そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

リーナの病気がわかってから

2017-04-21 09:52:58 | 病気&事故の話し/猫編
FIPの確定診断をされてから1か月が過ぎたリーナちゃん



本当に微妙な目盛りで減少している体重


しっかりいろいろあげていますが・・・食べたくなさそうな態度をとる回数が若干増えてきたかもしれません。


できるだけ楽しく過ごそうと思っているので


リーナちゃんのできたことをほめています。


そのへんにオシッコももらしてしまうのですが、オシッコが出なくなることの怖さを考えたら


出してあればえらかったとほめています。



まして、渾身の力でウンチができたら、特大花丸


いい子だいい子だと何度も抱きしめています。


リーナちゃんは、この子のせいでもなんでもないのに


不自由な下肢で生まれてきたのです。(もしかしたら生まれてすぐの事故かもしれませんが)


健気に生きています。


生きてることだけだってえらいねしか言えません。


リーナちゃんと暮らしたいと言ってくれたEさんが、この子のためにいろいろ支援してくださいます。


いろんなものが届くたびに、リーナちゃんとともにわたしも励まされています。


この子のことを想ってくれる人がいることが、リーナちゃんにとってもどれほどありがたいことか。


誰かに想ってもらえるのって、本当に素敵なことです。


最高級のスーパーハナビラタケ、いただいたその日からかかさずあげています。



サプリメントって信じますかって聞かれましたけど、信じてあげています。


リーナちゃんのことを想っていただいたのですから、たぶんきっと効くんじゃないかと思います。


洗濯が追い付かないんですよ~ってお話ししたら、フリースとペットシーツをくださいました。




ありがとうございます。


リーナちゃん、気に入ってくれました。



びっくりするほどたくさんいただいたので、会の他の子猫たちの預かりさんにも分けさせてもらいました。


優しい人からいただいたから、他の子たちもきっと丈夫に育つと思います。


リーナちゃんの時間があとどのくらいなのかはわかりません。


でも、誰の時間も残りの時間などわからないわけですから、


やれることを一生懸命やっていこうと思います。


昨日、子猫を4匹迎えました。


病気の子たちがいるから、引き受けてる場合じゃないのかもしれませんが


他のスタッフさん宅に移動できるまで、頑張ります。


病気の子たちだって、自分のせいで他の子は無理なんて言い訳の材料にされたくないはず・・・・。


ともかく、できるベストを尽くす時期がやってきたわけです。


わたしの事情を考えて、小さな子猫を頭数ギリギリまで預かってくれるスタッフさんたち


感謝感謝です。


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2 コメント

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S様 (そらまめ)
2017-04-23 16:55:03
治らない病名を告げられると落ち込んだりしますが、自分が何の病気なのかもわからず過ごす猫たちは、もっともっと戸惑っているんだと思います。

顔をあげてやれることを続けることしかできませんが
ゴロゴロ言ってくれると本当に嬉しくなります。

いっしょに応援してくれる人の存在って、心強いです。
ありがとうございます。
返信する
ありがとうございます。 (S)
2017-04-22 21:58:22
リーナちゃんにもそらまめさんの優しさ愛情がしっかり伝わっていると思いますよ(^^)
褒めてもらってとても嬉しいと喜んでいます。
イオンちゃんもそらまめさんの愛情が伝わっているから心を寄せているのだと思います。
子猫の時期に入り大変かと思いますが、身体に気を付けてください。
返信する

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