犬拾いました

昨日、譲渡会が終わりバタバタと家のちび猫たちのお世話をしていたところ


以前２匹の子猫を譲渡した里親さんのお宅のお嬢さんから電話が入りました。


『あの～。実は犬拾って、今おとなしい子だから首輪を持ってその場から電話してます・・・どうしたらいいかわからなくて』


何かひものようなものは持ち合わせていないか聞いたのですが、何もなくて


どこかに移動するのも怖いとのことです。


柴犬？みたいということなので・・・どんなにおとなしく見えても、何かあっては危険だと判断して


すぐに浜松市動物愛護教育センターに電話


所長がすぐにお迎えに行く業者さんを手配してくれましたが、時間がかかると不安だろうと思い


場所も割合近いのでわたしもダーリンとともに出動しました。


現場に着くと、他にもご近所の方だというおじさまもいらして


散歩の犬仲間の犬だというのです。


ひとまず、手配した業者さんをお断りして、わたしがリードをつけて柴犬をそのおじさまといっしょに飼い主さん宅に


連れていくことになりました。


本当によくなついているおとなしい柴犬でした。


男の子です。


彼は散歩か何かのつもりで、そこらいったいにおしっこしながらウンチしながら家路に向かいましたので


道々、車で伴走してくれたダーリンがウンチ拾いしてくれました笑


自宅に着くと大変喜んだ飼い主さんでしたが・・・・。


当然ながら、鑑札や注射済票がついていないことを指摘され（←わたしに）


今後は絶対につけてもらうこと、それが飼い主さんの義務だということでお約束してもらいました。


いっしょに小型犬を抱きかかえていたおじさまは、そんなのつけてる犬みたことないで！とおっしゃってましたが


それこそが大きな間違いですと、きっぱり！


いつも車にリードをいれているわたしですが、お役にたったようです。


無事に帰れてよかったね。


帰りは、緊急出動してくれてウンチまで拾ってくれたダーリンへの大サービスで、お肉屋さんに寄りました。


感謝の気持ちは美味しいもので・・・・ですね