そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

繫殖シーズン、そして妊娠警戒

2016-02-16 20:24:41 | 不妊手術・TNR
あったかくなったり寒くなったり
これじゃ体調ますます崩しそうです


そして、全国的にそこらじゅうでインフルエンザ蔓延してます
気をつけようもありません
手洗いうがい・・・これはしっかりやっておきましょう


さて、猫の世界も今は繫殖シーズン
夜になると、みなさんの近くでも例のあの独特の猫の鳴き声が聞えてきたりしていませんか


さらに、すでにお腹に入っているメス猫もい~っぱいです


とある相談が昨年ありましたが・・・
ご年配の御夫婦が、どうしてもどうしても避妊手術がかわいそうだという理由で
手術をこばんだせいで、夏に出産した子猫は大きくなり、今また妊娠中
爆発的に増える寸前です


手術をかわいそうだという方は、その後の猫たちの責任を取れるかというと
その多くは無責任でいい加減な人が多いです


他人の迷惑を省みないタイプ
先を考えないタイプの方が多いのです


そして、困り果てると他の誰かに丸投げします
丸投げされた方だって、本当に迷惑な話です
この辺りのことをきちんと考えていかないといけないのですが・・・


まずは、せめて手術をして増やさないようにしたいと考えられる方たちだけでも
がんばって避妊去勢をお願いしたいと思います


今日も、メス猫を捕獲して下さった方がいます
明日さっそく手術です
可愛い顔立ちですが、警戒心が強いです
この母猫だって、もっともっと早く子猫のうちに保護されていたら里親探しもできたはずなのです
子連れで、今回の相談者のお宅に流れ着きました



いっしょに来た子猫たちは自宅で飼ってくれていますが、次にもし生まれても
もう飼うことができません
飼える数にはやはりキャパがあるからです
だったらやはり、生ませない選択をするしかないのです


子猫は本当に愛くるしいですが、その全部を生涯飼い続けられないのであれば
今ここで避妊手術をすることは、正しい選択だと思います


生まれてからの相談ではなく、生ませたくないからという相談をしてもらえたら嬉しい限りです


ご相談の方はここをクリックしてください
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コメント
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