そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

喪中の葉書

2022-12-11 17:00:00 | そらまめのひとりごと
義父の永眠を告げる喪中の葉書を出しましたが
逆にお知らせの葉書も何通かいただきました。

わたしの年齢になると、こうしたお葉書を受け取ることが
年々増えてきます。
ほとんどが、親の世代が亡くなったことを知らせるものですが
その中に1通、驚くものが混じっていました。

ダーリンの大学時代からのバンド仲間は、非常に仲が良くて
よく集まりました。
卒業してからも、結婚してからもお付き合いが続いています。

若いころは、わたしがいちばん年下で
『ガキんちょ』と言われてかわいがってもらっていましたが
その仲間の奥さんが亡くなったことを告げていました。

ご本人に直接確認できなくて、当時のリーダー役の方に
ダーリンが連絡を入れたところ、
7月10日に自ら命を絶ったということがわかりました。

コロナ前に集まった折は、若々しくて年を感じさせず
かわいらしいままでした。
わたしにも、変わらず優しいお姉さん口調で話してくれました。

入院もしていたそうですし、ご主人であるダーリンの友人は
会社もやめてそばにいたということでした。

死んでしまいたくなるほどの何かがあったのか
それとも年齢的にホルモンのバランスがひどく崩れてしまったのか
はっきりした理由はわからないままです。

こうして葉書をいただきましたが、みなさんに通知するのはほんとうに
辛い作業だっただろうと胸がいっぱいになります。

自分の体調が回復したら、ダーリンはまたみんなで会いたいと話しています。
青春時代の仲間のひとりが消えてしまいました。
キラキラしてた時代の大切なものが、欠けてしまったような・・・。

今年は、いろいろありすぎて
命の儚さを、ひしひしと感じることが多いです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダーリンの退院

2022-12-11 15:24:34 | 病気の話し/人間編
先生からお話があるというので、勤務を代わってもらって
時間を作ったのですが・・・。
何ならついでにそのまま退院していいよとのことで、
7日に退院してきました。

2日に25センチちかくお腹を切ったのに、いくらんなでもハードすぎる。
盲腸かよ!と突っ込みを入れたくもなりますが
コロナのことや、病床回転率などのこともあるのかもしれず
連れて帰って参りました。

帰ってきても食欲はないわ、お腹は痛いわで
ひーひー言ってました ☚ ダーリンが
弱音を吐いたりわがままを言うタイプではないのですが
それでもさすがに苦しんでました。

昨日あたりから、普通に戻ってきてくれたので
わたしも少しほっとしました。

再発性ですから、またいつ何時オペになるのかはわかりません。
考えたら怖い話なんですが、そのときはそのとき
がんばって生きていくしか他にないですよね。

ともかく、退院できて徐々に回復してることがありがたいことです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする