鹿さん、こんにちは~
16時20分過ぎ、
東大寺に着きました。
やっぱり賑やかですね。
南大門の柱、見事です。
南大門の両脇にある高さ8.4メートルの巨大な木造金剛力士立像(国宝)。
左にある阿形(あぎょう、口を開いた像)
右にある吽形(うんぎょう、口を閉じた像)。
向かい合っているんですね。
像内納入文書から運慶、快慶、定覚、湛慶(運慶の子)が小仏師多数を率いておよそ2か月で造立したものだそうです。
南大門をくぐると中門と奥に大仏殿の屋根が見えます。
修学旅行かな、若いって素晴らしい!
中門。
中門の左に大仏殿への入口があります。
見えてきました、何年ぶりでしょう。
参道の両側に植えられているカナメモチの新芽が鮮やか。
大仏様、留舎那仏座像(るしゃなぶつざぞう)。
左手で宇宙の智慧を、右手に慈悲をあらわしながら、人々が思いやりの心でつながり、絆を深めることを願っておられるのだそう。
虚空蔵菩薩。
広目天、筆と巻物を持っています。
大仏殿の模型。
毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができるそうで、これを見るとよく分かります。
胎内くぐり、挑戦中
金堂の柱に設けられた穴をくぐり抜けられると、厄除けに効き目があるといわれておりますが、くぐり抜けられる自信がないので止めておきました
如意輪観音。
最後にもう一度大仏様をカショリ

17時過ぎ、お線香立ても蓋をされましたね。
最後に八角灯籠を鑑賞して。
おっと、枝垂れ桜が残っていました
近鉄奈良駅までくのさんに送ってもらって、18時発の特急京都行きに乗車、京都駅には定刻の18時35分着。
エスカレーターも駆け上がり、帰りの車内で食べるお弁当(柿の葉寿司とお茶)を買って、トイレへ行き、18時50分発の高松行き最終便5分前に乗車、ほっ
と、その前に、前回売り切れだった
阿闍梨餅をチェック、やっぱりまた売り切れでした。
こんなこともあろうかと、京都駅に着いた時に買っておきましたよ、良かった
バスは定刻に発車、途中渋滞もなく我が家には22時過ぎに帰宅なり~