goo blog サービス終了のお知らせ 

鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

その後のフジ坊

2013年09月21日 | 鳥さんの病気、通院、入院
12日頃から体調を崩し、13日から入院、14日の土曜日には退院できたフジ坊。


でも、お家に帰ってくると、また何度も吐いてしまいました。。。

がんばって餌を食べても、すぐに吐いてしまう。

吐いて吐いて、こんな姿になってしまっても、見守ることしかできなかった私は心が痛くてしょうがなかった。



普段だれよりもやんちゃで元気いっぱいなだけに、この落差が大きすぎて余計心配になる。


ひまちゃんもフジ坊が心配でしょうがない様子・・・




元気なときは40グラムあった体重が35グラムまで落ちてしまったし。。。

カゴから出たがって暴れるので、出してあげてもこんな感じで弱々しい。。。




(予防のために)ヒナのときにしっかり薬をのませたし、
今まで何度検査してもAGYの菌が出たことはないけど、
セキセイ飼いがいちばん恐れる感染症、AGY症やったらどうしよう。。。って不安になったり、
かわってあげれるもんならかわってあげたい。って本気で思う日々でした。



日曜日、月曜日と連休で仕事が休みだったのがせめてもの救い。

しんどそうなフジ坊を見てるのはすごく辛いし、そばにいても励ますことと見守ることしかできひんねんけど、
気になって気になって、夜中も何回も様子を見てました。。。

火曜日は仕事に行っても、心配で心配で・・・

でも火曜日頃からオエオエの回数は少なくなり、ずいぶんすっきりした様子。

兄ちゃんたちといつものように三者会議したり。




揃って飼い主の指にとまったり。




ペレットすりつぶしてたら、みんなで一緒になって邪魔しに(食べに)来たり。





そしてこの週末にはすっかり元のやんちゃ坊主。もうガブガブ腕を咬まれてます。

「何か?」みたいな表情。




今日は水浴びもして、汚れた羽根も綺麗になったよ☆



体重はまだ完全に戻ってないけど、食欲も旺盛。
もう全然吐いてないし、やっと一安心。

原因がはっきりしてないだけに、またいつしんどくなるかもしれないと思うと不安は残るけど、
とりあえず元気なフジ坊に戻ってくれてとってもうれしい。




たくさんの励ましやお見舞いのコメント、どうもありがとうございました。

心配と不安でいっぱいだった飼い主の私もとても励まされました。







にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村


フジ坊3度目の入院

2013年09月14日 | 鳥さんの病気、通院、入院
フジ坊がまたしんどくなって、入院してました・・・

水曜日まで元気ハツラツやったのに、木曜日朝起きたらオエオエしまくり。。。

顔や体もすっかり汚れてしまって。。。

群れで暮らすセキセイのような鳥は病気を隠すというけど、フジ坊はまったく隠しません・・・

1日中吐き気がとまらず、うんともすんとも言わず、動かずにじっとしたまんま。。。



すごく心配やけど、木曜日は病院が休みでどうしようもないから、
フジ坊のカゴの横に布団を敷いて、夜中もずっとフジ坊のこと見守ることしかできませんでした。




金曜日、病院へ。

2カ月ごとに、同じような症状を繰り返すこと3回目・・・

原因はわからないままだけど、幸いにして毎回すぐに回復して元気になってくれてたけど、
こう続くとさすがに原因が気になる。



犬や猫や、大きな鳥さんなら迷わず血液検査をするところなんですが、
なんせ体重が40グラムにも満たない、小さな小さな生きもののフジ坊にとって、
血液を採取するのはリスクも大きい。

ただでさえしんどいときに、血液採られて、しかも検査したからと言って原因が絶対わかるかもわからんし、
悪いところがわかったとしても、その治療の術がないこともあるし・・・

でもどこか悪いところがあって、こうなってるんであれば
たとえ治療法がなくても、飼い方で気をつけたりしてできる対処はしてあげたいし。。。


いろいろ葛藤しまくり、悩みに悩んで、今回は入院中にフジ坊の体力や体調を見ながら、
可能であれば血液検査を依頼しました。

病院にて、入院前のフジ坊。がんばってね。








土曜日。

病院に面会へ。
昨日よりすっきりした表情で、自分で餌もつついたりしてます。
お家に連れて帰っても大丈夫そう。





血液検査は入院当日の夕方、爪を深く切って出た血液から調べたそうです。

検査された後、しばらくは深爪されたほうの脚を痛そうに上げて、しょんぼりしてたらしいですが、
割とすぐに立ち直ってたそうです。がんばったね。

結果は特に異常なしでした。



CPKの値が高いけど、それはちょっと動きまわったりしただけですぐに上がってしまう項目だから大丈夫らしいです。
カルシウムの値はやや低いけど、それも特に気にしなくても大丈夫だそう。



肝臓も腎臓も悪くなかった。

前回の入院時に撮ってもらったレントゲンも異常なかったし。

じゃぁどこが悪いんでしょう?
胃の検査はセキセイの喉を通せるほど細い胃カメラはないからできひんみたいやし。。。

結局今回も原因はわからんまま・・・


今回の入院中、点滴の注射を2回してもらったけど、
この点滴をしなくてもたぶん回復してたんちゃうかな?というのが
先生と私の見解。



このまま退院して、特に薬なども飲ませず、様子を見ていくことに。

また2カ月後に同じ症状が起きなければいいけどなぁ。


結局はっきりした原因はわからないままで、すっきりはしないけど、
フジ坊は自分で餌を食べれるようになって帰ってこれたし、
肝臓と腎臓に異常はないということがわかっただけでもよかったかな。






帰りの電車の中にて。早くお家に帰りたいね。






帰宅すると、すーちゃんとひまちゃんが、「フジ坊、おかえり!!」って熱烈歓迎してるのに、
そっぽ向いてるフジ坊・・・





すーちゃんとひまちゃんはフジ坊が1日いなかったので、めちゃくちゃ心配してたみたいです。。。



フジ坊のことが気になってしょうがない兄ちゃんたち。











病院では吐き気はおさまっていたのに、帰宅後は餌を食べたあとにまた何度か吐いてしまった・・・あぁ、心配。。。

まだ完全復活とはいかないけど、早くまたやんちゃくれで元気いっぱいのフジ坊に戻りますように。



これは入院する数日前にフジ坊に咬まれた歯型(嘴型)。くっきり・・・




こんときは「もう痛いなぁ!!!」とフジ坊とケンカしたけど、もうなんぼ咬んでも許す。
寧ろ力いっぱい咬んでほしいわ。

元気になっておくれ。










にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村

フジ坊の再入院

2013年08月04日 | 鳥さんの病気、通院、入院

7月中旬、フジ坊がまた吐きまくって入院しました。



5月末に入院したときと同じように、
今回も検便、そのう検査ともに異常なし。

入院後にレントゲンも撮ってもらったけど、特に異常なし。



入院後2回抗生剤入りの点滴注射と強制給餌してもらっただけですぐに回復し、1日で退院できました。

前回の入院からあまり間が開いてないし、
原因がはっきりしないのがすごく気になるから、血液検査するかどうか相当迷いました。

フジ坊が大型インコだったら迷わず血液検査をお願いしてたと思うけど、
わずか39グラムの小さな体から検査に必要な分だけの血を抜くのはリスクも大きく、
今回はやめておきました。

検査をしたらそのあと経過観察のために入院期間も長くなるし
せっかく調子が上がってきているのに、またしんどいことするのはかわいそうだったし・・・
鳥さんの場合、原因がわかっても、確実な治療法がないことも多いみたいやし・・・

前回の入院時には鉛中毒やAGYも疑い、解毒剤やカビに効く薬を混ぜた点滴をしてもらいましたが、
今回は抗生剤入りの点滴をしただけですぐに元気になったし、
ほんま原因はなんなのか気になるところなんですが。。。





今はすっかり元のやんちゃ坊主に戻ったフジ坊。それでこそフジ坊だ。

写真はフジ坊のレントゲン写真。横から見た図。




フジ坊の入院

2013年05月31日 | 鳥さんの病気、通院、入院
先週の水曜日、朝起きて鳥さんたちのおやすみカバーを外すと、
全身ゲロまみれになったフジ坊がぐったりとしていました。

どうしたん?

なんでなん?

フジ坊の姿を見た瞬間、私は完全にパニックを起こしてしまったけど、
あかん、おろおろしてる場合とちゃう。早く病院につれて行かないとフジ坊が死んでしまう。と
震える手で病院に電話して担当の獣医さんがいるか確認したあと、
予定していた仕事の面接も延期してもらうように電話をかけ終わると、
すぐにそのまま病院へ連れて行った。

フジ坊がひとりで不安にならないように、すみれとひまわりも一緒についてきてもらった。


どんなにしんどくても、鳥さんの場合は病院に連れて来られると、
“俺は大丈夫やから診察なんか受けなくても大丈夫、入院なんてしなくても大丈夫。”
って嘘食べをしたりして元気なふりをしてアピールするもんやけど、
フジ坊はそんな余裕も全くない様子でした・・・



とにかく吐き気があって、何も食べれない状態では家で様子を見るのはこわすぎるので
入院させることにしました。


月曜日は元気そのものやったし、
火曜日はいつもよりちょっとよく寝てるかも・・・?って少し気にはなってんけど、
出たい出たいって大暴れするからカゴから出したら大喜びで元気に遊んでたし・・・
正直なんでこうなったのかわからなかった。

吐いたせいか体重が1日で5グラムも減っていた。
そしてすごく黒い色のウンチが出ていた。

症状が急激に出たので、急性の鉛中毒なのか?でも鉛中毒ならもっと真緑色の便が出るはず。

黒い便で考えられるのは胃の中での出血=AGYの疑いもあるけど、
フジ坊はヒナのときにAGYは持っててあたりまえという前提で6週間AGY落としのお薬をきっちり飲ませたし、
今回の検便やそのう検査でも菌は出なかった。

放鳥中はいつもフジ坊にかじられたら困るものには新聞をかぶせてるけど、もしかして何か誤食してしまったのか?

原因ははっきりしなかったけど、そういういろんな原因を想定して
入院中は脱水にならないように点滴とその中に念のために解毒剤やカビに効くお薬なども一緒に注射してもらい、
自分で餌を食べれなかった間は強制給餌をしてもらってました。


入院中は心配で夜も眠れなかった私ですが、
すみれとひまわりも放鳥すると一目散にフジ坊のカゴに飛んで行って、
なんでフジ坊はいないんだ!
なんでまだ帰ってこないんだ!とフジ坊を探して心配してるみたいでした。。。





面会に行っても、いつものやんちゃが嘘みたいにおとなしく、じっとしているフジ坊を見て胸が痛んだ・・・


でも吐き気は割とすぐにおさまって、餌も自分で食べれるようになってきたので土曜日には退院することができました。
結局入院して様子をみてもらっていても、はっきりとした原因は特定できないままでした。。。

病院にいる間、私が面会に行ったときだけ、ピュイとひと鳴きするだけで、あとはうんともすんとも言わなかったらしいけど、
家に帰ってきたら、フジ坊も、すみれもひまわりも
大喜びでいっぱい鳴き交わしている声を聞いて本当にうれしかった。



こうして3羽で一緒にいれることをそれぞれがとても喜んでる様子。





なんかまだちょっと借りてきたネコみたいにおとなしくて、体重まもだ元には戻らないし、お薬も毎日飲んでて、
本領発揮とまではいかないけど、兄ちゃんたちには素直に甘えて餌を食べさせてもらってます。





体重も少しずつやけど戻ってきてます。








いつも思いっきり咬まれて、もうなんで咬むんよ!ってケンカしてた私とフジ坊だけど、
今は早く思いっきり咬んでほしいと思ってます。





やっぱりフジ坊はやんちゃでナンボやからね☆














にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村

通院

2012年03月24日 | 鳥さんの病気、通院、入院
21日の水曜日、仕事から帰宅すると、いつも通り愛する鳥さんたちが
「おかえり~」と言わんばかりに私の方へ寄ってきて、カゴから出して~とアピールしてきました。

でもひまちゃんの様子がいつもと全然違う・・・
 
とまり木から落ちて、餌箱にとまろうとしても落ちて、
左足をパーにしたまま、ずっと宙に浮かしている・・・
とまり木の平行移動も足をひきずってる・・・


明らかに足が痛そうな様子・・・・




えっ?えっ?どうしたん?ってめっちゃ焦る私。


どうしよう。。。

自分の病気やケガなら弱音吐くくらいで耐えれるけど
愛鳥の病気やケガの場合はいつも、ただおろおろしてしまって、泣きそう。。。

でも私がしっかりしないと。。。

おろおろしながらも、なんとかカゴの外からひまちゃんの足をじっくり見てみたけど
見た目出血や傷などもないし、痛そうではあるけど、左足がまったく使えないわけでもないみたい。

たぶん捻挫とかなのかなぁ。。。とは思ったけど、
痛そうなひまちゃん見てると、私の心も痛くなる・・・

こういうケガをさせないようにと、ひまちゃんのカゴの中にはおもちゃも入れず、
シンプルな木製の梯子とブランコしか入れてなかったのになぁ。。。

幸い食欲や元気はいつも通りだったので、その点では救われた思い。

その後、日ごとに動きはスムーズにはなってきたけど、まだまだ足は痛そうに浮かせたまま。

足は痛そうなのに私の顔を見ると、カゴから出たがるひまちゃん。
3羽で暮らしてる以上、他の2羽だけ放鳥してひまちゃんだけ出さないのはかわいそう。
でも3羽同時に放鳥するとフジ坊に追いかけまわされて、痛い足で逃げ回ってさらに足を痛めたらタイヘンなので、
最初にひまちゃんを短時間出したあとで、すみれとフジ坊を放鳥させてました。

もしも痛みの原因が捻挫とか打撲だとしたら、ケージレストと日にち薬だとは思ったけど、
念のため今日通院してきました。

かかりつけの病院が家から遠いこともあって、
移動や病院での診察のストレスやリスク等を考えると、
本当に今この状態で病院に連れて行くべきかどうか、いつも相当悩んだり葛藤したりします。

今日も行く直前まで悩んでたけど。。。

ひまちゃんひとりを病院に連れていくのは、
連れて行かれるひまちゃんも、置いていかれるすみれとフジ坊にとっても不安だろうし、
みんなでそろって仲良く通院。

ひまちゃんの足の診察結果は
骨折なら足がもっと違う方を向いたりするし、ひびの場合でも内出血がおこるだろうし
神経からくる痛みの場合はグーで足をあげることが多いし、ひまちゃんは検便でも視診触診でも健康なのでその可能性も低いとのこと。
やはり捻挫とか打撲の可能性が高くて、
このまま運動制限をして、経過観察を続けて見守っていけば大丈夫みたい。あーよかった。

すみれとフジ坊の健康診断は問題なしでした!!

気になってたフジ坊の体重増加もこれ以上増えなければ大丈夫だそうです。

ふたりは爪切りもしてもらって、これでしばらく飼い主は痛い思いをしなくてすみそうです。


3羽ともとっても緊張して、診察のために先生につかまれると
おとなしく頭をナデナデされてました。そんなこと家ではありえへんのに!

フジ坊はツクツクだらけだった頭の筆毛をたくさんほぐしてもらってました!


診察が終わると、すみれとひまちゃんはくたびれはてた様子だったけど、
フジ坊は若いだけあって?ケロっとして澄ましてました。

先生はあいかわらず、すみれのことを凛々しい、ひまちゃんやフジ坊のこともかわいいかわいいと言いまくってくれて、
とってもうれしい飼い主でした。


すみれ、ひまわり、フジ坊。

長い時間の移動と診察お疲れさま。

これからもずっと元気でいてください。











にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村




フジちゃん、人生2回目の通院

2011年07月03日 | 鳥さんの病気、通院、入院
前回の日記にも書いたけど、
フジちゃんの出せ出せアピールはとっても激しくって、我が家に来て早々にクチバシを負傷。。。。

痛々しいクチバシのフジちゃん。



金曜日には足を痛めてしまいました・・・

歩く時にはびっこをひいて、かなり痛々しい・・・
一晩様子をみましたが、土曜になってもまだ痛そうだったので病院に行ってきました。

いちばん怖かったのは骨折でした。
でも私自身、骨折した鳥さんの足を見たことがないので、自分ではまったく判断がつきませんでした。

先生に指、足首、ふくらはぎ、太もも、骨盤など診てもらいましたが、
骨折ではなくおそらく捻挫か打撲でしょうということでした。

鳥さんの骨折でいちばん多いのは太ももの部分で、
骨折してる場合には内出血が起こることが多いそうです。

フジの場合、痛いのは痛いだろうけど、足も指の向きにも異常はないし、握ったり、ぶら下がったりもできてるので、1週間くらいでよくなるそうです。

いちばんの治療法はケージレスト(鳥カゴの中で安静)らしいのですが、
それができるコならそもそもこんなケガはしてません!!

だからもうどうしよーもない・・・(泣)。
どちらかといえば、カゴから出してもらえさえすれば、
おとなしくカーテンレールの上でじっとしてるので、
可能な限り放鳥して危険のないように見守るしかないようです。

元気だからこその悩みなんですけど、お願いだからもうケガしないでね。

今回も検便ではAGYの菌は出ませんでした。
持ってなければいいなぁ。たとえ持っててもちゃんと薬が効いて落ちてればいいなぁ。

先生は終始フジを抱っこしてナデナデしながら、
「かわいいっ!!」「たまらん!!」を連発しながらの診察でした。
あぁ。なんてしあわせな診療なのでしょう。
飼い主もしあわせですが、フジもきっとしあわせでしょう。



あんよが痛いフジちゃんの様子。

ニュージーランドで買ってきたTuiという鳥のぬいぐるみと2ショット。





左足を浮かせて、右足に重心を置いてます・・・





ぬいぐるみのこと全然怖がらず、余裕の表情。




仲間だと思ってるのかたまに甘噛みしてあげてます。


このTuiのぬいぐるみ、本物の鳴き声を聞かせてくれるんです。

鳴き声に興味深々のフジちゃん。

フジちゃんとTuiのぬいぐるみ


途中でぷりっとウンチしちゃうところが、フジちゃんらしい!




にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村

3羽揃って健康診断

2011年06月24日 | 鳥さんの病気、通院、入院
21日(火曜日)に、すみれ・ひまわり・ふじの3羽揃って健康診断に行ってきました。


すみれとひまわりは検便と触診。
ふじは検便、そのう検査、触診。

3羽とも異常なし。イエイ。

すみれとひまわりは体型、体重をずっと維持できているとほめてもらった♪

新入りふじちゃんのAGYが気になるところだったのでひとまず安心。

ただ1回だけの検査でAGYの菌がないとは言い切れない、
セキセイの場合、AGYの真菌は持ってて当たり前くらいのものなのだそうです。

ふじちゃんのような幼鳥の頃に見つけることができれば、
歳とってから見つかるよりも比較的簡単に菌を落とせるので
AGYで愛鳥が苦しんだ経験がある飼い主さんが新しいセキセイをお迎えしたときには
初回の検査でAGYの菌が見つからなくても、週に1回の注射を何回か続けて、確実に落としておくのだそうです。

以前は強いAGYの菌に効く薬はなかったそうですが、その注射はとてもよく効くそうです。

AGYの恐ろしさは本やネットでいろいろ見て、充分わかっているつもりですが
とりあえず今回の検査では異常は出ていないことやし、
週1で大阪から神戸までの通院だけでも大変なストレスなのに、
その上毎週ちいさなふじちゃんの体に注射の針を打つのはあまりにもかわいそうで
注射はやめておくことにしました。

そのかわりに飲水投与のお薬を6週間飲ませることにしました。
もし強いAGYの菌を持っていれば、この薬では完全に落とすことはできないけど
それほど強くない菌の場合はこのお薬でずいぶん少なくできるそうです。

そしてもし菌を持っていなかったのに飲んだとしても、内臓に負担をかけることもほとんどないそう。

AGYは恐ろしいし、セキセイインコである限りAGYの真菌を持ってる可能性は高いけど、
小さなふじに週1通院と注射はかわいそうだし・・・・

ペットショップではいろんなところから集まって来たコと一緒になるので、感染リスクは高くなるけど
ふじは里親さんのお家から来たコやから感染リスクは低い。

そういうことを考慮しながら、先生と相談して悩んだ結果。
その結論がお薬の飲水投与です。

お薬を飲みきったころにまた検便をしてもらって、それで大丈夫だったら、
すみれとひまわりとも一緒に遊ばせてもいいみたい。

それまでの間、もうしばらくは3羽一緒の放鳥はやめておいたほうが安心だと指導していただきました。

だからこの日からはすみれとひまわりは今までどおり私の部屋で放鳥。
ふじは居間で放鳥することにしました。



これは、ふじが来たとき、顔くらいは見せとこうと思ってご対面させたときの様子。



ふじは大人のインコを見て、ピヨヨヨ~と甘え鳴きして餌をねだってましたが
すーちゃんはおそるおそる近づいてました。
ひまちゃんは近寄ってこようともしなかった!

こうやって並んでるとこ見たら、おとなとこどもは全然ちゃうねー。
なんぼ鳥はいくつになっても若く見えると言っても、すーちゃんがすんげえ大人に見える!!

もちろんこのときも嘴をくっつけたり突付いたりしないように注意しながら見てました。





すーちゃん、ひまちゃん、ふじちゃん、通院お疲れさま~。


すーちゃんは電車の中でもドキドキでした。
いちばん根性ありそうで、実はいちばん繊細だったりします。





ひまちゃんは先生に立派に男らしくなったって言われてました!



ふたりとも診察終わって、お薬作ってもらってるのを待つ間に、疲れて寝てました・・・!

よくがんばりました!



先生に新入りふじちゃんのこと、かわいいかわいいって言ってもらって喜ぶ親ばか飼い主でした。





ふじちゃん、ホームシックも治ってきて、やんちゃな本性を発揮しはじめております!!


家に来て3日目には、部屋にぶらさがってる鳥さんの上に乗っかったりもしてました。






あぁカワイイ・・・・。


日々成長。日々おもしろい。



にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ
にほんブログ村

すーちゃんとひまちゃんの健康診断

2010年06月02日 | 鳥さんの病気、通院、入院
昨日は神戸の動物病院まで家族総出で、
すみれとひまわりの健康診断に行ってきました。

電車だと何度も乗り換えなきゃいけなくて大変ですが、
両親が車で一緒に来てくれて助かりました。


前回通院したのは去年の3月末。
あのときは、はなちゃんも一緒に3羽で行きました。
はなちゃんにとってはそれが最後の通院でした。

今回気になってたことのひとつは、ひまわりの足輪のこと。
たまに私の頭の上にとまったときに、髪が絡まる程度で
今まで何の問題もなく来たんだけど、
足輪が原因の怪我で足を失ったインコの話などを見ると、どうしても不安になってしまうのでした。

で、先生に相談したところ、

足輪を取るのは人間のリングカッターと同じ様式の鳥専用のものを使うけど、
間に金属を挟み、グリグリまわしながら切るので、どうしても保定時間が長くなってしまい、暴れて骨折などすることもある。
安全に切るためには麻酔を使うこともあるが、なんの検査もなしにいきなり麻酔することのリスクは高い。
などの理由で、今のところ、足とリングの間にはかなりの余裕もあり、足を締め付けることもないし、本人もまったく足輪を気にしてる様子もないので、いろんな危険やリスクを考えると、今あえて切ることはおすすめしない、とのこと。

これからも事故のないように、私が気をつけていけばいいだけのことなので、納得して足輪を切るのはやめました。

その他、ひまわりの多飲多尿気味なところ、
金属類が好きすぎて吐き戻しが激しいことなど相談するが
視診、触診、検便などもお墨つきをいただいたので、
あまり神経質になりすぎず、様子みてけば大丈夫かな。って思えました。

ひまちゃんのこと、かわいい、かわいい、と言うてくださり、うれしい飼い主。
ひまわりちゃん、お口ちっちゃくてかわいいねんて。
ひまちゃん、体は小柄やけど、口もちっちゃかったって、私、今まで気付いてなかったわ。




すみれは意外とかなり繊細な男なので、キャリーケースに入れられた時点で相当な緊張状態。

車内でもガチガチに緊張していた。。。

先生の前でも、すごく緊張してずっとビックリ目。。。

でも先生はすみれの羽の色艶から、模様、体格、
筋肉のつき具合から無駄な脂肪のなさから、
かっこいい、綺麗、を連発して
“年齢を感じさせないかっこよさ”だと大絶賛していただきました。

もう私は自分で生んだコでもないのに、
まるで自分が褒められたかのようにうれしくて
調子に乗って、ほんまに綺麗やしかっこいいんです、このコは。と自慢してしまいました。


すみれは爪きりもしてもらった。
これでもう私の口をこじ開けようと、足でクチビル鷲掴みにされても痛くないぞ。

すみれの検便の結果も◎。



ふたりともどこも悪くなく、健康◎もらえてよかった。


セキセイさんは脂肪がつきやすいのに、
ふたりとも無駄のない体型を維持できていると褒めてもらいました。

すみれとひまわりには大変な1日でした。
いきなりつかまれてキャリーケースに入れられ、
車に乗せられ、病院に連れて行かれ、
何するねん。と思ったに違いない。
でも許してくれてありがとう。
帰ってきてからも、いつもどおり肩の上で歌ってくれたり
一緒に遊ぼうと来てくれた。


私は先生に久しぶりにお会いできて、いろんな鳥のミーハー話もできて
とてもうれしかった。
先生としゃべってるとほんまにめっちゃうれしくなってくる。

先生は私が知ってる人の中で
いちばん鳥が好きな人であり、
いちばん鳥に対して優しい人であり、
いちばん鳥の健康と病気に詳しい人であり、
いちばん信頼できる先生でもあるのです。

でも鳥さんたちはしばらく先生のお世話にならないに越したことはない。
また1年後くらいに健康診断でお会いするのが理想かな。






ランキング参加中。

よければクリックをお願いします。

↓ ↓ ↓


にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村

デカかった・・・

2009年06月07日 | 鳥さんの病気、通院、入院


6月5日の金曜日、大阪はそれまでの陽気とはうってかわって
雨が降り、急激に温度が下がりました。

帰宅すると、またはなちゃんが吐いていました。
便の状態も急激に悪くなりました。

寒かったのかなぁ。
ひよこ電球はつけて行ったんだけど
やっぱりエアコンも入れて行けばよかったかなぁ。と激しく後悔しました。

ちょっとした気温の変化にもかなり弱くなってきているようです・・・

今筆毛がいっぱい出てきていることも関係してるのかもしれませんが・・・


金・土・日、すでに3日間吐いてます。

吐き気どめのお薬を飲ませてますが、今もしんどそう。

木曜日の夜はすごく元気そうなはなちゃんの姿を見ながら
はなちゃんほんまに元気になってくれてありがとう!って喜びをかみしめていたのに。

こんなに元気だったんです。



早く吐き気がおさまりますように。



しんどくなったはなちゃんも今日も支え続けてくれるすみれ。

ほんとに頼もしい男。

そんなすみれの趣味?といえば、鐘に顔を突っ込むこと。




最近では鐘をチリンとひと鳴らししたと同時に顔を突っ込むという早技まで習得。

そんなすみれのために親ばか飼い主は、ネットで新しい鐘を購入しました。

でも・・・・

明らかにサイズを間違えました。

デカッ!!!!




新しいおもちゃもすぐに受け入れてくれる、
さすがのすみれもビビり気味。

デカすぎて顔を突っ込むことはできなかったけど
とりあえず遊んでくれるすみれなのでした。






ランキング参加中。

よければバナーをクリックしてね。


にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ
にほんブログ村

奇跡!?のショット

2009年05月23日 | 鳥さんの病気、通院、入院
はなちゃんは“元気”とまではいかないけれど
吐いたのも13日~14日にかけてだけで、
それ以降は吐き気もおさまってます。

じっとしてることが多いけど、
とりあえず落ち着いているようで少しホっとしてます。

今もまだたくさん羽が抜け落ちてるので
おそらくもうしばらくはこんな状態が続くのではないかと思います。

ご心配をおかけしました。





今日もいつものように追いかけあいをしたり
人の頭の上で突付き合いのケンカしたり
一緒に鏡を見たりしていたすみれとひまわり。

さんざん遊びまわって、ケンカして、ええ加減疲れたのでしょうか。

ぐるぐる飛びまわったあと、ふたりしてひまわりの部屋へ。





かわいいぃ~☆
写真だけ見ると、すごく仲良しインコみたいでステキ!

だってこのふたりの2ショットは
いっつもどっちかが怒ってて頭の羽が逆立ってるねんもん。

この写真ではふたりとも穏やかで平和な表情。



ほんとはもうケンカする気力もないくらい
ふたりとも遊び疲れてただけなんですが・・・・

カワイイ写真が撮れた!と大喜びの
今日も親ばかな飼い主なのでした。




ランキング参加中。

よければクリックお願いします。

↓ ↓ ↓
にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへにほんブログ村