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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

【やっと再会できた嘉例川観光大使のにゃん太郎君】2017年6月鹿児島・宮崎旅行4

2017年09月08日 | 鹿児島旅行
【観光特急“いぶすきのたまて箱”に乗車】2017年6月鹿児島・宮崎旅行1


【“黒豚の館”と観光特急“はやとの風”】2017年6月鹿児島・宮崎旅行2


【隠れ家的お食事処“永楽荘”】2017年6月鹿児島・宮崎旅行3

からの続き・・・






鹿児島滞在2日目。

朝起きて、展望露天風呂で温泉入浴。

晴れてれば桜島が見下ろせるらしいねんけど、霧がモクモクで見えませんでした。

朝食を食べて、ホテルをチェックアウトしたあとは、
前日も会いに行ったけど、会えなかったにゃん太郎君にやっぱりどうしても会いたくて、また嘉例川駅へ。


到着したらすぐに10時22分着、はやとの風2号が!












はやとの風に夢中になってる間に、にゃん太郎君が出勤してきてた!!

やっと会えた!!






出勤早々、朝食のあとはホームの片隅で朝寝をする模様。猫らしい優雅なスケジュール。










かわいいなぁ。
























しばらくするとムクっと起きて歩きだした。





線路を越えて、






ホームの向こう側へ。






どうやらおトイレタイムだったみたいです。






用が済んだら、また線路を横切って帰ってきた。。。






そしてホームへジャンプ!!の瞬間。






ちょっと場所を移動して・・・そしてまた寝るzzzz・・・















10時59分発都城行き上り列車が来ました。













ベンチにとまったシジミ蝶。







列車が来て起こされたにゃん太郎君は、にゃん太郎ハウスに




入るのかと見せかけて





駅舎の外の広場へ。





とにかく眠そうだ。





お目目がとろーん。







そうこうしてるうちに11時13分発隼人行き下り列車が。























そしてにゃん太郎君は再びおトイレタイム?




そのまま草むらの中へと消えていってしまいました。






嘉例川駅って、たまに鹿児島空港に発着する飛行機の音が聞こえてくる以外は、
ウグイスの鳴き声しか聞こえてこなかったりする。

現役100年以上の趣ある木造駅舎と、そこで自由にすごすにゃん太郎君。

この駅に来ると、すごく癒されます。




肥薩線嘉例川駅



嘉例川駅では、JR九州駅弁グランプリで3年連続1位に輝いたという「かれい川」という駅弁も有名なのですが
土・日・祝日の午前10時半からのみ販売されているらしい。

百年をこ超える無人駅嘉例川駅をイメージして、地元食材にこだわって作った手作りのお弁当というから、
ぜひ食べてみたいんやけど。。。。



駅前にある嘉例川ふれあい館ではにゃん太郎グッズも売ってるらしいけど、そこも日曜しか開いてないらしい。

相棒の仕事の都合上、土・日・祝日には来れそうにないねんな・・・

こんど弟家族が鹿児島帰省の際に、にゃん太郎グッズだけでも頼んで買ってきてもらおうかな。



幾度となくこの嘉例川駅に足を運んで、やっと再会できたにゃん太郎君。
あいかわらずすごくかわいかった❤


再会できてうれしかった!

また会いに来るから、元気でいてね❤



“にゃん太郎君に再会する”というこの旅最大の目的を果たせたけど、さぁこのあと夜まで何しようか・・・?




つづく・・・




















【隠れ家的お食事処“永楽荘”】2017年6月鹿児島・宮崎旅行3

2017年09月06日 | 鹿児島旅行
【観光特急“いぶすきのたまて箱”に乗車】2017年6月鹿児島・宮崎旅行1


【“黒豚の館”と観光特急“はやとの風”】2017年6月鹿児島・宮崎旅行2


からの続き・・・






霧島のホテルにチェックイン。

今回宿泊したのは霧島観光ホテル。

直前に予約したので、あんまり選択の余地がなかってんけど、
施設は少し古いが、お手頃なお値段で宿泊でき、源泉掛け流し温泉も楽しめて、コスパよしのホテルでした。



窓からの景色。



霧島の名にふさわしく、めっちゃ霧でモクモク。マイナスイオン出まくり。






ちょっと休憩したあと、夕食を食べに出掛けました。

今回は行ってみたいお店があったので、ホテルは1泊朝食付きにしました。


ホテルから車で走ること約30分。
都会の人間なので、森に囲まれたこんなに真っ暗な道を走る機会などほとんどないので途中ちょっと怖かった・・・
最終的にはナビも間違えるほどややこしく右へ左へ曲がり、閑静な住宅街を超え、隠れ家のようなお店にたどり着きました。

地鶏の里 永楽荘。









隠れ家のようなお店ですが、店内は地元の人で賑わってました。

このお店は地鶏だけじゃなく、黒牛も黒豚も美味しいという評判なので、全部食べてみることに。


地鶏の里というからには、まずは地鶏をいただきます。

霧島地元鶏のお刺身。肝刺しも食べたかったけど売り切れてました。









鹿児島黒牛の焼きしゃぶ。これはヤバい美味しさ。石垣島やまもとの焼きしゃぶを超えたな。








黒豚蒸籠蒸し。これも美味しかった。




鶏、牛、豚、どれも絶品!めっちゃ満足。また霧島に来ることがあればぜひ行きたい!!




ホテルに帰って、「薩摩の殿湯」と呼ばれる源泉掛け流し温泉の露天風呂にゆったり浸かって癒されました。

やっぱり温泉はいいなぁ。




つづく・・・

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【“黒豚の館”と観光特急“はやとの風”】2017年6月鹿児島・宮崎旅行2

2017年09月04日 | 鹿児島旅行
【観光特急“いぶすきのたまて箱”に乗車】2017年6月鹿児島・宮崎旅行1 からの続き。。。






“指宿のたまて箱”で乗り鉄したあとは、
霧島高原ロイヤルポークの産直レストラン、『黒豚の館』に昼食を食べに行きました。

かなりの有名店らしくて、結構山奥にある上、平日の大雨の3時前という中途半端な時間にも関わらず、行列ができてました。

どれも美味しそうなので悩みに悩みましたが、
ヒレ・ロース・しゃぶカツの3種を味わえる、黒豚三味かつ定食を食べました♪





ボリューム満点!美味しかった♪

ほんま鹿児島は牛、豚、鶏、魚、野菜、水、お茶、なんでも美味しいわ。



そのあと、にゃん太郎君に会いにJR肥薩線の嘉例川駅へ。





私はこの駅が大好きなんですよ。もう何回来たかなぁ・・・?











明治36年(1903)年1月15日に開業以来、今も現役の木造駅舎。ほんまに素敵。






















しかし。。。今回の旅行の最大の目的、にゃん太郎君がいない・・・








にゃん太郎君に会うために鹿児島まで来たんやけどな。。。

にゃん太郎君がメインで“指宿のたまて箱”も“黒豚の館”もオマケやねん。




これはにゃん太郎君モデルのまねき猫じゃないか!?私も欲しい。






にゃん太郎君を探してるうちに、観光特急“はやとの風”がやって来た!!





“指宿のたまて箱”での乗り鉄に続いて、撮り鉄に変身して激写。





車内は木がふんだんに使われた贅沢な内装。












黒塗りのシックな外観はSLみたいですごくかっこいい。















現役114年の木造駅舎とはやとの風。いい感じやわぁ。






はやとの風の乗客もいったん降車してこの駅を見学できるように、5分間停車します。






そして、行ってしまった。。。。











“指宿のたまて箱”には乗れたから、次は“はやとの風”に乗ろうかな~♪





“はやとの風”見れたんはうれしいけど、にゃん太郎はいずこへ・・・??

探したけどいないみたいなので、翌朝また来ることにして霧島のホテルへと移動しました。



つづく・・・




【観光特急“いぶすきのたまて箱”に乗車】2017年6月鹿児島・宮崎旅行1

2017年09月02日 | 鹿児島旅行
3カ月前の3月にも鹿児島を旅行したんやけど、
そのとき楽しみにしていた嘉例川観光大使のたぬき猫にゃん太郎くんとの再会が叶わなかったので、
にゃん太郎に会うためだけでいいから、もっかい鹿児島に行こう。と
梅雨真っただ中の6月に1泊2日で鹿児島・宮崎旅行してきたときの日記。

鹿児島で行きたい場所はとりあえずひととおり行ったので、
鹿児島空港を利用するとはいえ、今回はにゃん太郎に会うこと以外は宿泊も観光も宮崎県メインで行く計画でした。

しかし・・・私たちは九州の梅雨をナメていた。

宮崎の日南海岸周辺道路は、降水量が多くなると土砂災害の危険があるため通行止めになるらしい。

予約していた宮崎・日南のホテルへの道路は、
宿泊日の数日前から落石のために通行止めになり、大幅な迂回が必要とのこと。
なんだか大変そうなのでホテルはキャンセルして、宮崎滞在と宮崎観光はすんなり諦め、
鹿児島でのんびり温泉でも入ろうかということになった。

でももうそのときすでに出発2日前とかやったので、空いてる宿も限られてたけど、
なんとか霧島温泉のホテルを予約できた。

天気予報を見ると、もう2日間とも完全に雨。。。

鹿児島空港には朝8時過ぎに到着するのに、ホテルのチェックインまで何しよう・・・

にゃん太郎は観光大使に出世してからは出勤制になっていて、朝早く行ってもまだ来てないし・・・

そこで以前の鹿児島旅行の際、指宿駅まで見に行ったJR九州の観光特急“指宿のたまて箱”に乗ろう!
という名案?を思いついた。

思いついたら吉日、すぐにJR九州予約センターに電話してみたら、
並び席は無理だったけどカウンター側と本棚側で指定席が予約できた。


鹿児島中央駅9時58分発の指宿のたまて箱1号で指宿駅10時49分着、
指宿滞在時間8分の後、
指宿10時57分発上りの指宿のたまて箱2号で鹿児島中央駅に戻ってくるという、
西村京太郎サスペンスばりの乗り鉄プラン!!



当日は9時半までに鹿児島中央駅のみどりの窓口に行かなあかんかってんけど、
鹿児島空港からレンタカー借りたりなんかしてると、結構ギリギリになって焦る。
鹿児島中央駅の駐車場はいつも何回か迷いながら入庫するので、
今回は間違えんよう真剣に案内板探しながらなんとか無事到着。





“指宿のたまて箱”入線!!








“いぶたま”最大の特徴である列車自体をたまて箱に見立てた、煙モクモクの演出!!





実際には煙ではなく、煙に見立てたミストがプシューーーと出てきてます。





考えた人最高。列車自体がたまて箱で、ほんまにモクモク煙出すなんて発想がすごい。




うれしがって動画も撮った。。。

特急指宿のたまて箱のモクモク



おとなやけど、めちゃくちゃテンションあがってしまう。



さぁ、いざ乗車!!






車内の様子。細部に渡り凝ってます。

















海側の全席は海に向かって座るカウンター付きの回転式椅子席。






山側にはお洒落な飾り棚と本棚つきのソファ席も。




本棚の側面や底面にはイルカや魚やエビ等が。



私たちは、海側の回転席と山側の本棚つきソファ席を1席ずつ。
通路を挟んで別れて座りましたが、普通に会話できる距離なので問題なし。





晴れてれば桜島が見える絶景ポイントのはずですが、雨だから見えません。。。





記念乗車証と購入した“いぶたま”ストラップ。





記念パネルと駅長帽を持った客室乗務員さんが来て、記念撮影してくれました。



いい歳こいてますが恥ずかしげもなく撮ってもらいました。
おばさんでもうれしいもんはうれしいし、楽しいもんは楽しい。




錦江湾。晴れてたら気持ちよさそう。







鹿児島中央駅で買った桜島灰干し弁当を食べました。







日本最大だけじゃなく世界でも最大級の喜入の石油備蓄基地が見えてきました。





“喜び入る”駅。しあわせになれそうな駅名の喜入駅。










もうすぐ指宿。









去年歩いて渡った知林ヶ島が見えてきた。






指宿駅に到着。うれしい熱烈歓迎。











今回私たちの指宿滞在時間はわずか8分だけなので、一旦列車を降りてホームで記念撮影するだけ。




“いぶたま”と写真撮ってたら観光協会?のおじさんがIBUSUKIハッピと旗を貸してくれました。







帰りは車内販売で指宿のたまて箱限定、黒ごまプリンを食べました。









帰りの喜入駅には、なのはな号。




のどかな風景。




行きより帰りのほうが雨強くなってきた・・・





車両基地ってテンションあがりますね。





そして鹿児島中央駅に帰って来ました。





車両の白い側と黒い側じゃ全然印象違う。









それにしても何回見ても斬新なデザインやわ~。














そして間もなく私たちが乗って帰って来た指宿のたまて箱2号は、指宿のたまて箱3号となってまた指宿へと向かいました。




鹿児島中央から指宿まで、ほんまにただ乗車して往復しただけやけど、
乗ってみたかった指宿のたまて箱に乗ることが出来て、すごくうれしくて楽しかった♪




アミュプラザの観覧車ともうすっかりおなじみの車両。












つづく・・・









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にゃん太郎不在の嘉例川駅~鹿児島旅行15

2017年06月25日 | 鹿児島旅行
鹿児島旅行の締めくくりに、嘉例川駅に行きました。

指宿枕崎線の西大山駅と、肥薩線の嘉例川駅は鹿児島を代表する二大素敵無人駅で、
私も本当に大好きです。

西大山駅は開聞岳が目の前にある大自然が素晴らしい駅、
嘉例川駅は明治36年の開業以来、100年以上経った今も現役の木造駅舎が魅力の駅。

無人駅なのに、特急が停車する駅という珍しい駅でもあり、観光特急“はやとの風”も停まるんです。


この駅の雰囲気がたまらなく好きで、私はすでに3回目の訪問・・・














去年の訪問時のブログはコチラ↓

【築100年以上の木造駅舎の嘉例川駅】鹿児島旅行9


【特急『はやとの風』】鹿児島旅行12


【嘉例川駅のたぬき猫にゃん太郎くん】鹿児島旅行13



今回嘉例川駅に来たのはこの駅が好きだということよりも、
この駅にいるたぬき猫にゃん太郎に会いたかったから・・・

人懐っこくてすごくかわいかったから、また会いたいってずっと思ってたのです。

去年来たときは、どこからともなく現れ、いつの間にかこの駅に棲みついたという
野良猫ならぬ地域猫として、地元の人たちや観光客に愛されてる存在やったんやけど、
その後、嘉例川の観光大使に任命されるというニュースをネットで見て、驚きもしたしうれしくもありました。





そんなにゃん太郎に会いに来たのに・・・

出世したにゃん太郎には駅舎内に立派な猫ハウスも設置され、
1日の勤務時間も決められ、それ以外はお世話をしてくださる方のお家に帰るという出勤スタイルになったらしい。。。

で、すでににゃん太郎は1日の仕事を終えて、帰ってしまったあとでした・・・

残念すぎる・・・

勤務時間があることまでは知らんかったし、再会を楽しみにしてただけにショックでした・・・







でも駅にはにゃん太郎とはまた別の猫ちゃんがいました。




あ、こっちに来る・・・




悠々と線路を横切って・・・








ホームに上がってきました。





駅前の広場(駐車場)で、この猫ちゃんと遊ぶ。




首輪つけてるから、どこかのお家の猫ちゃんなんやね。


















猫ちゃんと遊んでたら、列車が来ました!









私たち以外にもも1組、家族連れの観光客が駅と列車を見に来てました。




誰かを見送ったわけでもないのに、列車が去ったあとはなんだかさみしい気持ちになります・・・







にゃん太郎に会えなかったことが、想像以上にがっかりで心残りになったので、
にゃん太郎に会うためだけでいいからまた鹿児島に来たい。と決め、また今週に行くことにしました♪











今日、テレビで霧島グルメの番組やってたから、
次の旅行の参考に見てたら、なんと!

嘉例川駅が登場。










にゃん太郎、全国ネットのテレビに出てました。



すっかりスター猫ですね!

今度こそ、にゃん太郎に再会できるといいな❤





その後、飛行機までの時間を持て余して、塩浸温泉まで来てみた。





けど、温泉の入浴時間は6時までで、もう6時前やったので入浴は諦めて、番犬の写真だけ撮った。




目の前の川にいたカモさんたち。




にゃん太郎に会えなかったことは心残りやったけど、今回の鹿児島旅行は前回の心残りだった開聞岳もばっちり見えたし、
念願のくろんぼケーキも食べれたし、泊りたかった白水館や城山観光ホテルにも泊まれたし、とても充実した旅行になりました。

さぁ、旅行記書き終えたとこで、また鹿児島に行ってきます!



おわり。


桜島が一望できる展望露天温泉@城山観光ホテル~鹿児島旅行11

2017年06月16日 | 鹿児島旅行
2泊目のお宿は鹿児島市内にある城山観光ホテル。白水館と同じく鹿児島で泊ってみたかったホテル。

鹿児島市内にありながら、桜島が一望できる展望露天温泉があるのが、このホテルに泊ってみたかったいちばんの理由。


テラスから見た桜島。露天風呂温泉『さつま乃湯』からも、桜島がばっちり見える絶景でした!





夕食なしのプランだったので、天文館まで食べに行き、〆にはしろくまのかき氷を食べました。




はっきり言って、この時はまだ肌寒い時期やったんやけど、鹿児島まで来てしろくま食べずにはおれんかった。。。



美味しかったけど、めっちゃ寒くなった・・・




夜寝る前にもまた温泉に入りに行ったら、鹿児島の夜景と月灯りに照らされる桜島が幻想的ですごく素敵でした。



次の朝は朝日に染まる桜島が見たくて早起きしたけど、雲が多くて朝日には染まらんかった・・・






城山観光ホテルは朝ごはんが美味しいことでも有名らしく、ホテルのベーカリーで焼き立ての美味しいパンや、さつま揚げ、
鹿児島産朝〆真鯛潮茶漬けとか、桜島を見ながら食べる美味しい朝食に満足度半端なかったです。




鹿児島市内でおすすめのホテルです。





ホテルをチェックアウトしたあとは、
西郷どんがさいごの5日間を過ごしたといわれてる西郷洞窟に立ち寄り。




西郷どんのこと、今まで薩摩藩出身の明治維新の人。気は優しくて力持ちで犬好きのええ人、程度の知識しかなかったので、
今回の鹿児島訪問を前に伝記読んで勉強しました。(漫画やけど・・)



来年の大河ドラマは西郷どんらしいですね。今まで大河ドラマ1回も見たことないけど、見てみようかな~




このあと平川動物園に行きました。

道路の案内標識の上に巨大カモメが・・・





つづく。。。

地元の名店、トロピカルハウス“くろんぼ”~鹿児島旅行10

2017年06月13日 | 鹿児島旅行
前にも書いたけど、弟のお嫁さんは鹿児島出身なので、弟家族は度々鹿児島に帰省している。

今まで何度も帰省したときの楽しい思い出話を聞いたり、写真を見せてもらったりしているうちに、
しょっちゅう出てくるキーワードとして“くろんぼ”なるものがあった。

“くろんぼ”というのは、どうやらケーキの美味しい喫茶店らしい。

弟と姪っ子いわく、今まで食べたどこのケーキより美味しいらしい。
「“くろんぼ”のケーキを食べるためだけに、明日にでも鹿児島に帰りたい。」と大絶賛。

そんな美味しいケーキがあるなら、私も食べてみたいなぁ。。。と、私の食いしん坊魂に火がつき、
地図で場所を教えてもらったものの、これは私の個人旅行ではとても辿りつける場所ではない・・・

弟と一緒に鹿児島にくろんぼのケーキを食べにいく旅行を企画しようとしたこともあるけど、
なかなかみんなの都合もつかず終い。。。。

去年と今回の2泊3日の鹿児島旅行でも、行きたいとこリストには載せてたけど、
とにかく鹿児島市内からめっちゃ遠い。指宿温泉からもまだ遠いし、スケジュール的に無理やな・・・と諦めてた。

ら、なんと、釜蓋神社からの自然な流れで、たまたま立ち寄った番所鼻自然公園の入口近くに
あの、憧れの、積年の夢だった、トロピカルハウス“くろんぼ”があったのです!!!




店内は地元の方と思われるお客さんで、ほぼ満席。

メニューを見てみると、喫茶店というよりは洋食屋さんのような食事メニューも充実しており、
ちょうどお腹もすいてたし、ケーキの前にランチを食べました。

ボリューム、味、価格、全部◎




そしてこれがずっとずっと食べてみたかった、くろんぼケーキ。





ふわふわのスポンジケーキの間に、いちご、パイン、グレープフルーツなどいろんなフルーツと、
たっぷりのアイスクリームがサンドされたケーキでした。




美味しかった~!!いかにも弟と姪っ子が好きそうなケーキでした!!



まわりの常連さんと思われる人たちが食べてたパフェとかもめっちゃ美味しそうで、
もしまた来れることがあったら、今回とは違う食事メニューやスイーツも食べてみたいと思った!

“トロピカルハウスくろんぼ”は地元の人に愛される、安くて美味しいお店でした。
料理もケーキも紅茶も美味しかった。

まさか来れると思ってなかったので、訪問できてとてもうれしかった。




その後は、ひたすら茶畑の間を走り抜け、指宿スカイラインにて鹿児島市内へと向かいました。






つづく・・・


タツノオトシゴハウス~鹿児島旅行9

2017年06月10日 | 鹿児島旅行
ずいぶん前に義妹から“タツノオトシゴハウス”のお土産に、
タツノオトシゴのストラップをもらったことがありました。

“タツノオトシゴハウス”なんて珍しいな。と思って、
どこにあるか聞いても、鹿児島なんてまったく土地勘ないし、どこだかさっぱりわからんかった。

とにかく鹿児島・薩摩半島の南の果ての辺りとだけ認識してたんやけど、
今回、番所鼻自然公園に立ち寄ったところ、その“タツノオトシゴハウス”があった!

ここにあったのかー。





1階の入口横の水槽ではエイがお出迎え。





タツノオトシゴは開聞岳と番所鼻公園が一望できる、眺望抜群の2階スペースにいました。









ここは日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場で、野生種保護の目的の繁殖場やねんて。

タツノオトシゴって、漢方薬とかユン○ルとかの栄養ドリンクに入ってたりするから、
特にアジアでは乱獲されて、絶滅が危惧されてるって昔テレビ(たぶんNHK)でやってるの見たことあるしな・・・

養殖できるならそれにこしたことないけど、タツノオトシゴの養殖って難しいみたい。
だからその養殖に成功したことって、結構画期的なことらしい。





めっちゃいっぱいおる~!






“タツノオトシゴハウス”って、少し前にダイハツ自動車のCMで流れてたよね。






メスがオスのお腹の育児嚢の中に卵を産んで、オスがお腹の中で卵を孵して出産するのよね。タツノオトシゴって。

お腹パンパンの子はきっとオスなんやろね。











ダイビングで海に潜ってても、出会うとテンションあがるタツノオトシゴ。

ダイバーに人気があるのはピグミーシーホースという、体長わずか数センチのちっちゃなタツノオトシゴ。

これは去年、高知県柏島の海に潜って撮った写真。↓ ↓体長3センチ程度やったけど立派なおとな。






“タツノオトシゴハウス”に居たんは、
クロウミウマとか体長10cm~15cm程度のタツノオトシゴがメインでした。


それにしてもウジャウジャ~!





係の人が餌をあげるところを見せてくれて、さらにウジャウジャに!





私は大喜びでしたが、他のお客様(おばさまたち)は「うわ~ウジャウジャ!きもちわるぅ~」って・・・








生まれて数日のあかちゃんもいました❤






他にも双頭のタツノオトシゴの標本があったり、
タツノオトシゴがモチーフのお土産がいろいろ売ってたり 、
タツノオトシゴだけの飼育施設なんて、他にはないから興味深かったです。


古来からタツノオトシゴは幸運、縁結び、安産、子宝、健康等の守り神として重宝され、
その剥製をお守りに持つ習慣があるらしく、
「剥製・・・ってことは死体やしな・・・」って、ちょっと躊躇したけど、古来からの開運のお守りということなので
私もお財布に入れる小さな小さなタツノオトシゴのお守りと、




開運ストラップを購入させてもらいました。






つづく・・・

「天下の絶景」番所鼻自然公園~鹿児島旅行8

2017年06月03日 | 鹿児島旅行
続いて番所鼻自然公園にやって来ました。






吉鐘。





かわいらしいタツノオトシゴがモチーフの石碑。






日本地図を作るために全国を歩き回った伊能忠敬が「天下の絶景」と称えた眺め。すばらしい。





歩けるとこまで歩いて行ってみました。






自然が作った海の池。
火山活動による柔らかい地層部分が海の浸食作用によって空洞化・陥没してできたものらしい。





ここから見る開聞岳も素晴らしかった。






海、山、空。最高やわ☆




荒々しい地形でかっこよかった。






南薩摩のパワースポット、釜蓋神社~鹿児島旅行7

2017年06月02日 | 鹿児島旅行
指宿から南九州市にある釜蓋神社に向かい、レンタカーのナビに従って気持ちよくドライブ。

釜蓋神社まであと何キロという案内看板が出てきて、あぁもうちょっとで着くねんな。と思ってたら、
ナビが右に曲がるようにと案内してきたので、指示通り右折。

そのまま真っすぐ走ってると、そこはもう見事なまでに辺り一面のお茶畑。
たまに何か建物があると思ったら、養豚場だったりで、あとはひたすらお茶畑。

でも何分も走り続けて、確かもうあと数キロで着くって看板に書いてたはずやのに全然着かへんし、
釜蓋神社は海岸近くにあるはずやのに、どんどん海から離れて行ってるし、これはどうやらナビ間違えよったな。と引き返す。

あとで聞いたんやけど、このひたすら茶畑の道を、まだまだどんどん不安になるくらい真っすぐ走り続けたところに、
弟のお嫁さんの実家があったらしいです。
そうかー。
お嫁さんはこんなに広大で素敵な景色を見ながら育ったから、あんなに純粋で優しい子に育ったんやなぁ。と納得した。







釜蓋神社に到着。正式名称は射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)。




最初の鳥居をくぐって海沿いの参道を歩いていくと・・・




御本殿が見えてきました。















神社の境内からも開聞岳が見えます。





釜蓋神社の御祭神はスサノオノミコト。

武の神様として、
“戦時中は釜蓋を頭にかぶって参拝すると、無事に帰って来られるとして、多数の参拝客が訪れた。”と書いてある。

そう。
この釜蓋神社は釜蓋を頭の上に乗せ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができたら願いが叶うという、
一風変わった参拝の仕方で有名な神社です。

スポーツ選手や芸能人なども多数参拝に来てるそうです。










私もこの釜蓋でチャレンジ。




この鳥居から拝殿のお賽銭箱の前までの距離はだいたい8mくらいらしいです。
手を使わずに頭の上に釜蓋を乗せて歩く・・・それってめっちゃ難しい・・・



失敗したら何回でもやり直してもいいらしいけど、
私の集中力のなさなのか、頭の形がいびつなせいなのか手を添えずに歩くのは無理でした・・・



有名なサッカー選手も参拝しに訪れたそうやけど、
普段まるいボールを乗せれるようなサッカー選手なら、釜蓋を落とすことなく余裕で参拝できたんやろなぁ・・・


2人用の釜蓋もありました。。。1人でも無理やったのに、2人で頭を寄り添って・・・難易度高いなぁ。




素焼きの釜蓋を投げて、見事、お釜に入ると、願い事がかなうという「釜蓋投げ」という願掛けもあります。

こちらもチャレンジしましたが、これまた見事に外れました・・・




投げる前は、いける!と思ったけど、釜が結構遠いのよね・・・大ハズレでした。



釜蓋乗せ参拝、失敗。

釜蓋投げ、失敗。

・・・私の運気は大丈夫なのでしょうか?

この神社のことは、弟のお嫁さんから聞いていて、そんな珍しい参拝法の神社があるんや。と感心したものの、
大阪からはるばる、まさか自分が来れる日が来るとは思ってなかったので、来れただけでうれしかった。









神社の裏には“希望の岬”という絶景の公園がありました。

ここからもバッチリ開聞岳が見えます。




ここにもいろんな釜蓋がありましたよ。















つづく・・・