三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「月月火水木金金」

2022-04-08 20:36:33 | 日記
「月月火水木金金」

 月月火水木金金というくらいにタケノコを掘りたいが、生えていないので開店休業状態だ。それでも少しは生えているので、掘ってきたタケノコを昨日に続いて茹でてみた。だから、木と金はタケノコに絡む作業をしたということになる。



「ストックホルム合意を検証する」その37

2022-04-08 14:24:06 | 日記
「ストックホルム合意を検証する」その37
基本想定・日朝外交当局間会合
平成26年9月29日
北東アジア課

問3:拉致被害者については、どのような説明があったのか。安否情報を含め、新たに具体的な情報が示されたのか。
・今回の会合は、調査結果の通報を受けるためのものではなく、安否情報を含め、新たに具体的な情報は示されなかった。

問4:今後、日本側が平壌を訪問して特別調査委員会のメンバーから直接説明を受ける考えはあるのか。
・今回の先方の説明を踏まえ、今後の対応について検討していく。

問5:北朝鮮側からは、日本側関係者との面談や関連資料の共有について要請はあったのか。拉致の可能性が排除されない883名の行方不明者のリストを北朝鮮側に提供したのか。今後、提供する考えはあるのか。
・北朝鮮側からは、5月の日朝合意に言及しながら、行方不明者リストの人数の増加について公表するのであれば、事前に情報提供してほしかったとの話があった。
(これ以上の詳細は差し控える。)
・883名の行方不明者のリストを北朝鮮に提供済みであるか否かについては、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。

問6:北朝鮮側は特殊機関に対してもきちんと調査を行っているのか。
・北朝鮮側からは、特別調査委員会は国防委員会から全ての機関に対する調査を行う権限が与えられており、特殊機関に対する調査が困難といったことはないとの説明があった。

~続く~

「ストックホルム合意を検証する」その36

2022-04-08 06:40:07 | 日記
「ストックホルム合意を検証する」その36
基本想定・日朝外交当局間会合
平成26年9月29日
北東アジア課

更問1:北朝鮮側が、インタビューにおいて「現在の状況でも(日本側に伝達できる内容は)十分にある。」と述べていることと矛盾するのではないか。
・今回の会合で、北朝鮮側は、9月半ば頃にはその時点でお話しできることについて通報する考えであった、日本側が平壌を訪問して特別調査委員会のメンバーと面談すれば、調査の現状についてより明確に聴取できるだろうとしつつも、日本人一人ひとりに関する具体的な調査結果を通報できる段階にないと述べていた。
(この点につき、これ以上詳細な説明はなかった。)

更問2:北朝鮮は、拉致被害者に関する情報を全て把握しているはずではないのか。なぜ具体的な調査結果を通報できないのか。
・北朝鮮側からは、特別調査委員会を立ち上げ、調査を着実に行っているとの説明があった。
・現時点で、具体的な調査結果を通報できない理由について明確な説明はなかったが、北朝鮮側は、調査がまだ準備段階にあることを繰り返し述べていた。
・いずれにせよ、日本側からは、全て拉致被害者の安全確保及び即時帰国、拉致に関する真相究明並びに拉致実行犯の引き渡しを改めて強く求めた。

更問3:今後どのような形で協議を行っていく考えか。
・現時点で決まっていることはない。今後、北京の「大使館」ルートを通じて調整していく。

~続く~