アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

アンカツ引退・続き

2013-01-31 00:24:40 | 競馬
あー・・・なんというか、びっくりしたわけです。
皆様も随分と衝撃を受けられたことでしょう。
たくさんのコメントいただきましてありがとうございます。
全て読ませていただいておりますが、
ここまで大量になるとさすがに一つ一つのお返事は難しいですのでご容赦をw

まとめて一つ、温かいお言葉をたくさん頂きましてありがとうございます。
それからもう一つだけお伝えしておきますが、
これからはアンカツの思い出を振り返るコーナーとなりますのでw
興味のある話になったら、一緒に思い出を語っていただけましたら幸いです。
これまでみたいに毎日更新していくことはなくなりますけども、
思いつくままに振り返っていこうと思います。
「1111勝全部振り返る案」もありなんですけども、
さすがに全部はしっかり覚えてないのでそこまではやれませんがw
まあ・・・少なくとも1年やそこらじゃ終わらんと思いますよ。
もしかしたら4、5年くらいかかったりするかもしれませんw
ていうか、尽きることなんかあるんですかねw


アンカツが近年、特にここ1年くらいで急激に、
減量に苦しんでいることは統計から分かっていたことではあるし、
覚悟というかなんというか・・・この日はそのうち訪れるだろうと、
それくらいのことはもちろん考えていたのですが、
しかし10歳の頃からアンカツと共に競馬を楽しんできたものとして、
アンカツが騎手じゃない世界など想像が出来なかったというか・・・w
やや古い漫画になりますけども、幽遊白書で戸愚呂が浦飯に向かって言った名言に
「お前もしかして、まだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」
ってのがあるんだけども、多分それと同じ状態でしたわw

ただまあ、別に全く根拠なくそう考えていたわけでもなく、
昨年暮れに中日スポーツの草野記者がまだまだっぽいことを書いてたし、
最終週には便宜上だろうけども想定の中にアンカツの名前があったし、
(さすがに引退を決めた人間の名前は使えんでしょうからw)
そんでもって今週の火曜日の話ですよ、
中日スポーツの山田記者がアンカツのコメントつきで、
まだ引退しないよってことを報じたばっかなんですよねえ。
それと同時に、パドトロワの復帰が4月になりそうという報道もあったので、
ああ、アンカツの復帰はその辺になりそうだなと理解を進めていたところでした。
なので最初に一報に触れたときは、そりゃあもうびっくりしました。
別に山田記者が嘘をついたなんてことは思ってませんけども、
(記事を解析すれば、山田記者は1月17日あたりにアンカツに取材していて、
 その地点ではまだ引退を決めていなかったはずである)
それを見てたせいで衝撃が深まってしまいましたw

引退会見の模様は各紙で報じられているんだけども、
競馬ラボが一番詳しく記事にしてくれているので、
ご覧になってない方は是非とも検索してご覧になってください。


なんというかまあ・・・アンカツらしいと言って良いでしょうかね。
ばっさりと引退。引退レースもなし。引退式はスーツで出席。
別に大怪我してるわけではないし乗ろうと思えば乗れるはずで、
アンカツほどの大功労者に対して、バックアップがないはずもなく、
1つ乗って歓声とともに・・・で良いと思うんだけど、
アンカツ的には「引退するのに乗ってどうすんの?」ってとこなんだろう。
会見の感じだと、これを引退式にしてくれって感じだしねw

何と言っても、各紙が掲載している笑顔が爽やか過ぎるw
騎手に限らずスポーツ選手は必ず引退するわけだけども、
引退会見では未練があると正直に激白する人もいるし、
もう未練はないと言いながらも涙する人もいる。
それぞれがこれまでの人生を思って素直に表現するのだろうけども、
未練がないと本当に言える人って、数えるほどしかいないんじゃないかなあ。
今まで本当にたくさんの引退を見てきたけど、
もっとやりたいことがあったんだろうなあってのを感じるのがほとんどだ。
しかしアンカツの場合は言葉だけじゃなく本当に未練がないのがよく分かる。
やっぱり最後まで俺の大好きな軽いノリの人でしたw
ふと思ったのが、こないだ引退した元ヤンキースの松井とよく似てる感じがする。


これからの事は何も考えていないんじゃないかと思うが、
とりあえずテレビの解説には出てきて欲しいなと思う。
話すのは苦手とか言ってたけど、そんなことはないですよ。
ばんえい競馬に出てテレビ出演した時のノリで良いんじゃないですかねw

ああそうだ。今年はばんえいには出てくれるのかな?
何事もなかったかのように藤田らと共に参加してる姿が目に浮かぶなあw


んー、書きたいことは山ほどあるんだけども、
とてもじゃないけど整理しきれないので、とりあえず簡単に。
まあ、のんびりいきましょうか。


最新の画像もっと見る

33 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yamazo)
2013-01-31 06:03:23
ついに、この時が来てしまったんですね。
報知一社がすっぱ抜いた時は誤報であってくれ!
と、願ってましたが午後に会見という報を受け。。
それからは、なんとかフェブラリーSに騎乗依頼が来て、最後の大一番を!!と期待しましたが。。
スッパリ辞めるってのもアンカツらしいっちゃあ
らしいんですが、最後の勇姿を焼きつけたかった!
てのが、偽らざる僕の心情です。
昨年の金本さんに続いて その数ヶ月後にアンカツが。。
今は とてもアンカツの軌跡を振り返るなんて気持ちにはなれませんわ。
また落ち着いたら、自分なりにもアンカツの軌跡を振り返ってみたいと思います。
これからはsankyoさん、みなさんと アンカツの思い出話や、今日のレースにアンカツが騎乗していたら。。なんて話で盛り上がっていけたら
と、思ってます。
返信する
Unknown (ksks)
2013-01-31 08:40:10
各社の記事を見ると引退自体は去年の春には決断して、周囲に伝えていたみたいですね・・・。パドトロワで高松宮を勝ってほしかったですが、斤量や位置を取りにいくときの折り合い面とか難しい面が出てきたのも事実。

アンカツの36年の騎手生活では晩年になりますが、ダイワメジャーで勝ってくれた秋の天皇賞が一番の思い出です。ダイワメジャーとの競馬はアンカツの一つの最高到達点なのではないかと思います。
返信する
Unknown (メルノロブロイ)
2013-01-31 09:55:12
久しぶりにコメントさせていただきます。
朝ニュースを見たときは、もう泣いて泣いて
会社でもしょんぼりしっぱなしだったんですが、
夕方の会見をみて、
本当にすっきりした笑顔だったので、
さすがアンカツさん!!やっぱり大好きだ!!
と思い、すこし元気が出ました。
とってもとっても寂しいですが、きっと引退式も
満面の笑顔を見せてくれるのだろうと思います。
引退式、行ってきます☆
返信する
気持ちを入れ替えて (子猫の肉球)
2013-01-31 12:37:23
競馬歴はまだまだ数年、アンカツさんを応援した理由も同郷の方だったから………
そんな軽い感じでしたが自分の競馬生活にアンカツさんは欠かせない存在になっていたんだなぁと改めて思いました。

皆様方とこれからもアンカツさんについて語れる場がある幸せを噛みしめたいと思います。
返信する
お久しぶりです (チャチ)
2013-01-31 13:09:56
覚悟はしていたつもりでしたが、悲しくて寂しくて涙が止まらなかったです
昨日は何をしててもアンカツさんの事ばかり考えていました
何もやり残した事は無いと言い切ったアンカツさんカッコ良かったですね
私はスカーレットとアンカツさんのコンビが1番好きです
天皇賞秋の悔しさもあって、有馬記念の勝利は本当に嬉しかったです

騎手は辞めても私は生涯アンカツさんのファンです
返信する
Mahalo アンカツさん♪ (Minami@Hawaii)
2013-01-31 13:28:07
Sankyoさんアロハ。
とうとう来てしまいましたね、、昨夜このニュースを見たときに真っ先にSankyoさんの事が浮かんだのは私だけじゃなかったはずです。
去年アンカツさんとお会いした時に、本当に本当に36年間の騎手人生から解放されたいという感じだったんです。
アンカツさんはかわいい愛犬と一緒にキャンピングカーに乗って俺は旅に出るって何度も言ってました。誰にも邪魔されず、競馬のことも忘れて、ゆっくりとした時間を過ごしたかったのかもしれません。「もう十分やろっ」って飲みながら言っていました。職人だから、自分の仕事に納得がいかなくなった事への苛立ちや、周りの期待も苦しかったんだと思います。だからあんなにすがすがしい顔の、晴れやかな引退会見だったんですよ。全てが開放された感じの・・・・アンカツさんの本音を聞いていたからこそ、今のアンカツさんの気持ちがとてもわかります。でも周りは悲しかったり、残念だったり複雑な思いでいっぱいですけどね・・・・
Sankyoさんはレースの分析力がものすごくわかりやすいので、今後もいろいろなレースを分析・予想していってほしいです。他の予想サイトよりもずっとずっと当たっていますよ☆
そうそう、アンカツさん家族にSankyoさんのブログの事話したときに、なんだか知ってるような、「あ~はいはい、あれね。。」みたいな感じでしたよ~アンカツさん自体はブログとか読まないと思いますが、Sankyoさんのような熱烈ファンがずっと応援してくれているのは知っていたんじゃないかな、、と思います。これからもがんばってください♪
楽しみにしていますね♪
返信する
Unknown (ハル)
2013-01-31 13:39:52
初めて投稿します。

毎週、こちらのブログを楽しく拝見し、週末はアンカツを応援しながら馬券をかう。もう何年も続いていた日常がなくなってしまい、悲しいです。
私は、岡部よりも長く現役を続けてくれるものと勝手に思っていたので、ショックでした。
引退会見を読むと、12月に一鞍でも乗っていれば、結果は違っていたのかなとも思いますが.....

sankyoさんの回顧たのしみにしています。
返信する
Unknown (Unknown)
2013-01-31 15:48:48
アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!アンカツ!






ありがとう。
返信する
Unknown (山ちゃん)
2013-01-31 16:30:34
久しぶりです


アンカツらしい巻く引きですが やはり淋しいですね
アンカツこれから見れないのは本当にポッカリ穴が空いた感じです
競馬始めた頃仲間がアンカツってのはスゲー巧いよってよく聞いてて トーホウドリームでオペラオーをやっつけたの見て マジか!ってところから大好きになりました
懐かしいです
もっともっと神騎乗見たかったですが しょうがありませんね
アンカツお疲れ様でした
返信する
Unknown (すぴっつ)
2013-01-31 17:35:44
管理人さんのブログが始まったころからほぼ毎日訪れ、いろいろな情報やレース回顧などを楽しませていただいておりましたが、生来の無精で横着者ゆえ、お礼やコメントどころか今回が初めての書き込みになり、大変恐縮しております。

覚悟はしていましたが、アンカツ引退のニュースを知ったときはなんだか力が抜けました。佐々木竹見さんが引退したのは60歳だったし、アンカツより年上の的場文男騎手もまだ現役でがんばっているから、少し休んで復帰してくれることを祈っていましたが、アンカツレベルになると許されるラインがとても高いのでしょうね。当たり前ですが、私のような素人では計りかねるトップアスリートとしての葛藤があったのでしょう。

思い出深いレースは山ほどありますが、キストゥヘヴンで桜花賞を制覇した夜、出張中のホテルでひとり飲みまくって、翌日ひどい二日酔いで仕事をしたことが最初に浮かびました。ライデンリーダーの時の無念さを取り戻したような気がして、あの時はとにかくうれしかった。

アンカツ、たくさんのアツいレースをありがとう。管理人さんもこれから数年かけて回顧などをしていただけるみたいで、まだまだブログ楽しまさせていただきます。
返信する

コメントを投稿