そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

身体も頭も筋肉痛

2020-11-12 04:13:11 | そらまめのひとりごと
セミナーの講師のお話をいただいていろいろ内容を思案していました。


実際にはむしろ来場したみなさんと座談会形式に切り換えて


おしゃべりをしながら、日常感じている猫に関する疑問などを


お話しする講座となりました。


子猫を見つけてしまったら、負傷している猫を見つけたら


連絡先は?夜間だったら?


近隣で姿を見かける猫に餌をあげたいと思ってしまうとか


飼い猫を連れて被災したときどうすればいいのかとか


飼い猫のフードの問題、自分自身の飼い方がこれでいいのかの疑問。


猫に関して様々なお話が出てきました。


あっという間の2時間で、楽しく過ごせたと思います。


意識の高い方たちで、ペットショップの問題点、愛護とはなど


日ごろ感じていることもフランクに吐き出してもらえた気がします。


猫に関しては法律での縛りがないので(商売をする場合などは別ですが)


今は個人のモラルを問われていると感じています。


常識の尺度は様々過ぎて、いまだびっくりなことがありますが


これを統一させていくことは厳しいのかもしれません。


そんなゆるゆるのセミナーの後は、捨て猫があった現場に


子猫を探しに行きました。


姿を見かけましたが、日の落ちるのが早くて・・・。


スタッフさんたちと必死で探しましたが、見つけられず


翌日もみんなで探しましたが、気配もありません。


この寒さでは、小さな子猫はもたないかなと思います。


想像力が欠落した人間には、捨てたらどうなるとかがわからないようです。


ガスで処分って、絶対的にいいことではありませんが


むしろ、寒かったりお腹がすいたり、知らない場所で怖い思いをして


じわじわ死んでいかせるのはもっと罪深いと思ってしまいます。


自宅から逃走したフランちゃんの行方も心配で


別の子も脱走して(こちらは自力で帰ってきましたが)


悩ましいことが満載ですべてが筋肉痛です。


またしても、分身の術を使いたいくらい・・・・。


やはり、飼い主さんしか自分の子をきちんと守れないわけです。


大切に育てるという意味を、もう一度考えてもらえたらと思います。


そして、縁あって手元に来た子たちを簡単に手放すとか


元々野良だから仕方ないとか、適当な考え方で捨て猫するなんて


絶対にやめてほしいと声を大にして言いたいです。


わたしときたら、いつも怒ってばっかだなと思います。。。トホホ( ;∀;)


明日も、いろいろ捜査は続けます。

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