松山空港、総勢9名の1泊2日ツァーの始まりです。
6時45分発、華信航空1261便、フォッカーFー100。
久しぶりに飛行機まで歩いて乗りに行きました(笑)
約1時間のフライトで金門島に到着です。
金門本島の面積は131.7平方kmで小豆島をちょっと小ぶりにした大きさ。
台湾と中国は大戦後長い間戦争状態が続いていて、金門はその最前線だった為に、島は要塞となり、金門の人達は戦火に見舞われたり不自由な生活を強いられたそうです。
戦時体制が解除されたのは1992年11月7日、翌年2月7日をもって一般観光客に開放されたとの事。 人口は5万人あまり。
空港では金門島№1ガイドの翁敏恵さんが待っていて、ご主人の運転するワゴン車と敏恵さんの黄色いタクシーで、いよいよツァーの始まりです。
で、いきなり立ち入り禁止区域です!
馬山観測所は地下道を10分ほど進んで行き、小さな窓のあるトーチカの中に出る。対岸まで2km前後の海で中国の漁民が魚を獲っているのが見えます。
ここで中国の観光船が近づいてきて、台湾の警備艇が追っかけるという迫力あるシーンを見ることができました。
引き潮の時は、中国とは1.8Km位の距離になるそうです。
本当に目と鼻の先ですね!
えぇ~、今まで分かってなかったの?
ごめんなさい、説明不足で、あはっ(さつきちゃん風)
ではでは、行ってらっしゃい!
ほんと、よく動き回っている人だなぁ~!!ぷっ。
では、「内部監査」で、4現場に行って指導してきますわ。なんせ、「室長」ですから。
おば様も、お仕事、頑張って!!