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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

タツノオトシゴハウス~鹿児島旅行9

2017年06月10日 | 鹿児島旅行
ずいぶん前に義妹から“タツノオトシゴハウス”のお土産に、
タツノオトシゴのストラップをもらったことがありました。

“タツノオトシゴハウス”なんて珍しいな。と思って、
どこにあるか聞いても、鹿児島なんてまったく土地勘ないし、どこだかさっぱりわからんかった。

とにかく鹿児島・薩摩半島の南の果ての辺りとだけ認識してたんやけど、
今回、番所鼻自然公園に立ち寄ったところ、その“タツノオトシゴハウス”があった!

ここにあったのかー。





1階の入口横の水槽ではエイがお出迎え。





タツノオトシゴは開聞岳と番所鼻公園が一望できる、眺望抜群の2階スペースにいました。









ここは日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場で、野生種保護の目的の繁殖場やねんて。

タツノオトシゴって、漢方薬とかユン○ルとかの栄養ドリンクに入ってたりするから、
特にアジアでは乱獲されて、絶滅が危惧されてるって昔テレビ(たぶんNHK)でやってるの見たことあるしな・・・

養殖できるならそれにこしたことないけど、タツノオトシゴの養殖って難しいみたい。
だからその養殖に成功したことって、結構画期的なことらしい。





めっちゃいっぱいおる~!






“タツノオトシゴハウス”って、少し前にダイハツ自動車のCMで流れてたよね。






メスがオスのお腹の育児嚢の中に卵を産んで、オスがお腹の中で卵を孵して出産するのよね。タツノオトシゴって。

お腹パンパンの子はきっとオスなんやろね。











ダイビングで海に潜ってても、出会うとテンションあがるタツノオトシゴ。

ダイバーに人気があるのはピグミーシーホースという、体長わずか数センチのちっちゃなタツノオトシゴ。

これは去年、高知県柏島の海に潜って撮った写真。↓ ↓体長3センチ程度やったけど立派なおとな。






“タツノオトシゴハウス”に居たんは、
クロウミウマとか体長10cm~15cm程度のタツノオトシゴがメインでした。


それにしてもウジャウジャ~!





係の人が餌をあげるところを見せてくれて、さらにウジャウジャに!





私は大喜びでしたが、他のお客様(おばさまたち)は「うわ~ウジャウジャ!きもちわるぅ~」って・・・








生まれて数日のあかちゃんもいました❤






他にも双頭のタツノオトシゴの標本があったり、
タツノオトシゴがモチーフのお土産がいろいろ売ってたり 、
タツノオトシゴだけの飼育施設なんて、他にはないから興味深かったです。


古来からタツノオトシゴは幸運、縁結び、安産、子宝、健康等の守り神として重宝され、
その剥製をお守りに持つ習慣があるらしく、
「剥製・・・ってことは死体やしな・・・」って、ちょっと躊躇したけど、古来からの開運のお守りということなので
私もお財布に入れる小さな小さなタツノオトシゴのお守りと、




開運ストラップを購入させてもらいました。






つづく・・・


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