アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2012-08-05 18:53:19 | 競馬
アンカツの2鞍の騎乗としては特に言う事なしで、
休みだと思ってた週に十分楽しませてもらえて良かった。
残念だったのはやはりアドマイヤフライトだねえ。
馬体増を考慮するにしても、この程度の相手に負けてしまうとは。
(馬体増は大半が成長分だろうし)
ロードエフォールに良いように使われてしまった格好なので、
レース運びに改善の余地はあるだろうけども、
それを差し引いても、ちょっと菊花賞ってのは苦しいかねえ。
負けるとは思ってなかった、
というか着差をつけて勝つと思ってただけに、
見当違いの事を思っていたかなと反省。
まあ、3歳のやることで1戦1戦が大きな意味を持つだろうから、
急激に変わっていくこともありえるだろうけども。
ありえるだろうけども、とりあえず現時点でフライトの菊花賞は諦めた。






土曜 不明






日曜 新潟
出雲崎特別 芝1800m 未定




瀬波温泉特別 ダート1800m 未定




関屋記念 芝1600m レインボーペガサス
鮫島厩舎、アグネスタキオン産駒の7歳牡馬。
マイルCSから長らく休養していたがここで復帰する。
昨年の同レースで久しぶりの重賞制覇を果たし、
続く京成杯AHで斤量を背負って苦しい形になりながら3着。
続く富士Sは逃げさせられて惨敗し、
マイルCSは騎手が替わってどうにもならなかったが、
休養を経て、改めてこのレースから始動する。

普通の馬は休養明けというと不安のほうが大きいものだが、
この馬の場合は休み明けのほうが良い走りをすることは、
アンカツファンならずとも、競馬ファンなら誰もが知っているだろう。
屈腱炎で1年半休んだ直後のレースであわやの3着になり、
半年休んで挑んだ昨年の関屋記念を勝っているのだから、
9ヶ月ぶりの今回も何一つ不安はない。
とにかく気性の勝った馬で、性格的に休み明けに問題がなく、
体さえ出来ていれば好走を期待して良い。

一応、先週の追い切りで出否を決めることになっていたようだが、
水曜日に坂路で52.6-13.3と力強く動いてゴーサインが出た。
今日の朝にも54.5-13.9という速い時計を精力的に出しており、
後は最終追い切りで軽く動いてくれたら期待大だ。

登録は多いが、そんな強い馬はいない。
中京記念組が最大の9頭となるが、
この中ではトライアンフマーチが手強いか。
エアラフォン、ミッキードリーム、ゴールスキー、エーシンリターンズ、
このあたりも上位人気なんだろう。
ペガサスはエアラフォンに負けたことはないが、今回もこれが物差しか。
NST賞組が4頭いるがまあ、敵じゃないだろう。
米子Sを使っているのは7頭いて、
ここで中京記念出走各馬に先着しているサワノパンサーは上位か。
後はレベルの低い牝馬G1で2着だったドナウブルーくらい。
このドナウブルーが人気なのだろうか?

とにかくペガサスの力が落ちていなければ勝てる。
もう7歳になったのでさすがにその可能性は否定できず、
自信を持ってというわけにはいかないんだけども、
もうひと頑張りを期待して応援する。

日曜日の結果

2012-08-05 14:54:30 | 競馬
10R タマモコントラバス 2着
好スタートから軽く行く気配を出していた。
最初の100mを過ぎて2番手争いの真っ只中にいたわけだが、
そこで明らかに引っ張って下げた。ビックリ。
予想だにしない運びだったが、結果は正解だった。

行くと思われた馬が下がり、後ろからと思った馬が前になるレースで、
ペースは結構速くなったわけなんだけども、
並んでいる各馬各騎手の動きからそれを察したのだろうか?
ジックリと進んだコントラバスは道中の手応え十分で進み、
4角前に少し反応が鈍いところを鞍上に促され進出。
5番手の外で良い態勢を作って伸びに入った。
一気にはこなかったが、一歩一歩確実な進出。
これは上位入線確実だなと思っているその外から、
もっと上の脚で追い込んできたのが後方待機のアドマイヤテンバ。
勢いが違って、抵抗することが出来ずにあっさりとやられてしまった。

正直、相手が一枚上だったかなと思う。
この馬の素質が高いことはよく分かってるしね。
こちらもコントラバスの力は十分に出せたと思う。
気分屋だということだったが、上手くやれたのだろう。




11R サクラロミオ 10着
遅れを予想してたらむしろ好スタートで予想外。
そこから軽く促す程度で進んでいたが、
もう一度画面に映ったところでは何事も無かったかのように最後方だったw
それはまあ想定内だったので良し。

エーシンが意地で先頭を奪ったわけだが、
この逃げ馬が揃ったレースであの離し方はどう考えても暴走。
縦長で1頭ずつ並ぶような感じになったが、
最後方のロミオの700m通過ラップがおそらく44秒ちょっと。
前は何をやってんのってレベルの流れだったので、
これははまるかもしれないと大いに期待して見たのだが・・・。

3角から4角の手応えも抜群に見えて、
団子になった馬群の真後ろでどこに行こうかというところ、
やはり力上位であるとは思っていなかったようで、
馬群に突っ込んでという運びを見せていた。
が、残念ながら前はどこもかなりの壁で突破は不可能。
外に持ち出して追い出したらそこでぱったり止まってしまった。
4角までに上がってきた時の気配は抜群だったので、
ブレーキをかけずに行ってたら3着内はあったと思うんだが、
まあ、やや人気が薄い差し馬としてはやむを得ない内容の敗戦だろう。