15世紀ルネサンス様式で建てられた市庁舎。
市庁舎の隣の小さな教会にはクロアチア独立戦争(91年~95年)で亡くなった、この町出身の若者の写真が飾ってありました。
聖セバスチャンの時計塔。
時計塔の隣りにロッジアと呼ばれる屋根付きの集会の場があり、会議や裁判等公式の行事にも使用されていたといいます。
日本のお寺の天井みたい。
壁面には、公正を期すという天秤を持つ聖母像などのレリーフ(15世紀)が彫られています。
祖国を守るためオスマントルコと戦った英雄ベリスラヴィッチ総督のレリーフも。
トロギルの魅力は、中世の街がそのままタイムカプセルのように保存されたことだそう、確かに。
トロギルの南門を出ると船が沢山停泊している海に出ます。
橋の向こうはトロギルの新市街ですね。
それにしても暑いです


やっとアイスクリームにありつけました
フリータイムで、
カメルレンゴの要塞へと。
15世紀のヴェネツェア支配時代に造られた堅固な要塞ですが、上る気力はナッシング
ブラブラしてたらアッという間に集合時間です。
226キロ先のドブロヴニクへと向かいます