故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

粟島商船学校跡の見学と市政施行あれこれ

2013年07月01日 09時05分59秒 | 歴史

今朝も5時から歩きだしたが、太陽がまぶしい。少し歩くと汗が流れだしてきた。ここは今日にでも田植えするのだろうか、田植え機が田んぼの中に。

 

丸亀城まで歩いたので、帰りに山北八幡神社にお参りを。 昨日の「夏越の大祓茅輪くぐり」の後がそのままに。大きい輪なのだ、半年ごとに行われる行事らしい。この輪くぐりは色んな所で行われたみたい、昨日は高知でも見かけたから。次回は是非参加してみたいものである。

 

瀬戸芸の島、粟島からの第3弾。ここは、食事をした「ル・ポール粟島」の同じ敷地にある、「粟島商船学校跡」を見学。全寮制の日本で数少ない学校。

 

色々名を変えて「国立粟島海員学校」とも。

 

これが正門、中には色々展示している。

 

入口は右に廻りこの右端の入口から。

 

中は船や海運会社に関するものが殆どだが、絵馬等も。

 

校歌も。

 

映画館として使われていた時代もあったそう。映写機。

 

長い廊下。

 

外に出ると北前船係船用石柱。

 

清国戦艦鎮遠の鑑鐘。日清戦争の戦利品であるが、粟島航海学校の教材として貰い受けて使用していたもの。

 

この学校からたくさんの海の男たちが巣立って行った。戦争時代の悲しい出来事もあり、帰らぬ人となった。そんな事も考えながらの見学であった。   粟島については、今日はここまで。また近日中に報告します。

今日7月1日は色んなところが市制施行した日らしい。    昭和29年(1954)北海道江別市・北海道赤平市・北海道紋別市・青森県黒石市・埼玉県岩槻市・埼玉県狭山市・埼玉県東松山市・埼玉県本庄市・千葉県旭市・千葉県八日市場市・山梨県山梨市・長野県駒ケ根市・長野県大町市・長野県中野市・福井県大野市・兵庫県高砂市・熊本県牛深市・昭和31年(1956)沖縄県コザ市・昭和49年(1974)に美里村と合併し沖縄市に 昭和33年(1958)北海道歌志内市・北海道砂川市・北海道千歳市・北海道滝川市・石川県羽咋市・兵庫県三田市が市制施行している。  

ちなみに、丸亀市については、明治32年(1899)仲多度郡丸亀町が丸亀市として施行。 その後は、大正6年6月1日六郷村を編入 ・ 昭和26年4月1日南村を編入 ・ 昭和29年3月31日本島村と川西村を編入 ・ 同年5月3日土器村を編入 ・ 同年10月17日郡家村を編入 ・昭和30年3月10日善通寺市原田町と金蔵寺町の一部を編入 ・ 同年5月3日飯野町の一部を編入 ・ 昭和33年5月1日垂水村と広島村を編入 ・その後平成17年3月22日の平成の大合併で綾歌町と飯山町が対等合併し、現在の丸亀市となったのである。 市章も左側から右側のものに、変わった。 旧市章は京極家の馬印・船印の「立鼓」から、平成17年の合併時に一般公募により選ばれたものに。強い団結と広がり・1市2町が一つにを表していると。

 

って事で、この辺で。じゃ~またネ