故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

高知市旧関川家住宅民家資料館を訪ねて

2013年07月04日 06時34分04秒 | 歴史

今朝は雨音と、ものすごい雷に起こされた。これは絶対に無理とあきらめ再度寝ることに、でも習慣って恐ろしい。なかなか眠れず右向き、左向きと、とうとう眠れず6時前には起きた。まだ雨は激しく降っている。しばらく様子を見て6時20分小降りに。あれ~新聞が来ていない。近所の川は水が激しく流れている。

 

畑の中も水が溜まっている。

 

 前の日曜日に高知に行ってきた。最初は高知市一宮中町にある「旧関川家住宅民家資料館」へ。標識もありすぐに分った。

この関川家は織田信長の2子信雄の家臣であった。性を徳川としたが、将軍徳川家と同姓であるため遠慮して関川家を名乗った。寛政2年(1790)に郷士となり、栄えてきた。この関川家は分家筋になるが、郷士・郷農のたたずまいであり、昭和49年に重要文化財となった。(説明資料による)

 

午前9時の開館に合わせて家を出た。着いたのが8時50分で予定通り。間違って裏門へ行ってしまったので廻って表門へ。薬医門造りという表門から入る。

 

門をくぐり進むと、説明板が。文政2年の建築又は改修された建物。

 

さらに進むと左手に2つの蔵が並んでいる。左側が米蔵、右側が道具蔵で切妻造りで両開き土戸。

 

右側の母家へ。屋根は寄棟造り、茅葺き、その茅葺きのまわり4面に瓦葺。

 

座敷(6畳)、手前の部屋(画像なし)が式台(シキダイ5畳)、高貴な人を迎え入れる部屋。本床(右)と天袋付棚の脇床(左)がある。客間として使われていた。

 

仏間。土佐の民家ではこの仏間のある間取りは珍しいとの事。

 

居間。板の間で囲炉裏があり、上に煙出しがある。

 

台所。調味料の保存や、食事をする部屋に使っていた。右側の部屋が居間で右下の方にクドが。

 

こういう建物って何故か落ち着くようだ、昔の母親の実家を思い出させてくれる。毎週水曜日と年末年始がお休み。明日の高知2弾も楽しみに。     昨日の健康診断は、現在のところ異常なし、全部の結果が出たら郵送してくるそうだ。自分の身体は、自覚症状もないから あまり心配していないけど年に一度位は見てもらったらよいかなと。     今日の予定は10時からは友人と喫茶店へ行ってお話する位、そんなに忙しいってことは無い、楽しくできたら良いかなって。 って事で、今日はこの辺で。じゃ~またネ