今日は16時から地区の社日(しゃにち)でした。
春分・秋分に最も近い前後の戊の日を社日と言い、ひと昔前はこの日は田畑の仕事を休み、ご馳走を作って供え祭っていました。
江戸時代からの風習だという土地の神様のお祭りですが、今では簡単にお神酒、洗い米、塩、水、と少しばかりのお供えをして地区の八幡宮の神主様をお迎えして祭ります。
最近ではこうしてお祭りする地区もだんだん無くなっているとかで、この風習を次の世代にも受け継いで守って欲しいとの事でした。
五角形の石柱には五柱の神名が記されています。
少彦名命、大己貴命、稲倉魂命
少彦名命は一寸法師といわれる小さな神様で、大己貴命は出雲大社に祀られている大国主命、稲倉魂命は五穀の神様で、特に農業、稲や食料を司る神様。
こちらが正面にある天照皇大神、埴安媛命
天照皇大神は大地の豊穣性を体現する母なる女神である日の神様、埴安媛命は土の神様との事。
皆でお払いを受け、
世話役の人から榊を捧げて終わります。
暑いくらいのとってもいい天気で良かったです
春分・秋分に最も近い前後の戊の日を社日と言い、ひと昔前はこの日は田畑の仕事を休み、ご馳走を作って供え祭っていました。
江戸時代からの風習だという土地の神様のお祭りですが、今では簡単にお神酒、洗い米、塩、水、と少しばかりのお供えをして地区の八幡宮の神主様をお迎えして祭ります。
最近ではこうしてお祭りする地区もだんだん無くなっているとかで、この風習を次の世代にも受け継いで守って欲しいとの事でした。
五角形の石柱には五柱の神名が記されています。
少彦名命、大己貴命、稲倉魂命
少彦名命は一寸法師といわれる小さな神様で、大己貴命は出雲大社に祀られている大国主命、稲倉魂命は五穀の神様で、特に農業、稲や食料を司る神様。
こちらが正面にある天照皇大神、埴安媛命
天照皇大神は大地の豊穣性を体現する母なる女神である日の神様、埴安媛命は土の神様との事。
皆でお払いを受け、
世話役の人から榊を捧げて終わります。
暑いくらいのとってもいい天気で良かったです