのか?不安だけど・・・
私が持ってるオーストラリアの鳥類図鑑に載ってる順に紹介していく予定です。
☆
いちばん最初に紹介するのはヤシオウム(Palm Cockatoo)。
オーストラリアのオウムの中でも1、2を争うビッグネーム。
ワシントン条約(CITES)Ⅰ類に掲載されているとても希少なオウムです。
野生のヤシオウムには2012年の7月、
オーストラリア北東部から突き出たケープヨーク半島のアイアンレンジという場所で出会いました。
鳥に興味がない人にとっては、ただの黒くて大きい鳥、
カラスと同類程度にしか思えないかもしれないけど、
鳥に興味がある人にとってはめちゃくちゃ憧れの鳥です。
ホッペの赤い部分は羽毛のない皮膚で、感情によって赤みに変化が出るらしい。
ちなみに舌も赤だけど、先端だけは黒色です。
オーストラリアに生息するオウムの中では最大級で、まさにオウムの王様といった貫禄ですが、
動作はおっとりしていて、鳴き声も仕草もとてもかわいいのです。
出会ったときは感動しすぎて、ただ見とれてました。
そのあと必死でカメラのシャッターを押し、
さらにこのかわいい動きを動画に収めようと思いたったけど、
興奮しすぎて冷静な判断ができず、手も震えて、パニック状態で
カメラを動画モードにできずに失敗してしまいました。
オスは木の枝で自分で手作りした棒を足で持ち、
ドラムスティックのように使って木を叩き、メスに求愛する。
私が見たときは、自分が止まってる枝をガシッ、ガシッって足で踏み鳴らして音を出してました。
オーストラリアにいる野生のインコ・オウムは
世界中でオーストラリアにしか生息していない固有種が多いですが、
ヤシオウムはニューギニア島周辺にも生息してます。
名前の通り、ヤシの実を嘴で平気で割って食べます。恐るべし嘴の威力。
ヤシオウムのトサカ劇場。ミラクル変化する様子をお楽しみください。
びっくりパイナップルスタイル。
昭和のサラリーマン風、七三分け。
ノーマルスタイル。
オールバック。
ちょんまげ風。
80年代ビジュアル系バンド風。
海原はるか・かなたスタイル。
海原はるか・かなたスタイル。その2。
モヒカンスタイル。
寝癖スタイル。
バーコード風。
我が家のセキセイインコとおなじように首傾げて・・・かわいい♡
アイアンレンジへの道路標識にはヤシオウムが描かれてました。
☆
ちなみにこの野生のヤシオウムを見たときの旅行記はコチラ。
《オウムの王様ヤシオウム》アイアンレンジ探鳥記11
《ヤシオウムのトサカ劇場》アイアンレンジ探鳥記12
《ありがとうヤシオウム》アイアンレンジ探鳥記14
☆
オーストラリアに何度も行ったけど、ヤシオウムのグッズってあんまりないみたい。
これはケアンズ博物館のミュージアムショップで見つけたヤシオウムのグリーティングカード。
ジャケ買いしたオーストラリア北東部に生息する鳥の鳴き声CD。
ただひたすら83種類の鳥の鳴き声が入ってます。もちろんヤシオウムも。
1番最初がアフリカの打楽器叩いてるみたいな重低音のヒクイドリの鳴き声から始まるという
マニアックでシブいCD。
☆
ちなみにヤシオウムは日本では名古屋の東山動物園に
ヤシオ&ヤシコというペアをしょっちゅう見に行ってます。
禽舎の金網が細かすぎて見えにくいのが難点ですが、
日本でペアのヤシオウムを見れる場所は私の知る限り、なかなか他にないと思います。
☆
これは埼玉にあるキャンベルタウン野鳥の森にあったヤシオウムのレリーフ。ステキ。
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自分だけのオーストラリアのインコ・オウム図鑑(フォトブック)みたいなのを作りたい。
そのためにオーストラリアのインコ・オウム全種類観に行くのが夢。
これは今から20年以上も前、はじめてオーストラリアに行ったときに買った
オーストラリアに生息するインコ・オウムポスター。
すっかり色も褪せて、もうボロボロやけど、ずっと部屋に貼ってる。
おかげでオーストラリアに生息するインコ・オウムの名前は全部覚えたし、
ここに載ってるインコ・オウム絶対全部見る!っていう決意も毎日再確認されて、
揺るぎないものになってる。
とりあえず、過去10回の渡豪で私が見たオーストラリアの野生のインコとオウムを
種類別にまとめていくことにしました。
写真の量が膨大なので、ちゃんとまとまるのか?不安だけど・・・
私が持ってるオーストラリアの鳥類図鑑に載ってる順に紹介していく予定です。
☆
いちばん最初に紹介するのはヤシオウム(Palm Cockatoo)。
オーストラリアのオウムの中でも1、2を争うビッグネーム。
ワシントン条約(CITES)Ⅰ類に掲載されているとても希少なオウムです。
野生のヤシオウムには2012年の7月、
オーストラリア北東部から突き出たケープヨーク半島のアイアンレンジという場所で出会いました。
鳥に興味がない人にとっては、ただの黒くて大きい鳥、
カラスと同類程度にしか思えないかもしれないけど、
鳥に興味がある人にとってはめちゃくちゃ憧れの鳥です。
ホッペの赤い部分は羽毛のない皮膚で、感情によって赤みに変化が出るらしい。
ちなみに舌も赤だけど、先端だけは黒色です。
オーストラリアに生息するオウムの中では最大級で、まさにオウムの王様といった貫禄ですが、
動作はおっとりしていて、鳴き声も仕草もとてもかわいいのです。
出会ったときは感動しすぎて、ただ見とれてました。
そのあと必死でカメラのシャッターを押し、
さらにこのかわいい動きを動画に収めようと思いたったけど、
興奮しすぎて冷静な判断ができず、手も震えて、パニック状態で
カメラを動画モードにできずに失敗してしまいました。
オスは木の枝で自分で手作りした棒を足で持ち、
ドラムスティックのように使って木を叩き、メスに求愛する。
私が見たときは、自分が止まってる枝をガシッ、ガシッって足で踏み鳴らして音を出してました。
オーストラリアにいる野生のインコ・オウムは
世界中でオーストラリアにしか生息していない固有種が多いですが、
ヤシオウムはニューギニア島周辺にも生息してます。
名前の通り、ヤシの実を嘴で平気で割って食べます。恐るべし嘴の威力。
ヤシオウムのトサカ劇場。ミラクル変化する様子をお楽しみください。
びっくりパイナップルスタイル。
昭和のサラリーマン風、七三分け。
ノーマルスタイル。
オールバック。
ちょんまげ風。
80年代ビジュアル系バンド風。
海原はるか・かなたスタイル。
海原はるか・かなたスタイル。その2。
モヒカンスタイル。
寝癖スタイル。
バーコード風。
我が家のセキセイインコとおなじように首傾げて・・・かわいい♡
アイアンレンジへの道路標識にはヤシオウムが描かれてました。
☆
ちなみにこの野生のヤシオウムを見たときの旅行記はコチラ。
《オウムの王様ヤシオウム》アイアンレンジ探鳥記11
《ヤシオウムのトサカ劇場》アイアンレンジ探鳥記12
《ありがとうヤシオウム》アイアンレンジ探鳥記14
☆
オーストラリアに何度も行ったけど、ヤシオウムのグッズってあんまりないみたい。
これはケアンズ博物館のミュージアムショップで見つけたヤシオウムのグリーティングカード。
ジャケ買いしたオーストラリア北東部に生息する鳥の鳴き声CD。
ただひたすら83種類の鳥の鳴き声が入ってます。もちろんヤシオウムも。
1番最初がアフリカの打楽器叩いてるみたいな重低音のヒクイドリの鳴き声から始まるという
マニアックでシブいCD。
☆
ちなみにヤシオウムは日本では名古屋の東山動物園に
ヤシオ&ヤシコというペアをしょっちゅう見に行ってます。
禽舎の金網が細かすぎて見えにくいのが難点ですが、
日本でペアのヤシオウムを見れる場所は私の知る限り、なかなか他にないと思います。
☆
これは埼玉にあるキャンベルタウン野鳥の森にあったヤシオウムのレリーフ。ステキ。
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