春先に譲渡した子たちの手術の時期が来ています。
ところが、なかなかスンナリ手術の予約が取れないみたいです。
コロナ禍で自宅で過ごすことが多くなり、ペットと暮らす方が
ものすごく増えたせいでしょうね。
旅行にも手軽に行けるわけでもなくなりましたし
飲み会なども減って、自宅でお仕事してる方も大勢います。
つまり、暮らし方の見直しも迫られて・・・ということなんだと思います。
充実をはかるためにペットと暮らすのは悪いことだとは思いませんし
きちんと予防接種や手術を考えてくださるのもありがたいことです。
つまりは、手術の予約が取れないと言うのも、
良識のある飼い主さんの元にたどり着けているということなんですね。
ただ、またかつてのように気軽に外に出ていける日が戻ってきても
迎えた子たちのことを最後まで守ってほしいと思います。
数年後に、いらなくなったとか邪魔だとか
そんな扱いを受けないことを願っています。