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そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

風邪ひきおちび

2018-04-05 02:43:29 | 病気&事故の話し/猫編
ミルク飲みのおちびさんたち


ひどい風邪ひきで鼻がつまって苦しそうです。




本日受診。


お薬変えて、しっかり点滴して、安静にして・・・。


って言われても、ミルク飲まないしとほほな感じです。


一番細いシリンジで、何度も何度もこまめに口に入れてミルク飲ませています。


必要量入れるにはかなり時間もかかるし、飲ませる間隔も短くしているので


すでに私の体力がヘロヘロしています。


いつものことなのですが、これがまた毎年おばさん度が増しているせいでなかなかなもんです。


ちょっとその辺でうたた寝してると、おかしな体制になっているせいか


起きたときからだがカチカチに固まってて、すぐに起き上がれないありさまです。


しかも、最近足がよくつるんです。


華麗だと言われました・・・おっと加齢の間違いです。


真剣に毎日ラジオ体操をしようかと思ってしまいます。


おチビたちはおかしな格好で寝ててもすぐに体制が戻ります。




猫だから当たり前?


こやつらは、絶対肩こりとかないだろうなぁ。。。うらやましい


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妹の猫♪てつ

2018-03-08 17:31:09 | 病気&事故の話し/猫編
妹の猫のてつ。


脳に腫瘍があるらしく、けいれんを起こしたりして一時は危なかったけれど


今はかろうじて小康状態。


でも、ずっとおむつ生活をしています。




この子は、それでもよく食べてよく飲んで、よく寝ます。


食べなくなったら、忙しい妹のところでのお世話は大変だろうけど


そんな迷惑かけないよと言わんばかりにがっつり食べているようです。




妹が某スーパーマーケットの前にいるてつを見つけたのが14年前のことです。


数日間、スーパーに買い物に来る人の顔を見上げて


まるで飼い主さんが出てくるのを待っているかのような姿に


ついに連れて帰りたいと相談してきたのです。


すぐに迎えに行き、獣医さんに診ていただきました。


推定3歳と言われました。


となれば、今は17歳くらいになろうかというところでしょう。


この子の残り時間も神のみぞ知るというところですが


家族そろって可愛い可愛いと言ってる様子に、


この家の子になったのも何かの強い縁だったんだろうなぁと思いました。


スーパーに現れたのは、ちょうど引っ越しの時期でしたね


置き去りにされて、途方にくれる動物たちのその後。


幸せを手にできる子の方が圧倒的に少ないし、まして大人猫では拾ってもらえる方が


めずらしいことだと思うのです。


捨ててはいけないと言うことより、捨てるなんて考えられないと思える教育をしていかなければ


何も変わらないと思うのです。


目には見えない部分を養っていけたら・・・。


大切にされたなら、きっと小さきものも大切にできるんだろうなって思います。






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哀しいお知らせ

2018-02-15 18:59:36 | 病気&事故の話し/猫編
こういう活動をしていると、里親さんから思いもかけないお知らせを受けることがあります。


昨日も、スタッフさんのところにつらい連絡が入りました。


お腹がやけに膨れているのが気になって受診したところ


猫伝染性腹膜炎を告げられたと。


飼い主さんの悲しみはもちろんですが、保護して手元でお世話をしていたスタッフさんも


同じように哀しみでいっぱいになります。


もちろん、その子の新しいお家がきまったとき喜び合った他のスタッフさんたちも


祈るしかない病名に言葉も見つかりません。


どうかどうか、その子のこれからの時間が穏やかで安らかでありますようにと願います。


せっかく助けた命。


できることなら15年16年と生きていてほしいと思って譲渡するのですが・・・。


すべては神様が決めたことなんでしょうね。


みんなで気持ちを共有して、エールを送り続けようと思います


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空腹に耐えかねて

2018-02-01 14:27:27 | 病気&事故の話し/猫編
もし想像力がある方なら・・・この画像が何を物語っているのか簡単にわかると思います。



これは、保護した幼い子猫たちのお腹から出てきたものです。



2枚の写真はそれぞれ別の場所で保護された猫たちが吐いたものです。


性格のいい、そこで生まれ育ったわけではない猫たち。


ある日突然捨てられて、あまりの空腹に耐えかねて


食べ物を包んであったビニール(ラップ)や、食べ物の臭いが残るビニール袋を


思い余って食べてしまったのでしょう。


以前お腹から、大量の葉っぱが出てきた子もいました。


土を吐いた子もいました。


冷凍ギョーザの袋がウンチに混ざっていた子もいます。


生きるために、口にしてしまったんでしょう。


命あるもののいちばんの欲求って、たぶん食べることじゃないかと思います。


たまたま、助けようとする人間にたどりついたからこういう事実がわかるわけです。


吐いたビニールを見た預かりスタッフさんたちは、保護前の悲惨さを思って涙しました。


詰まって亡くなる子、腸閉塞、窒息・・・命を落としている子はたくさんいるんだと思います。


でも、だからと言ってご飯だけあげればいいわけでは決してありません。


まずは、こういう子たちを生み出さない世の中にすることが大切だと思うけれど・・・。


捨てた人間も、見知らぬ治安の悪い場所に置き去りにされたら・・・


ビニールを食べなければならなかった猫たちの哀しみが理解できるのかな。


捨てる人間は、何を言っても何を与えても、何をしてもたぶん本質なんて絶対変わらないんだろうな。


想像力に乏しいのも、幼いころの環境のせいなのかな。


吐き出されたビニールを見て、いろいろと考えてしまいます。


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またまたハル君の一大事

2018-01-27 19:57:58 | 病気&事故の話し/猫編
断脚手術も無事に成功し、3本の足でも元気に復活を遂げたハル君


えええ~!


またまたやらかしてくれましたよ


笑うしかないと飼い主のルンさん


一大事ではありますが、そこは前向きにお知らせくださいましたのでご紹介させていただきます。


これは、いろんな子で起こりうるケースなので、みなさんも気をつけて下さいね。


こんにちは!

最近のハルはとっても元気です!



3本足でも階段の登り降りが出来るようになり普通に生活が送れることが本当に嬉しい毎日です♪

ただジャンプ力が落ちてしまい、今までの癖でテーブルに乗ろうとしても乗りきれず、ずっこけています。

足を打たないかいつもハラハラしています。

そして、元気いっぱいの報告で終わる予定でしたが…早速やってくれました…。

昨日の朝に猫じゃらしを食べてしまいました。実は1月9日にもエリカラを食べてしまい、受診しました。





素材と細かくちぎっているだろうとの事で、ウンチで出てくるのを待とう…と、何も処置をせずそのまま帰宅となりました。

もしヒモ状を食べてしまったらすぐに受診してください…と。

そして、昨日の猫じゃらし事件です。すぐに病院に連れて行きましたが、

今回はヒモ状だった為に催吐剤で吐かせるのは危険との事で、内視鏡で取り出しました。

量が多く、何度も内視鏡を出し入れしたため、胃液が気管に入ってしまったそうです。



そして異物が肺に入ってしまっているかもしれないので、経過観察で来週に再診です。

またまた病院にお世話になっています。

猫じゃらしはちゃんとしまって、更にサークルで囲っておいたのですが、甘かったです。

ただ、行動範囲を狭くしようと部屋を閉めていたので、無くなっているのにすぐ気づいたこと、

ヒモ状は危険と認識があったのですぐに病院へ連れて行ったこと、

ゴハンをあげてしまいましたが、食べている最中に気がついたのですぐにゴハンをやめさせたこと、

ささいな事ですが、またまた不幸中の幸と言いますか、悪運なのか強運なのか…。

もう保険が効かないので実費で8万円でした(笑)

もう笑うしかないです。苦笑いです(笑)

送ろうと思っていた元気いっぱいの写真です。





そして、まさにこの猫じゃらしです!


皆さんもぜひ参考にして、ひも状のものを飲み込んだら受診をしてください。


腸閉塞を起こしたりする危険もあるからです。


それからこれはおまけです。




あまりにそっくりで嬉しくなって買っちゃったっていってました。


わかりますね~


飼い主あるあるです

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子宮蓄膿症

2018-01-09 18:23:55 | 病気&事故の話し/猫編
先日、寄付をしてくださった方とお話しました。


寄付は子猫用のかなり高額なフードです。


飼っていた猫が亡くなってしまったので、よければお使いくださいとのことでした。


亡くされたのは16歳の女の子。


最期に栄養価の高いものを食べさせたくて、子猫用を購入されたんだそうです。


亡くなった原因は、子宮蓄膿症とのこと。


手術はしていなかったんですか?とたずねると


すでに引き取ったときがかなり年だったそうです。


手術していなかったので獣医さんに相談すると、麻酔のリスクでオペは難しいと言われ


未手術のまま過ごすしかなかったとのこと。


16歳は普通に長生きだとは思いますが、もし前の飼い主さんが手術してくれていたのなら


きっとまだまだ元気で過ごしていたのだろうなぁと思います。


仕方ないこととはいえ、子宮蓄膿症の診断はきっと悔しかっただろうと思います。


大切な命、病気の予防のためにも避妊去勢手術は絶対に怠ってはいけないことなんだと


改めて思わせてくれました。


11月末に亡くなった猫ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます




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お福ちゃんと出会った運命

2017-12-27 15:51:08 | 病気&事故の話し/猫編
一昨日、心臓の病気がわかったお福ちゃん




猫と暮らす会のスタッフさんの猫です。


彼女が、わたしにスタッフになりたいと言ってきたときのコメントです。


こんにちは。

今、猫と暮らす会の活動に参加する会員の募集はされてますか?

愛玩動物飼養管理士の勉強とお福とくらしてから、

動物愛護の精神を広めたいと強く思うようになりました。



でも実際に活動をしていない人間が偉そうに教えたり語ったりできないと思います。

自分が経験したことや実際に抱えている問題があってこそ、説得力だったり気持ちだったりが伝わると思います。

初めは愛玩動物飼養管理士の資格をとって、自宅でトリマーとブリーダーをしようと思っていました。

でも今は、保健所にいる犬猫や殺処分問題などすごく関心があり、少しでも助けたいし力になりたい、

出来ることをしたいと強く思うようになりました。



保護猫のお世話をしたいし、殺処分を減らしたいなら子供達に動物愛護の精神を教えたいです。

もし今、会員募集なら会員登録をして活動に参加させてください。

よろしくお願いします!

今このメールをしている膝の上にはお福が寝ています。かわいい🎀


2016年の6月に生死の境をさまよっていた子




よくぞ生き延びてくれたものだと思いました。






残念ながら、片目に白濁が残り視力も無くしてしまいましたが


そんなことはまったく気にも留めずこの子を家に迎えてくれたのが9月のことでした


そのとき、こちらの家族のことを記事にしていました


子どもは親の鏡




今年の春から彼女が加わり、まだ1年足らずですが、すでに多くの子たちを預かり


お世話して、また多くの子たちを里親さんに繋いでくれています。


野良猫の手術の相談も現場の解決の方法も、しっかり説明できるようになってくれました。


お福ちゃんがいなかったら・・・・彼女が目覚めることはなかったかもしれません。


心の中に眠っていた、強い力を呼び起こしてくれたのだと思います。


人生には、もしあのときこの出会いがなかったら、と思わせてくれる出会いがあると思います。


自分の人生が思いっきり変わってしまうような出会いです。


佳き出会いがあれば、人は大きく変わることができるのです。


またそれが佳き出会いなのだと気づくことも大切なのだと思います。


そして、今またこの会で学んだことを糧に


お福ちゃんの病気も含めともに生きると決めて、前を向いてくれました。


お福ちゃんのお世話をするときは普通でいると決めたようです。


たぶんお福ちゃんにはすべてお見通しかもしれませんけど・・・。


不思議な力を持ってそこにいた子ですから、きっと耳を澄ませばいろんなことがわかるかもしれません。



そして、わたし自身もまた必死で助けたお福ちゃんとの出会いの意味は


こういうことだったのかと、改めて気づかされました





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ともに歩きたいね

2017-12-25 21:13:02 | 病気&事故の話し/猫編
わが家の慢性腎不全のメイちゃん


引っ越しで環境が変わり、ストレスもかなり感じていると思います。


それでも今のところは症状も落ち着いているような・・・。




14才と7カ月です。


まだまだずっとずっといっしょにいてほしいと思いますが


徐々にやせて、腰のあたりの骨もわかるようになりました。


食欲も少しずつ落ちてきています。


慢性腎不全の症状、やっぱり顕著に現れてるのが悲しいですが、


病気と闘うメイちゃんとともに歩いています。




どこまで歩けるかはわかりませんが、天から授かった天命をまっとうするまで


この子といっしょです。






昨年、わたしの手元で九死に一生のような出来事がありました。


奇跡的に一命を取り留め譲渡した子。


その子が、今日心臓肥大を告知されたという連絡をもらいました。


なんともやりきれない現実に、診察室で飼い主さんは、泣いてしまったそうです。


無理もないことです。


でも、長い短いはともかくとして、この子は与えられた中で精一杯、


今を生き抜こうとしているのです。


猫神様がいるのなら、どうかどうか


苦しむことなく穏やかに日々を過ごせるよう力添えしてもらえないものでしょうか。


祈ることしかできませんが、もう一度奇跡が訪れますように。


聖夜に祈れば奇跡がおきるような・・・そんな気がしてならないのです


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ハル君の手術成功です

2017-12-20 15:08:02 | 病気&事故の話し/猫編
断脚手術をしたハル君


手術は無事に成功しました。


とは言っても、しばらく高熱が続いていたそうです。


がんばったんですね。


ハル君えらいぞ~!


そして、無事に退院もできました。しばらくはカラーをして過ごすことになりますが


慣れた場所がいちばんです。






傷口は痛そうですが、ごはんもしっかり食べているようだし


元気いっぱいだそうです。



良かったです。


今回断脚した足は、ルンさんが持ち帰り、火葬して骨にしたそうです。


まだまだ先のことですが、いつかハル君が天に召されたら


そのときいっしょの骨壺に入れるそうです。


そうですね


今は失った足かもしれませんが、ずっとずっと遠い未来では、また思いっきり走れるようになるんですね。


失くしたもの以上にあたたかい場所にいることに感謝です。


普通の生活に早く戻れるようになるといいね。




これを見て、ルンさんの心が決まった里親募集の写真です





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こんなん出ました。。。瓜実条虫(ウリザネジョウチュウ)

2017-12-05 05:21:34 | 病気&事故の話し/猫編
保護したばかりの猫たちは、それこそいろんな虫をお腹の中に抱え込んでいます。


今回は・・・瓜実条虫。


本当は、米粒のようなものがシーツや寝床に落ちていて気が付きますが


まんま


出てきちゃうって、どれほどかわいそうなことか。





こんなもんをお腹に抱えて暮していたんですね。


子猫たちだと、下痢や食欲不振を引き起こして命取りです。


もちろん大人の猫だって駆虫してあげないと、とても長生きは望めません。


いなくなれば、どうってことないものなので、きちんと対応さえすればいいだけのことです。


今回は駆虫しても、この虫が出た姉妹のうち1匹の調子がなかなか上向きになれません。


他の2匹より1週間ほど後で保護された子です。


この寒さなので、亡くなっているのではと懸念していたのですが無事に生きてたどり着くことができました。


スタッフさん、かなり苦労しているみたいです。


自力で食べられず、栄養価の高いものを強制給仕しています。


他にも、代表的なものには回虫、コクシジウム、があります。


マンソン列頭条虫なども、保護した場所によっては多いですね。


駆虫に手間取る場合がありますし、はじめて猫を飼ったり保護した人は


お腹にこういう虫がいると聞いただけで、かなり落ち込んだりしますが・・・。


むしろいるのが当たり前だと思っていた方がいいくらいかもしれないですね。





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続々目の炎症

2017-12-04 21:45:17 | 病気&事故の話し/猫編
どういうわけか・・・・


先週あたりから会の子たち、譲渡した子たち


続々目の炎症で受診する子が続いています。


もちろん、接点はありませんから、季節的なものなのか世間的な流行りなのか。


風邪症状?結膜炎?あとクラミジア?とかも考えられます。


いずれにしても悪化しないようにカラーをつけて対応するのがいいですね。


こすったり掻いたりすると増々ひどくなりますから。


みなさんカップ麺で手作りしたり、クリアファイルを切って製作したり、シャンプーハットを短くしたり


工夫して、しかも楽しみながら対処してくれているのが嬉しいですね。


病気はどんよりしますし、お薬や目薬は手間でもあります。


でも手間だからこそ、楽しみながらいいやり方を模索できたら、乗り切れます。


あたたかくしていても、まだ1度も冬を超えたことの無い子たちは


体調管理がたいへんです。


エアコンの温度設定を考慮したり、湯たんぽやカイロなど使ってみるといいですね


動物用のヒーターも安い電気代でお得です。




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頑張れ!ハル君

2017-12-03 04:00:48 | 病気&事故の話し/猫編
先日、ブログでもご紹介した猫のお話です


ただの骨折のはずが・・・の猫ちゃんの名前はハル君と言います。


ハル君の飼い主ルンさんからの報告をいただきました。


ハルの結果は、断脚の方向になりました。

レントゲンを見て素人目から見てもボロボロで、以前のレントゲン時よりも悪くなっているのが分かりました。

今日は院長先生はいらっしゃらなくて、日曜の午前に改めて説明の時間を設けてくださいました。

ハルはあいかわらず、元気いっぱいです(*^O^*)‼



先住のレンがてんかん持ちで、その時に知人から

『あなたは猫が病気になっても手放さずに治療もちゃんと受けさせるから、

この子はあなたの家に来るように、誰にももらわれずに、そういう運命だったんだよ』と励まされた事があります。



今回のハルも同じ事なのかな?と思います。

里親募集の写真を見て、この子!って思ったのを今でもハッキリ覚えています。



ハルの亡くなったママにも、ちゃんと空から見守っていてくれるように、恥ずかしくないように、飼い主として頑張ります。



そらまめさんもブログに載せるのを迷った事と思います。

でも私は嬉しいです。ありがとうございます。…って、変ですよね(笑)

こんなこともあるんだよって、みんなに知ってもらいたくて。

以前の記事で他のお宅の猫ちゃんがキャットタワーから落下し骨折をしたというのを見て、

そんな事もあるんだ~と私自身が心構えができたように、誰かの為になれば…

ブログで取り上げていただこうかと悩んだりもしました(笑)

あの時、最初の病院を出てすぐ泣けてきて、

親戚のおばさん(犬3匹、猫2匹の多頭飼い)に電話をし、そらまめさんに連絡を入れ

『セカンドオピニオン』の言葉が目の前に出てきて…。

この子は私が守る!と一人で決めずに、誰かに相談をする事、

勇気をもって先生にセカンドオピニオンをしたいと言うこと、とても大事だと思いました。



悩んでいる飼い主さんは、いると思います。

私はハッキリ言えたので先に進めました。

相談できる方々が近くにいた事も幸運でした。感謝です。

今は本当に変な感じで、やんちゃなハルは危なっかしいから、

私の家に来るように神様かご先祖様が仕向けたんじゃないか?って本当に思います(笑)



そらまめさん、いつもハルの事を気にかけていただき、ありがとうございます。

ミルク飲みからまだ一年(もうすぐ二年ですね。笑)なのに、すでに波瀾万丈。





まだまだこの先も何かありそうなハルちゃん。いや、もう何も起きないでほしいですけど(笑)

何が起こっても、しっかりと、うちの子として育てていきます。


ハル君を思う心が、ルンさんをどんどん強くしているようです。


佳き方と結ばれていた赤い糸


ハル君、大きな手術が待ってるけどきっと頑張れるね



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ただの骨折のはずが・・・

2017-11-29 11:57:16 | 病気&事故の話し/猫編
昨年の春、わたしの家でミルクの時からお世話していた子


大変佳い縁に恵まれて幸せに過ごしていたのですが・・・。


9月の半ばにキャットタワーから落ちて骨折をしてしまったのです。


すぐに受診して手術をしたのですが、オペ後の傷口から骨が飛び出すという最悪の経過となり


感染症のリスクを回避するために断脚も視野に入れてほしいと言われました。


里親さんたちは、目の前が真っ暗になってしまったのです。


セカンドオピニオンで別の先生を受診したところ、敗血症で急性腎不全を告げられ


外科的な治療以前に、命の危機に陥っていることが判明。


持ち直させるべく、の治療に入りました。


里親さんの祈りが通じて数値もだいぶ良くなり、結果再手術できるようになりました。


オペも成功し、退院もでき、大きなエリザベスカラーをしながら過ごし


定期的に消毒にも行き・・・。


それこそ先生も里親さんも、そしてこの子も本当にがんばって過ごしてきました。


ですが・・・。


ここに来て、良くも悪くもなっていない現状維持が続いていて


それがこの子にとってはあまりよろしくないことなんだと告げられたそうです。


今日、レントゲンを撮り断脚も含め、お話をして今後のことを決めるそうです。


猫にとって後ろ足が1本無くなっても、室内で暮らしていくことは問題なくできますが


複雑な心境だろうと、考えただけでどうしていいのか、何を言ってあげられるのかわからなくなります。


でも、万が一のことを告げられても、命があって生きてそばにいてくれればいいと


すでに里親さんたちは考えているのです。


どんなことになっても、大切に愛おしく想ってくださるお宅の子になれていたのです。


本当にありがたいことです。


今日の夜、わたしも報告をいただくことになっていますが、しっかりと受け止めたいと思います。








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よくぞ生きててくれました

2017-11-14 04:21:21 | 病気&事故の話し/猫編
この寒さの中・・・たどりついたのは小さな子猫です




よくぞ生きててくれました。


少し目が開きましたが、気を抜くとすぐにくっついちゃいます。


保護時の体重500グラム、ガリガリちゃんです。


そして、風邪症状もかなりひどいです


必ず復活させようと思います。


ここまで頑張ってきたんだから、あとは幸せにならないとね。


それにしても・・・このところ、やたらめったら私は黒猫づいてる気がします。


というか、生き残るのって黒猫が多い????


色目の濃い方が、強いのかな(・・・と、勝手に思ってるわたしですが、根拠はありません)


そして、今夜猫移動の手配が整ったおかげで、この黒猫ちゃんをお世話するのに


気持ちに余裕が生まれました。


助けたいという熱い想いでがんばってくれるスタッフさんたちのおかげです。


この活動、どう考えたってひとりじゃ限界がありますからね


毎回思っているのですが


猫たちのために動いてくれるスタッフさんたちにも、いいことがたくさんありますように

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知らない病気

2017-09-14 10:14:51 | 病気&事故の話し/猫編
このところ・・・聞いたことのない病気のことで心痛めることの連続


稀に見る病気が立て続いていて、困惑しています。


飼い主さんたちの心情を思うと、やりきれないのですが


それでも不安な気持ちと闘いながら、必死で愛猫を守ろうとする姿に


限りなく透明で神々しい魂を感じます。


この方たちの元に暮らせていることこそが、運の強さなんだと思います。


医療の力を信じるしか手立てはありませんが


よき方向に進むことを心から祈りたいと思います


どんな姿でも愛おしく感じてともに暮らしていける。


動物たちと暮らすすべての人が、そう思ってくれたら・・・悲しいことは起きないですね
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