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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

バードウォッチング@メキシコ・ラパス

2008年04月11日 | よその鳥さん
今から約3年前、
ダイビング旅行でメキシコのラパスというところに行きました。

ラパスを選んだ1番の理由は
野生のカリフォルニアアシカに会えるからです。

アシカさんたちは餌付けされてるわけでもないのに
とても人懐っこくて、生きていることが楽しくてしょうがないという印象でした。
すごくかわいかったです。

大きなサボテンがニョキニョキ生えてる無人島にも泊まりました。

そこで出会った鳥さんが、この褐色ペリカンさんたちです。



このペリカンさんたち、昼間はのほほ~んと過ごしてるのですが、
早朝と夕方になると空を羽ばたき、バッシャーンッ!と、
ものすごい勢いで空から海に飛び込んで魚を捕って食べていました。

早朝テントの中で眠っていると、バッシャーン!、バッシャーン!と
ペリカンさんが海にダイビングする音で目覚めました。
こんな目覚ましは生まれて初めてでした。

私はなんとかこのペリカンさんたちと仲良くなりたいと思って、
何度も海の中に入ってペリカンさんたちにそそ~っと近づいて行ったのですが、
やはり野生の鳥さんですから、
私が近づくたびにペリカンさんたちはそそ~っと離れて行ってしまいました!



メキシコ滞在中はほとんどの時間を海上で過ごしていましたが
滞在最終日に鳥グッズも見つけて買いました!

 

ラパスでは夢だったジンベエザメと泳ぐこともできて、
大感動の旅行となりました。

もし海の生き物にも興味がある方がいたら、
私のHPにこのときの旅日記があるので見てくださいね。


『メキシコ・ラパス旅行記』


そうそう。ラパスでは年に2~3回しか降らないという雨に降られるという
貴重?な経験もしたんですよ~!

ラパスの海の中で撮影したアシカさんたち。
すごく楽しそうに遊んでいます!
途中でフィン(足ヒレ)をかじりに来ました!
一緒に遊ぼって誘ってくれてたのかな?

メキシコ・ラパスの野生のカリフォルニアアシカ

今思えば、
海に飛び込んで魚を捕る、
ペリカンさんたちの動画も撮影しとけばよかったなぁ・・・





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バードウォッチング・パプアニューギニア編

2008年03月03日 | よその鳥さん
極楽鳥という鳥をご存知でしょうか?

その名の通り、ほんとに極楽にいるような美しい飾り羽を持つ鳥です。

上野動物園にも見に行きましたが、
本場パプアニューギニアまでも見に行きました。

一応ダイビング旅行という名目でしたが、
私にとってはバードウォッチングツアーがメインのような勢いでした。

私が訪れたときは、ちょうど恋の季節だったのです。

極楽鳥のオスたちは静かな森の中で
美しい尾羽をフリフリと踊り狂い、
ひときわ目立つ大きな声で歌いまくっていました。

まぁ、その華麗なことったら!

そのときの私の興奮、想像できるでしょ?

歓喜の叫びをあげたい衝動を必死でこらえていました。
ほんとに叫んだら極楽鳥が逃げ行ってしまうから。


パプアニューギニアの国鳥でもある極楽鳥。

お札はもちろん、ビールのラベルなど
いろんなところに極楽鳥が登場していて、いちいちHAPPYでした!

PNGのおみやげに買ったビアグラス。
私はビール飲まないのでジュース飲んでます。



極楽鳥ピアス。
おそろいのネックレスも買いました。



そしてパプアニューギニアの鳥図鑑。
私、図鑑眺めるの大好きなのです。



PNGでは他にも群青色したカワセミや、赤いインコなど
綺麗な鳥いっぱい見ました。

私はダイバーでもあるので南国に行くことが多いですが、
水中にいるとき以外はいつだって鳥を探しています。

いろんな鳥を見ました。
鳥のいない国なんてないよね。きっと。

船上でも海鳥に会えるしね。

ニコちゃんや、はなちゃんやすみれちゃんのご先祖さまが生まれ育った
オーストラリア内陸部で、野生のオカメインコやセキセイインコを見てみたいです。

コスタリカあたりでケツァールやコンゴウインコも見てみたい。


今日、今この瞬間にも
地球のどこかでは鳥さんたちが
その美しい声で歌い、
軽やかなステップで踊り、
かわいく首をかしげ、
丁寧に羽つくろいをしてるんだなぁ。と想うだけで
すごくしあわせでうれしい気持ちになります。

私は地球に生まれてきてよかった。って思える。

鳥さんありがとう。

私をこんなに鳥好きにしてくれた
ニコちゃん、はなちゃん、すみれをはじめ、
今まで私と一緒に暮らしてくれた鳥さんたちにもありがとう。

まだまだ行きたいところがいっぱい。
見たい生き物もいっぱい。陸上にも水中にもね。




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動物園の鳥さんに興奮!

2007年09月24日 | よその鳥さん
今日からつかの間のヨロコビ、2連休。

パンダに会いたいなーと思って、
神戸の王子動物園に行ってきました。

パンダもめっちゃかわいかったけど、
明らかにインココーナーのほうでテンション上がりまくりの私でした。
心臓がドキドキしてたもん☆

ベニコンゴウインコ、
ルリコンゴウインコ、
ヒワコンゴウインコ、
各種ボウシインコ、
セキセイインコ、
コバタン、
ヒインコ・・・

かわいかったなぁ・・・☆

ルリコンゴウインコは今年の6月に37年ぶりにヒナが誕生したらしい。



上の2羽が親コンゴウで、下にいるのがひなコンゴウ。
背中の瑠璃色、めっちゃ綺麗。

ヒナはまだ白目がなくて、つぶらな黒目でめっちゃかわいかった☆
・・・といっても、もう体はすでにデカかったですが。







“リスと小鳥の森”という建物内では、リスと文鳥さんが放し飼いされてました。
文鳥さんは、手乗りまではいかないまでも、かなり人慣れしている様子で、
かなり近くまで寄ることができました。



餌場で食事中の文鳥さんたち。
文鳥さんが種子餌に見向きもしないほど、
キュウリが好きとは知りませんでした!
みんな夢中でキュウリかじってました。






フラミンゴさんの長い足。
私たちの足とおんなじように、ちょうど真ん中あたりが膝のように曲がるのですが、
曲がり方が人間とは逆向きのくの字に曲がってたのでオドロキました。
地面に直角に膝を曲げて休憩すると、足が前にくるねん。不思議だった。
写真撮りたかったなぁ。

いつかアフリカに行って、
数万匹のフラミンゴでピンクに染まるみずうみを見てみたいです。







キングペンギンさんの胸元、
黄色から白色へのグラデーション、すごく綺麗です。
さすが水鳥。羽もふわふわなのにツルツル。
かわいく見えるけど、意外に目ん玉は鋭いです。


みんなかわいかったし、楽しかったです。

でもやっぱりウチのコたちがいちばんかわいいけどねー☆(また親ばか。)


他の動物さんたちの写真は、
もうひとつのブログを見てね。



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どうして鳥はこんなにかわいいのだろう?

2007年07月06日 | よその鳥さん
公園には木がいっぱいあるので、
鳥さんもたくさん集っている。

機嫌よさそうに鳴くヒヨドリさん。
結構近くまで寄っても逃げないので、じっくり観察。
体の大きさはオカメちゃんくらいで、ほっぺもオレンジでカワイイ。

いつも外から眺めるだけのペットショップで、
オカメのホワイトフェイスパールのヒナを見つけ、
お店の中に入ってしまう。

そのオカメちゃん、
自分が入ってるプラケースの底に敷いてある藁を一生懸命カジカジ。
オカメの割には根性も据わっているようで、
同じケースに入っているセキセイのヒナに掻き掻きしてもらい、
気持ちよさそうにしてたりもする。

かわいい。かわいすぎる。
これ以上眺めていたら、
我が家にお迎えしたい!という衝動を抑えられないと判断し、退散。

あー鳥さんって、ほんまにカワイイな。

写真は、我が家のれもん&すみれ。
あいかわらず元気いっぱいのすみれは、動きが速すぎてブレブレ。。。

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暑い・・・

2007年06月28日 | よその鳥さん
梅雨の中休み。
よく晴れた今日の大阪は、すごーく暑かった!

自転車乗って出かけたら、
すずめさんの砂浴び&水浴びシーンを目撃!
かわいい~☆

思わず自転車をこぐのをやめて、見入ってしまった。
ひとりやし、道端やし、
内なる興奮を抑えるのに必死でした。

写真は暑すぎてハァハァ言ってるニコちゃん。
羽根もピッタシ体に張り付いてるし、なんかちょっとコワイ・・・

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おしゃべりすずめ

2007年05月16日 | よその鳥さん
現在我が家で唯一の男の子、すーちゃん。
立派なおしゃべりインコに成長しました。

〝スーチャン〟↑
〝スーチャン〟↓
〝スーチャン、ニコッ〟
〝カワイイ〟
〝オハヨッ〟

いろんな言葉を覚えてしゃべってます。
当たり前やねんけど、私のしゃべりかたにソックリ。
コワイくらいに・・・

たまに、私こんなしゃべり方するかなぁ?って思うこともあるけど、
ふと気づくと、そんなふうにしゃべりかけてるんですよね・・・

でも覚えさせようとする言葉は覚えない。なんで?
もしも不注意で逃がしてしまったときのことを想定して、
住所やフルネームを毎日教えてんねんけども・・・

ほとんど無意識状態で話し掛けてる言葉はすぐに覚えるのにね。

毎日一生懸命おしゃべりするときは、
何故かとまり木にはとまらずに、カゴの下の隅っこのほうでしゃべりまくる。

〝スーチャン〟〝カワイイ〟などの言葉のあいだに
今覚えている最中らしき言葉が混じる。
〝グチュグチュ○△※±Σ♪≦φグチュグチュ・・・〟
なにをしゃべっているのだろう?と耳を澄まして聞いてるうちに
思わず頬がゆるんで笑ってしまう。

宇宙語みたいでまったくなにを言うてるかわからんねんけど、
本人はすごい一生懸命言葉を喋ってるつもりなんやなーと思うと
かわいくてかわいくて・・・

そんな姿をじっくり眺めたいねんけど、
目が合うとカゴの入口のとこまで「出して~!」と走ってくるから、
チラ見しかできないのです・・・
(すーちゃんは私がそばにいても、私が何か別のことをしているときは
出してーとせがみません。目を合わすと即行、出せ出せアピールしますけど。)

静かなときはすごい静かなんやけど、
しゃべりだすと結構すごいです。マシンガントークなのかも!?



話はすーちゃんからスズメちゃんに変わって。

今日、たまたま見ていたニュースで
おしゃべりするスズメのことが取り上げられていた。

三重県の85歳のおばあさんが飼っているスズメのチビちゃん。
数年前に怪我をしていたところを保護されたそうだ。

そのチビちゃん、
スズメなのに
〝オハヨウ〟
〝イラッシャイ〟
〝チビチャン、カワイイ〟など
9つの言葉を覚えているらしく、かわいい声でしゃべっていた。

インコ、オウム、九官鳥、カラス以外の鳥で、
しかもスズメがしゃべってるところなんて初めて見たので衝撃的でした。

なによりおばあさんのチビちゃんを眺めるあたたかい眼差しに
なんともココロあたためられました。
きっとチビちゃんが言葉を覚えたのも、
このおばあさんの深い愛情に応えたものなんじゃないかなーと思いました。

悲惨なニュースばかりの毎日ですが、
ほっこりとしあわせなキモチになれたニュースでした。

孔雀にまつわるetc・・・

2007年05月09日 | よその鳥さん
GWに行った須磨水族館にいたインド孔雀。

キング・オブ・お洒落。キング・オブ・ど派手。
前を通りかかるたびにディスプレイしてはった。

まわりにいた♀の孔雀は完全無視してはった。
あんなにすごい羽根見せられて無視できる♀の根性も素敵だ。

もしかして♂孔雀は私に威嚇してたの・・・?

このド派手な羽根は尾羽根じゃなくて、
ディスプレイ専用の飾り羽根やっちゅーから驚き★
尾羽はとても地味に短く存在してます。

海を潜ってても熱帯魚さんたちのど派手な色合いや
姿形の不思議さに驚かされることが多々あるけど、
鳥さんの世界も美しすぎる色や模様・・・
神さま、なんでこんな色にしたん?
なんでこんなすごい羽根にしたん?って聞きたくなるし、
ほんま自然界ってすげえって驚くしかないことが多々・・・
(オカメちゃんのかわいすぎるまんまるほっぺもその謎のひとつ。)

この孔雀の♂の飾り羽根。
こんなふうに扇型に開いて立ってるだけでもすごいけど、
模様が目玉!
しかもただ広げるだけやなくて、フルフルって震わすねんで。
無数の目玉が生きてるみたいに動く!
これは求愛だけやなく、威嚇にも使えるという話。納得。

飾り羽根がインパクト強すぎるけど、
その体の色合いもめっちゃ綺麗。
光の当たりかたにより青にも緑にも見える輝く孔雀色。
うっとり見とれちゃいそうな、すごくすごく綺麗な色。

こどものころ小豆島に行ったとき、孔雀センターみたいなのがあって、
時間が来ると、何羽もの♂の孔雀が一斉に飛んで行く、っていう飛行ショーを見た。
うわぁー孔雀が群れで飛んでる!!ってすごい衝撃的でした。
今でもあるんやろか?あの孔雀の施設。

何年か前、ネパールに行ったときには、
ネパールとインドの国境あたりのチトワン国立公園で、
野生の孔雀が原っぱをトコトコ歩いていた。
うわー本場で見る、ホンモノの孔雀!野生の孔雀やー!って衝撃。

何回会っても私に衝撃をあたえてくれる孔雀さん。
ほんまに素敵な鳥さんです。

イソヒヨドリ

2007年05月04日 | よその鳥さん
ハハジマメグロに続いて、
小笠原で出会った鳥さん〝イソヒヨドリ〟の写真です。

左側、背中が青くてお腹が赤いのが♂。
右側、全身茶色で地味めなのが♀。

海辺や集落内でもよく見かけました。

♂はとても気持ちのよい大きな声でさえずります。

父島も母島も大阪と比べると
余計な音が全然なくて、とても静かなので、
潮騒の音、木々をそよがせる風の音、すべてが自然の音に包まれています。

そんな中、このイソヒヨドリの声はとてもよく響き渡ります。
この鳥の声を聞くと、南の島に来たなぁ~って感じますね。

この写真を撮ったとき、
♂が♀のまわりで一生懸命歌いながらダンスを披露していました。

小笠原諸島では、
メグロやこのイソヒヨドリなど陸で見られる鳥さんだけでなく、
船で海に出れば、カツオドリやオナガミズナギドリ、
バードウォッチャーが泣いてよろこぶ
クロアシアホウドリなんかも見れちゃうんですよ!

海でも陸でもとってもすごく楽しいところです。




ハハジマメグロ

2007年05月02日 | よその鳥さん
何故かこのブログにログインできない状態が続き、
久々の投稿になりました。

我が家の鳥さんたちは、おかげさまでみんな元気です★

4月に小笠原に行ってきました。
小笠原が好きでしょうがない私は、今回で5回目の訪島です。

今日は小笠原の母島で出会った鳥さん、
ハハジマメグロの写真を載せてみました。

国の特別天然記念物で、絶滅危惧種でもあります。

小笠原の固有種で、
その中でも母島列島の母島、向島、妹島、姪島にのみ生息しています。
なので、有人島でこのメグロを見ることができるのは、
世界中で母島だけなのです!

・・・というと、なかなか会えない鳥さんみたいだけど、
以外にも母島では集落内でも木々がたくさんあるところなら、
簡単に出会うことができます。

DNAを調べた結果、メジロの親戚みたい。
姿形はほんまにメジロによく似てる。
ただ、その名のとおり、メグロは目のまわりが△に黒い。
ついでに嘴と足も真っ黒です。
メグロとメジロ、よく一緒に群れてる姿も目撃しました。

ちいさい姿形だけでなく、鳴き声もすごく綺麗でかわいいです。
クリアで高音!
低音な上、ひたすら濁音で鳴きまくる
ウチのインコさんたちの鳴き声とは全然ちゃいますね・・・
(↑これは飼い主の私の声の低さも影響しているかと思われるが)

一度も大陸とつながったことのない海洋島である小笠原。
天敵のいない島で進化してきたメグロは、
野鳥だけど警戒心が薄くて、そ~っと近づけば、
かなり近くまで寄って観察できます。

クジラ、イルカ、ウミガメにたくさんの魚だけじゃなく、
バードウォッチングも楽しめる小笠原。大好きです。
機会があれば、ぜひ一度訪ねてみてください。


またまた神戸花鳥園に行ってきた

2006年09月03日 | よその鳥さん
またまた行ってきちゃいました。

花鳥園にいる鳥さんの個体識別までできそうな勢いです。

触れ合いコーナーにいる、フクロウさんとミミズクさんたちの名前、
あらし、もり、じょろ、めのう、にしき、こはく、さくら・・・
みんな覚えたかも。
今回はベンガルワシミミズクの、もりくんと一緒に写真を撮らしてもらいました。

こんぱまるでは、インコちゃんおみくじもしました。
はじめに細く丸めたおみくじを5つ選んで並べると、
おみくじ鳥(!)のシモちゃんがトコトコ歩いて行き、
おみくじをひとつだけ選んで嘴でくわえ、
私の手まで運んできてくれるんです。

ごっつぅかわいかった~☆
おまけに選んでくれたおみくじの内容もよかってん!
〝仲秋の名月に一点の雲もないように、万事十分〟やって!
ありがとう。シモちゃん☆

ほんま、何回行っても楽しいとこやわ。

☆写真はサイチョウのサイちゃん。女の子です。