三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「関東平野と上杉謙信」

2020-01-18 16:18:03 | 日記
「関東平野と上杉謙信」

 1月16日に外務省との意見交換会を終えた私は、翌日、特定失踪者・賀上大助氏のお母さん賀上文代氏を半ば強制的に連れ立って宿泊地である神田からJR京浜東北線に乗って大宮駅まで、大宮駅からJR川越線に乗って八王子駅まで、八王子駅からJR横浜線に乗って横浜駅まで、横浜駅からJR京浜東北線で浜松町駅まで電車の旅をした。
 その目的は、関東平野の広さを実感することにある。これでは関東平野の西半分のそのまた半分くらいでしかないが、大変広い平野であることは実感できた。その広い関東平野の南端ともいえる場所にある小田原城を、なんでわざわざ富山県との県境に近い春日山城から上杉謙信は攻めに行く必要があったのか理解に苦しむ。
 当時の戦国武将にとっての一大関心事は、自国領土の保全及び拡大にある。戦に勝って自分の領土が増えなければ不満であろうし、当時の上杉の軍勢は普段農作業に従事しているので兵が死ねば年貢が滞る危険性がある。「義」のために小田原城まで遠征した上杉謙信を、越後軍の諸将は本当に支持していたのかという私の個人的な疑問がここにある。
 少しだけ答えが見えてきた。写真は、川越駅のホームに立つ賀上文代さん。



「今後の活動予定」

2020-01-18 00:29:05 | 日記
「今後の活動予定」

 外務省との意見交換会が終わり、記者会見が始まるまでの1時間ほどの時間を利用して、NWメンバーで今後の活動について協議した。
 一つ目は、外務省との意見交換会の成果を踏まえ、北朝鮮における人権侵害状況の改善を目指すために東京にある各国大使館を訪れ、NWの見解を伝えるなかで訪問した大使館及び本国の協力を順次求めていくというもの。訪問して大使館に伝えたNWの見解は本国に報告されることから、北朝鮮と国交のある国については北朝鮮からNWの見解を打診してくる可能性があり、間接的にせよNWの見解が北朝鮮に届くことを否定できない。
 二つ目は、今回の外務省のように個別の省庁と意見交換することは中身の濃い内容を期待できることを実感したので、次なる対象を選んで行うというもの。その場合、単に意見交換会というのではなく、政策提言のできる会議に高めていくべきとの意見が出た。また、従来からの関係省庁と一堂に会し、各施策の進捗状況の把握に努めるなかで意見交換を行うべきとの意見も出た。
 写真は、外務省との意見交換会の様子である。出席していただいたお二人にお礼を申し上げたい。