八十八庵

ほ～ら、美味しそうでしょ！
　　
無事に八十八ヶ寺のお参りが終わって、最後の締めくくりはやっぱり八十八庵さんの打ち込みうどんでしょう。

大窪寺の石段下にあるお店、秋の栗おこわ、冬のぼたん鍋も美味しいんですー。

扇風機の風を受けながら熱々の打ち込みうどん、最高！

豚肉、里芋、ゴボウ、大根、人参、葱、などなど具沢山。

おでんを夫のお土産に、お腹がいっぱいになったからゆっくり帰ります。

四国巡礼 十日目

第八十六番札所志度寺には１５時５分到着。

６２５年創建という長い歴史を持つ寺、１５時過ぎの今が一番暑い時だけど、このアプローチ涼しそうでしょ。
　　　
仁王門、本堂、大師堂。
　　　
大師堂の軒下の彫刻、見事です。

あと二ヶ寺、７キロ先の第八十七番札所長尾寺には１５時４０分到着。
源義経の妻、静御前が出家した寺として有名。
　　　
仁王門の両脇にはなにやら石の置物が。これは経憧といい「神風」で有名な「元寇の役」の犠牲者の鎮魂の為に建てられたとされてます。
　　　
本堂は工事中にて仮本堂、大師堂。

いよいよ最後は１８キロ先です。

第八十八番札所大窪寺は、１６時１５分到着です、納経の１７時に間に合ってよかった～。
　　　
二天門、本堂、大師堂。

大師堂の隣には原爆の火が。
『この火は　あの日　ヒロシマに落とされた　原爆の火です。福岡県星野村の山本さんが叔父の形見として　郷里に持ち帰り　大切に灯し続けてきたものです。核兵器廃絶の願いをこめ　ここに保存し永く人々の心によびかけます。１９８８年１０月２４日』と刻まれています。

１０日で廻った四国八十八ヶ寺ですが、この間にいろいろと不思議な出来事があり、こうして終わってみると本当に廻ったのか、なんだか夢の中で廻ったみたいな感じです。

でもまだ、第一番札所霊山寺と高野山へお礼参りに行かなくては。高野山は９月だなぁ～。


ではでは、今日の〆は、打ち込みうどんで(笑）

四国巡礼 十日目

第八十三番札所一宮寺には１１時２５分到着。
　　　
仁王門、本堂、大師堂。

地獄の釜音が聞こえるという薬師如来をまつった祠。

私も祠に頭を入れて、どんな音がするのか聞いてみたら、確かにゴーっていう音が。扉が閉まらなくてよかった～。

そして次のお寺までは１７キロ。途中なのでちょっと我が家に寄って休憩。

第八十四番札所屋島寺は１２時５５分到着、源平の古戦場として有名な屋島山上にあります。
また、四国の狸伝説で総大将の太三郎狸を祭っています。
　　　
東大門、四天門、松尾芭蕉の句碑。
　　　
本堂、大師堂、鐘楼。

屋島寺から西にある獅子の霊巌では高松港に面した断崖からかわら投げができる、ということで投げてみましたが、と、飛ばなかったぁ～(~_~;)

次は８キロ、第八十五番札所八栗寺、ケーブルに乗って上がり、１４時１０分到着。
　　　
二天門、本堂、大師堂。

境内には大きな菩提樹の木があります。

ケーブルカーから見える屋島は讃岐のダイヤモンドヘッド♪

ではでは８キロ先の志度寺へと急ぎましょう。

四国巡礼 十日目

今月中にお四国さん参りを終わらそうと思いつき、いつもよりやや遅い７時３０分過ぎに我が家を出発です。

第八十番札所国分寺には７時５５分到着。

見事な枝振りの松が映える仁王門ですー。
　　　
鎌倉時代の本堂、大師堂、奈良時代に鋳造された四国最古の梵鐘。

この梵鐘には古くからの言い伝えがあります。

次は１４キロ先の第八十一番札所白峯寺（しろみねじ）、８時４０分到着。
　　　
山門、本堂、大師堂。
　　　
ここもちょっと石段がありまして・・・息がきれます(笑）

展望台からの瀬戸内海の眺め、絶景かな。

で、ちょっと遅い朝食を食べて、１時間ほど仕事して。。。

次は８キロ先の第八十二番札所根香寺（ねごろじ）、１０時２５分到着。
　　　
仁王門、本堂、大師堂。

山門近くにある牛鬼伝説で有名な牛鬼の像。

これがその伝説。

ではでは、次の寺１８キロ先へ。

讃岐巡礼途中ですが、

白峯寺からの帰り、坂出市加茂町を通ったらやっぱり寄らないわけにはいきませんよね(^_^)

田舎の田んぼの中に車がいっぱい止まっているので直ぐにわかります、今日も並んでましたねぇ～(笑）

がもうさんにて油揚げのせ、うどん小１７０円なり～♪

忙しそうにしているご主人に、「昔、よぅ～車に乗せてもろうた娘と一緒にお四国さんまわっりょんで～♪」って挨拶(笑）

お店の中で美味しくいただきました～


ちょっと仕事で１時間ほど抜けて次は根来寺をめざします。